『ムーンライト・タクシー/浅野ゆう子』
2008 5/29 23:02
僕的レア・グルーヴ(152)
『Rare groove』
「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。
今日も『浅野ゆう子』です。
A面:『ムーンライト・タクシー/浅野ゆう子』(1976年)
作詞:橋本淳 作曲:筒美京平 編曲:筒美京平・萩田光雄 すばらしい、完璧にディスコでソウルです。普通に今でも現場で使えます。まず曲自体が良いです。軽快にコンガとギターのカッティングから始まるのですが、この曲のすばらしいところは変に電気、シンセ音に頼ってピョ~ン、ピユゥ~ン、な音が入っていないところです。あくまで人力によるグルーヴで最後まで押し切っている感じが、当時としては当たり前なんでしょうけど、良いんです。唯一シンセ音が間奏で出てきますが、嫌味の無い程度、で抑えてあります。しかし昨日に引き続き、この人は一体どんな位置づけで出てきた人なのでしょうか?ディスコ・クィーン的な売り出しを図ってたのでしょうか。音の方は、どこか新しく、どこか古く、何とも言えない出来。凄く良かったです。曲の構成は、サビ+展開+Aメロ的な部分+ブレイク+サビ、という流れです。細かいベースアレンジ、ストリングス、隙間を埋めるペットアレンジ、特にAメロ的な部分の雰囲気がすばらしいです。 ●曲のみですが。 B面:『リンゴの心』 ※クリエイター表記はA面と同じです。 やっぱり完全に人力ディスコ、すんばらしいですね。インチキ具合が、勿論良い意味で、です。ピアノの低いキーによるベースとのユニゾン、Aメロの部分なんかは、なぁ~んだろ、相当ソウルです、テンポの速いバリー・ホワイト、みたいな感じです。1番と2番の間奏の部分ではなんとフルートが登場。ソウルでもあり、ディスコでもある。流石、筒美先生。曲構成はAメロ+サビ、と単純明快。これまた昨日に引き続き、どう考えても(聴いても)元ネタはドゥザハッソォ!!なんですが、何故か憎めないんだよなぁ・・・。 ジャケのイラストの顔がちょっと怖いですが・・・。 ※ ここで載せている画像などを使う場合は、プロフィール欄のアドからご一報を。
http://www.youtube.com/watch?v=W4THUJofjNA
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