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『ポケットいっぱいの秘密/アグネス・チャン』

2008 1/19 0:56

僕的レア・グルーヴ(34)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

今回も『アグネス・チャン』です。

『ポケットいっぱいの秘密/アグネス・チャン』(1974年)

作詞:松本隆 作曲:穂口雄右 編曲:東海林修、キャラメル ママ

Agunece_2

サビ(Aメロ)・展開・サビ(Aメロ)の曲構成。途中の間奏に入るピアノソロは完全にニューオリンズ、ドクター・ジョンですね。まさに。ベースが物凄いですね。動く動く。編曲クレジットが『キャラメル・ママ』、つーことは演奏に関わってる?つーことは細野晴臣?そういう点ではかなりソウルです。ラスト、サビの繰り返しで半音上がるという、ベタですけど変化を意識した歌謡曲の定番の曲展開は、この時期既にみられるんですね。作曲は、60年代にまだ高校生だった時ジャニーズに、後日大に進学するも中退、渡辺プロへ。19歳でスタジオミュージシャン、23から編曲の仕事、25から作曲の仕事、代表曲はキャンディーズの『春一番』。と、物凄い経歴の持ち主。考えてみたら、日本の音楽界の重鎮が集約していたシングルです。

●当時のライブ映像です。しかし、なぜか2ドラ。
http://jp.youtube.com/watch?v=jYJNn3zIvQo

『しあわせの白い砂』

作詞:山上路夫 作曲:森田公一 編曲:馬飼野俊一

ストリングスが素敵な歌曲、ポップスですね。同じく、サビ(Aメロ)・展開・サビ(Aメロ)、2番は1番の展開の部分からの繰り返し、の曲構成。しかし、どんなアレンジであろうとプリミティブな、どこか牧歌的な感じがどうしてもしてしまうのは(勿論良い意味で)、やはりアグネスの声の個性が強いからなんでしょうね。これまたビッグなクリエイタークレジット。アグネスがトップアイドルだったことが伝わります。

アグネス・チャン

昨日のここを参照下さい。

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