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『いつか愛して/中村晃子』

2008 11/14 23:37

僕的レア・グルーヴ(312)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日は以前取り上げたことのある『中村晃子』です。

A面『いつか愛して/中村晃子』(1970)

作詞::廖英明 作・編曲:鈴木邦彦


Nakamura_1

うん、まずドラマー、リズムが完全にファンクです。

軽快なテンポで良い感じです。時代的にレコーディング技術が未熟のようで、音が大きくなったり小さくなったりしています。

曲構成は、Aメロ+サビ+エンディング。ストリングスがアレンジの大きな部分を占めています。そのストリングス、歌が始まると小さくなり、歌がなくなる部分になると大きく、間違えてないんですけど、ちょっとやり過ぎかなぁ・・・。しかしながら、ブレイクを交えたり、ドラムだけが止まるブレイクだったりと、随所に気遣いを感じます。キッチリ3番まであります。

歌詞内容は、きらわれたっていいんです、夢のままでいいんです、お好きな時でいいんです、これらは全て1番~3番の頭にくる歌詞なんですが。時代を感じますねぇ・・・今では考えられません。まだ本当の意味では愛し合っていない二人の、彼女側からの愛に対する欲求を表現。

B面『白い椅子』

作詞:野崎みのる 作・編曲:鈴木邦彦

ヴィブラフォン、サックス・ソロがしぶ~くピアノとストリングスと絡み、一気に大人の、気持演歌な世界へと連れて行かれます。

Aメロ×2+展開+エンディング。遅いテンポの3拍子で、いかにも昭和な雰囲気。曲の感じから『港』風で、歌詞を見たらやはりその言葉が出てきました。基本的にはストリングスとベース音が主で、ギターは完全にカッティングで『チャ チャ』と刻むだけ。ピアノは雰囲気でピロピロポロロンに徹しています。

歌詞内容は、好きな人と離れ、どうして生きていこうか・・・といった内容。

いやぁ、当たり前ですが、歌が上手いです、とっても。

しかしかわいい?綺麗?な人ですねぇ・・・。このジャケ。

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