『ゴンドラまかせ/高田恭子』
2008 10/31 22:23
僕的レア・グルーヴ(298)
『Rare groove』
「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。
転じて、
レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。
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今日は『高田恭子』です。ちゃんと聴くのは初めてです。
A面:『ゴンドラまかせ/高田恭子』(1969)
作詞・作曲:浜口庫乃助 編曲:小谷充
これまた、何とも言えない雰囲気とアレンジで、昭和なラウンジ系レアなグルーヴィンです。
曲構成は、Aメロ×2+サビ。
基本4拍子のシャンシャカ・シャンシャカと刻むシェイカー、そのリズムに合わせたフォークギター、スネアの金具部分を『コッ・コ・コッ』っと叩くドラマー、ストリングスのとっても綺麗な広がるアレンジに加え、アコーディオン、鉄琴、ハープ、ラララーの女性コーラス。素敵過ぎです。
歌詞も良いです。サビが♪ゆらゆら ららら♪ですから。偶然にも、昨日取り上げた『風船/もとまろ』とアプローチは似ていて、女心をゴンドラに例えて恋のゆくへはゴンドラまかせにゆ~らゆら、と。しかもこの曲の方が、『風船/もとまろ』より先ですし。昭和とは、『影』・『Unhappy』などが一つのキー、と思っていました。間違えではないのでしょうけど、こういう能天気を絵に描いたようなイメージの曲も、結構あるんでしょうね。僕が知らないだけで。
とっても良かったです。
●この曲はなかったので・・・。紅白での『みんな夢の中(1969)』を。リズムが裏で素敵です。
http://jp.youtube.com/watch?v=-shWv6Zfrhw
B面:『恋の灯り』
※クリエイター表記はA面と同じ。
激渋です。一転、それこそ影のある暗い曲でした。キーボード?エレピ?のコードとタンバリンが交互に裏で入ります。この2つがステキック。1歩間違うと演歌になりそうです。
テンポは遅い8。間奏のペット部分が渋過ぎです。サブちゃんの与作で入る効果音的打楽器、あぁ~これも楽器名が分からない・・・。木を叩く感じの。ガラァァーって音のするヤツです。その楽器が使われていて、古いイメージ倍増、でございます。
歌詞は短いです。曲構成は、Aメロ+展開+展開2+エンディング。1番があって間奏、展開2から最後までを繰り返して終わります。ドラマーがA面と同じくスネアの金具部分をコツコツ、なんですが、1ヶ所だけ、間奏の直前に(ン) カッ ツカ (ン) カッ (ン) カッ の16ファンキー&ソウルを刻みます。何だか嬉しかったです。
歌詞内容は、一人の夜は寂しい、と歌っています。
しかしとっても綺麗な人ですねぇ・・・。
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