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2008年12月

『最後のニュース/井上陽水』

2008 12/31 13:52

僕的レア・グルーヴ(358)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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昨日に引き続き今日も『井上陽水』です。因みにB面は溝も何も無くツルンツルン、存在しません。A面のみです。

A面『最後のニュース/井上陽水』(1989)

作詞・作曲:井上陽水 編曲:井上陽水・UG KAWASHIMA


Inoue2

今年最後の更新はこの曲にしたいと思います。

これは高かったですね。某レコード市で確か800円ぐらいだったかなぁ・・・。別な店では2000円という値段がついていたので迷わず買った覚えがあります。まぁ、名曲ですから。つーかアナログがあったんですね、つーかこの曲はギリで80年代なんですね、89年の12月21日発売だそうで。僕の中では勝手に90年代、しかも割りと最近な感じがしていました。よってシングル盤が存在してもCDだとばかり思っていました。

先月他界した筑紫哲也の『筑紫哲也NEWS23』、初代エンディング曲(1989年10月~1991年5月まで)として、筑紫哲也からじきじきに曲を依頼された、ようなことを本人が言っていたような気が・・・。

この時期、世界的にもかなり変動があった頃で、僕もよく、年齢的にもニュース自体を意識するようになった時期でもありました。本当はニュースに注目するようになんてなっちゃいけないんですけど。そういうものではないですもんね、『ニュース』って。常日頃から意識していないと・・・。

しかし物凄い曲を作る人です。すばらしい曲だと思います。

なぁんだい?この、詰め込み早口ことば系ある種ラップともとれる歌い方に加えてこの歌詞。技術的には、何も難しいことはしていない、同じコードの繰り返し、それでもここまで良い、やっぱ物凄い、モノスゲェ~!!

しかもこの年1989年は、昭和から平成に変わり、天安門事件があり、カラヤン・美空ひばり・手塚治虫が他界し、ベルリンの壁が崩壊し、宮崎勤が逮捕され、『ザ・ベストテン』が終了・・・とにかくザッと上げただけでも大きな・劇的な・『ニュース』尽くめ、な年でした。実際『筑紫哲也NEWS23』は10月スタートなので、次の年、90年によく僕はこの番組を観ることになるんですが、去年の○○事件で・・・と前の年のことも取り上げるので何だか随分と目に焼きついているんです。沢山のニュース映像と共に流れてくる『最後のニュース』が。その日あったニュース映像をかいつまんで流しながらの『最後のニュース』、なぁんかインパクトがありました。

この歌詞は『~くれるの』、『~あえるの』、と全て『の』で終わっていますが、この『の』の後には『?』がこめられていて、そしてその『?』は、井上陽水の社会に対する疑問ではなく、『静かな怒り』、にも感じられます。白のパンダをどれでも全部並べてなんて言ってるだけじゃないんだぜ、と。この曲はお陰でよく歌い方をいろいろな人に真似されたり、武田鉄也に至っては、『あれだけ重たいこと言われて、最後にグッナイ言われても寝れないでしょ』とちゃかされたり。いやぁ~・・・それら全てを飲み込む強さがこの曲にはあります。しかし約20年も前の曲なのに、曲の持っている力は全く衰えないですね。しかもこの曲を作った時、本人は41歳、今の僕とほぼ同じ。また言いますけどやっぱりすご過ぎるなぁ。

このエンディングは、まだまだ多感だった21の僕には強烈に、印象に残っています。

それが全てです。

日本の音楽史を代表する名曲だと思います。

考えてみたら、昨日取り上げた『夕立』もこの曲も、ライブに行ったことがあるので生で聴いているんだった。良かったですよ、とっても。

2008 11/11より
http://jp.youtube.com/watch?v=5L0ksdxxnkE



来年も沢山の事件やニュースがあるんでしょうけど、この曲が、この歌詞が、全て飲み込んでくれることでしょう。



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『夕立/井上陽水』

2008 12/30 16:38

僕的レア・グルーヴ(357)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日は『井上陽水』です。今日も夜が飲み会なのでいつもより早い更新です。

A面『夕立/井上陽水』(1974)

作詞・作曲:井上陽水 編曲:星勝


Inoue1

1年前ぐらいでしょうか、どこかの100円コーナーで、この曲収録アルバム『二色の独楽』(勿論アナログの話です)、を買いました。で、このシングル盤も最近見つけたので買ったのですが、シングル盤は200円。意味が分からん。アルバムで既に持ってる音源をまたシングル盤でも買ってる僕も意味分からん。井上陽水の世界観も意味分からん。

全部は勿論聴いていませんが知ってる井上陽水・大・大・大先生の曲の中でもこの曲は、僕的には一番ファンキー&ソウルを感じる曲で、これまた明日にでも現場で使えるダンス・チューン、だと僕は勝手に思っています。2分32秒というランニングタイムも短くて良いです。

僕の中では極上の日本のソウルソングが3曲ありまして。以前『2008 2/08 僕的レア・グルーヴ(52)』で取り上げた、『ゴロワーズを吸ったことがあるかい/かまやつひろし』(1975)に匹敵する、70年代ファンキー&ソウル&昭和ソング、です。もう1曲はここの『2007 11/15 「山下達郎」というオタク』で取り上げた『Love Space/山下達郎』です。井上陽水、メジャーなところで言えば、『夢の中へ』、『いっそセレナーデ』、『少年時代』、『森花処女林』、『5月の別れ』、など、メロディアスな曲が印象深いですが、この曲はまさにそれ以外の部分で勝負している感じで、良いです。いや、メロ自体も良いんですけど。

編曲は僕の大好きな『安全地帯』の多くの曲を、編曲やプロデュースやキーボードで参加した、元『モップス』の星勝。

曲構成を語ることがナンセンスな、最初っから最後まで勢いとノリとテンションでグイングイン引っ張っていく、同じことを延々繰り返す、そんなすばらしい曲です。

しかし、サビの部分、『Ah-夕立だ』と歌詞表記には書かれてありますが、

ファァ~フ!! ファァァフン? ファァ~夕立だ!! フッフッフッ (ドンガラッガッガドコドコ)

に聴こえるのは僕だけでしょうか。まぁ、そんなこたぁどうだっていいんですけど。()内はドラムの表現でございます。

オープニングの、何かが始まるであろう、来る来る来たぞォオォォォォ、と思わせるギターソロ(この部分だけでもあがるんですけど、しかしここの部分、レニクラでクリソツな曲があったな・・・Mama Saidだったかな・・・)、女性コーラス、材木同士を激突させたようなチンドン祭り一歩手前なスネア・ドラムの音色、ベースは最初っから最後まで動きまくり、完璧。

歌詞内容は、突然の夕立にみんなが慌てふためくさまを人生と重ね合わせ、浮かれてる場合じゃないぞ、とか、じっとしていた方が今はいいんだ、的な警告とも取れる内容。単純にカッコ良い。

音源です。ライブ映像などもありましたが、個人的にはレコーディング音源が一番良かったです。
http://jp.youtube.com/watch?v=js0t2p8r1_Q







B面『ゼンマイじかけのカブト虫』

※クリエイター表記はA面と同じ。

これまた死にたくなるほどの暗さ。

曲構成は、Aメロ×2。物凄くシンプル。これで1番分です。で、4番まであります。

1番の後のちょっとした間奏の部分からストリングスが入ってきて、その後じょじょにストリングスアレンジが折り重なり、ラストの4番ではグッと押さえつつ、動き回らず、隙間を埋める・厚みを増すことに徹し、これまた極上の、ただのフォーク・ソングではないという仕上がり。ステキック。

歌詞内容は、これもイメージ先行です。ゼンマイじかけのカブト虫に糸をつけてひきづりまわしてたらこわれたそうです、いろいろあって君の目もこわれたそうです、何だそりゃ。いやいや、分かりますよ、えぇ。



言っちゃ何ですが、ろくなジャケがない井上陽水のシングル盤、中でもかなり良いジャケだと思います。これでも。観ようによっちゃアフロだし!!




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『ドリフの早口ことば/ザ・ドリフターズ』

2008 12/29 23:51

僕的レア・グルーヴ(356)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日は以前取り上げたことのある『ザ・ドリフターズ』です。今回は両面共にまとめて取り上げます。

A面『ドリフの早口ことば/ザ・ドリフターズ(1981)

補作詞:いかりや長介 作・編曲:たかしまあきひこ

※B面はカラオケ、作曲・編曲:たかしまあきひこ

演奏:たかしまあきひこ&エレクトリック・シェーバーズ


Hayakuchi

『2008 10/25、僕的レア・グルーヴ(292)』で取り上げた、『「ヒゲ」のテーマ』(ヒゲダンス)の元ネタが『Do Me/Teddy Pendergrass』。今回、この曲の元ネタは、『Don't Knock My Love-Pt.1/Wilson Pickett』(1971)、因みに『Diana & Marvin』の方は73年、ウィルソンのカバーですね。

加藤茶、高木、中本、志村けん(志村けんのみ声をエフェクターでいじっています、オラはしんじまっただぁ~の声ですね)、の順番に早口ことばを、ソウルなBGMに乗せてうたっていくだけという、本当にただただ早口ことばなシングル盤。と言うか、これは早口ことばなのかな、と今聴くと思ってしまいますが。しかしこれ81年なんですね。もっと古いもんだとばかり思っていました。

それにしてもBGMはホント、当たり前だけど完全にソウル。

日本人は、ホント、どっかから持ってきて、それを上手く焼きなおすのが上手い、上手過ぎる。話は飛びますけど、僕の大好きなYMO、細野晴臣のその辺のやり方が、不器用な坂本龍一に火をつけてしまったんでしょうねぇ、推測ですけど。

それでもクリエイト表記を見ると堂々と、『たかしまあきひこ 作曲・編曲』と書いてあります。ある意味尊敬するわ。

B面は早口ことばはなく、オケだけなんですけど、オケだけ聴くと良く分かりますが、ホントこの、

『デデッデデ デデッデデ デデッデデデデデデッデ~ン』

のリフ、カッコ良いこと・・・。原曲もすばらしいんだけど、この一番おいしいところだけ抜き取ったのもカッコ良いな、と。で、コンガなパーカスがすばらしいグルーヴ感を演出しています。

Don't Knock My Love Part1&2/Wilson Pickett
http://jp.youtube.com/watch?v=IvgEl5F-N6c

『ドリフの早口ことば』
http://jp.youtube.com/watch?v=-oLjv4S7Ths

ドリフ映像、生演奏版。ただただ懐かしい~。。。
http://jp.youtube.com/watch?v=qFnhQcpHQtY&feature=related


それはそうと、ジャケのイラスト、この時代いかにも、な絵で、最高。



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『悪魔がにくい/平田隆夫とセルスターズ』

2008 12/28 23:48

僕的レア・グルーヴ(355)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今回も両面共に最高『平田隆夫とセルスターズ』です。僕が買った店は200円でしたが、見つけたら即買いをお勧めします。どっちから取り上げるか迷いましたが、両方良いなら普通にA面からでいいな、と。



A面『悪魔がにくい/平田隆夫とセルスターズ』(1971)

作詞・作曲:平田隆夫 編曲:土持城夫


Hiratatakao

低音ピアノの単音によるリフ、チュルチュチュチュ~なコーラスでの伴奏、もうこの時点でやられマクリ。

完全に僕的レア・グルーヴソング認定です。

曲構成は、Aメロ×2+サビ的展開+Aメロ+チュルチュチュコーラスの間奏。

ボーカル、ピアノ、ベース、ドラム、タンバリン、ストリングス、ハープシコード、コーラス、音数はこんなもんなんですが、厚み、というよりこれもグルーヴがすばらしいです。特に、Aメロではチキチャカ・チキチャカ、と8で刻んで、サビ的展開から、チキチキチャカチャカ・チキチキチャカチャカ、と16で刻むタンバリンがかなりファンク。昭和歌謡・ミーツ・モータウン、みたいな・・・。

歌詞内容は、とにかくお前が好きだ、好きなんだ、でも移り気なお前、あの日お前の愛は消えた、お前の中に忍び込んだ悪魔がにくい、という内容。罪をにくんで人をにくまずってか?このことわざは大っ嫌いだけど、この歌詞は好き。なぁんか良いです。

音源です。
http://jp.youtube.com/watch?v=la0SkrvMWWg





B面『恋は悲しい物語』

※クリエイター表記はA面と同じ。

いやぁ~ソウルです。完全にファンキー&ソウル&昭和歌謡、です。

曲構成は、Aメロ×2+展開+エンディング的な部分+間奏。

まず、伴奏でのエレピとコンガの織り成すグルーヴ感、2回目のAメロからブワァァァァっと、隙間を埋めるエレピ、展開でのベースがありえないブインブイン具合。間奏部分でのベースの細かさと、拍手?みたいな靴の音?みたいな音によるアレンジ、最高。A面同様、サビ的展開部分でタンバリンが16になります。またリード・ギターとエレピがユニゾンになる、伴奏と間奏とエンディング、すばらしい。

歌詞内容は完全にイメージ先行の歌詞。愛を誓い合い求め合っても、いつかは消えてしまう恋なのか?な感じ。

とにかく買って良かったです。




ジャケ観て、音聴いて思いましたが、ちょっとあかぬけたピンキラのようです。



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『ミュンヘンへの道/ハニー・ナイツ』

2008 12/27 13:44

僕的レア・グルーヴ(354)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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完全にジャケ買いしたんですけど、ジャケ通り、最高でした。しかも帰ってきて気づいたんですが、歌ってるの『ハニー・ナイツ』なんですね。



A面『ミュンヘンへの道/ハニー・ナイツ』(1972)

作詞:阿久悠 作曲:渡辺岳夫 編曲:葵まさひこ


Myunhen

全く知らないアニメですね。当時僕は4歳、そりゃ知らないはずです。

伴奏を聴いただけで、これはきたぁ・・・でした。ペットとストリングスを基調とした伴奏なんですが、なぁ~んかソウルなんですよね、メロ自体が。また、ギターのカッティングがそう感じさせるのかも知れません。

曲構成は、Aメロ+変形Aメロ+サビ的展開+Aメロ。

ペットのアレンジが勇ましい感じだったりで、いかにも何かのテーマソングである、ということがバシバシ伝わってきます。当時定番の、そして僕の大好きなアレンジ、サビ的展開のところでのベースの細かさ、がありえないカッコ良さ。ラストのところ、

チャー チャー チャー(ドンバラスコドバドカドカドカンドバシャスカラピシャ ドバン)

()内はドラムの音。

と、ドラムの連打で終わるのが、これまた最高。

歌詞内容は、とにかくアニメを知らないので分かりませんが、バレーのアニメで、全てはミュンヘンへつながる道、この一瞬の輝きを忘れないことだ、と言ったところ。

音源です。
http://jp.youtube.com/watch?v=FYKF8TmhyYQ






B面『燃える青春』

※クリエイター表記はB面と同じ。

同アニメの挿入歌だそうです。これまたA面と同じく伴奏の部分だけでやられます。ペットとフルートによる旋律、隙間を埋めるストリングス、追いかけるピアノ。

曲構成は、Aメロ+展開+エンディング的部分。

Aメロをフルートが追いかけ、後ろではピアノがピンピロポン、展開では細かいベースによる16なグルーヴ、すばらしい、というか、期待を裏切らない展開です。

歌詞内容は、A面同様、アニメを知らないのでなんとも・・・ですけど一度だけの青春なら燃えてみるのもいいじゃない、な、内容。1番の長さも短く3番まであるんですが、この短さも当時っぽくて良いです。

アニメの詳しくはとりあえずウィキにもありましたので興味のわいた方は是非。



これも買って良かったです。僕はこれ100円だったんですけど、某他店では1000円。これだからレコードはやめられない・・・。ジャケのイラストも良い感じです。誰なのか?サインが右下に

『y.mo』

とあります。一瞬ビックリしました。何、 YMO?!?かって・・・、んな訳ない。



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『スクリュードライバー/清水健太郎』

2008 12/26 23:36

僕的レア・グルーヴ(353)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日は以前取り上げたことのある『清水健太郎』です。B面の方が確実に良かったので、B面からいきます。というか、B面のみいきます、と言った方がいいです。

B面『スクリュードライバー/清水健太郎』(1978)

作詞:堀内直樹 補作詞・作曲:清水健太郎 編曲:いしだかつのり



Shimiken

これはビックリ、すばらしい曲です。あまりにも歌詞中の英語部分が取って付けたようですけど。

シングル・アナログ盤をやっすいコーナーにて、アホみたいに買ってきてこのブログ?を僕はやっている訳なんですが、言うまでもなく、買ってきた全てのシングル盤をここで取り上げているわけではありません。僕の勝手な判断基準により、僕的に、僕のチ○ポにくる部分が一つも見つけられない場合は取り上げていません。今回のシミケンの曲も勿論知らないで買い、まぁA面から聴くじゃないですか、普通。で、あまりにも『ウォンテッド/ピンク・レディー』まんまだったんで、こりゃダメだなぁ・・・買って失敗だったな、と思っていたんです。期待せず、B面を聴いてみて、ビックリです。クリエイター表記見てさらにクリビツです。すばらしい曲でした。

この曲のサンプル音源なんて絶対どこ探してもないと思うので、一番伝わりやすい表現で言うなら、なんだろう、ルパンですね。ルパンのBGMとかエンディングとかでかかっていそう。そんな感じです。名曲『ラブ・スコール』の変わりにこの曲だったとしても、何ら違和感はございません。それぐらい良いってことです。

曲構成は、サビ+Aメロ×2+展開+エンディング的な部分。

ボッサ系のギターとリズムで、綺麗なストリングスがかぶってくるアダルトな雰囲気の伴奏、隙間を埋めるギターソロなどがジャジーでもあります。Aメロではストリングスが劇的に、エレピがコードを刻み、ポイントで入る女性コーラスとフルート、展開からサビは16のテンポ、気づかないうちにサビへとスルッと流れていく展開は圧巻。かと思えば最後の方、ちょっとだけカウベルが♪コッカコ・コカッカ・キッカ・コココ♪と鳴り、ボッサ+ジャズ+ラテンな、激渋な、曲でありました。

歌詞内容は、完全にイメージ先行。好きな女性を前に、いつわりの愛などもういらない、スクリュードライバーを作ろうか?と、書かれてはいませんが僕には疑問系に聞こえる、これまたアレンジや曲調同様、歌詞もアダルティー。

完全に本人が作曲、すばらしい。どう考えてもA面の何倍も良く、なんでこっちがA面じゃないのか、僕にはちっとも分かりません。私生活はよろしくないニュースばかりのシミケンですが、この曲が作れるのなら大丈夫。なんとか立ち直って?欲しいものです。今聴いても何の問題もない、と言うか、むしろこれで良い。




A面『ドロウ』

作詞:阿久悠 作曲:ふとがね金太郎 編曲:戸塚修

上記したように、あまりにもリフがまんま『ウォンテッド/ピンク・レディー』過ぎで、そればっか気になってしまい、得にありません。似てることが良い方向に出れば良いんですけどねぇ・・・これは僕の中ではなしです。




ジャケ、今観ても、古さを感じないファッションセンスですね。まぁ、スクリューでドライバーな感じですね。ファーの辺りが。

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『ジェラシー/北村優子』

2008 12/25 23:56

僕的レア・グルーヴ(352)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日は『北村優子』という人です。僕も全く知らないで買いましたが、物凄く良かったです。

A面『ジェラシー/北村優子』(1976)

作詞:松本隆 作・編曲:穂口雄右


Kitamurayuko

ヤバイです。何だこのカッコ良さ、すんばらしいです。完全に僕的レア・グルーヴソングに認定。明日現場で使える音源です。全く知らずに買いましたが、買って良かったです。

いつも100円コーナーや、15枚で1000円ですとか、20枚以上買う方は1枚50円で計算します、とか1枚70円ですとかで、ジャケだけ観て買ってくるんです、大量に。僕にとってレコードは以前語った通り、『ひとつの文化』として残していこうという気持ちがあるので、内容と同じ比重でジャケデザインがあるんです。家に帰ってきて針を下ろし、何だこれ!?!スゲェカッケー、とクリエイター表記を見て納得、そりゃ良いはずです。

この驚きのために、あえて見盤の時にクリエイター表記を見ません。つーか見盤自体をほとんどしません。多少汚れていようが手入れでどうにでもできるし、針飛びするぐらいのキズがたとえあったとしても、ジャケのために買っておきます、的な。文化、として。

曲構成は、サビ+Aメロ×2+展開+サビ。

すばらしいアレンジと楽曲です。ありがちな曲構成に思えますが、細かいところでリフやブレイクも多く、結構複雑でもありました。メロも言うまでもなく良いです。

懐かしい音色のエレピがなると、ストリングス、ミョ~ンのシンセ、木琴、ペットで伴奏、基本は16のリズムに女性コーラスとで、いきなりのサビが、曲が始まります。Aメロの後ろでスライド奏法を織り交ぜながらのギター、そこがかなりカッコ良いんですが、それを強調するかのごとくベースがユニゾン(多分)。それを追いかけるシンセ音、後ろではカッティングに徹したサイドギター、このAメロまでの時点で、もうビシャビシャです。展開ではテンポが遅めの3拍子に変わり、裏のリズムをなんとアコーディオンが♪ブン・チャッ・チャ♪コードで奏でます。この発想が凄いです。ドラマーは細かいところでスネアをロールしたり、ハイハットの開放を上手く取り入れています。プレイヤーのノリやテンション、とにかくグルーヴのうねりが感じられます。ストリングス・アレンジなどもすばらしく、一切手抜きが感じられません。相当なクオリティーだと思います。個人的な意見を言えば、ベースがどこかで細かく動く場所があっても良かったかなぁ、と。

歌詞内容は、タイトルの『ジェラシー』通り、最初っから負けています。そのキラリと光る指輪は誰から?冷たいそぶりをみせてしまうのはあなたのことが好きだから、わがまま言う子は淋しがりやなのよ、な内容。甘酸っぱい感じでございます。

細かい部分に目が行き届いた、隙の無いアレンジ、哀愁を感じる昭和なメロディーセンス、ソウルフルともディスコともとれるグルーヴ感、とにかくすばらしかったです。

音源です。なぜだか物凄いエコー?がかかっちゃって細かい部分が拾いにくいかと思いますが、実際は凄くファンキーです。
http://jp.youtube.com/watch?v=1r9CJ7MHPXg



B面『ハッスルしないで男の子』

※クリエイター表記はA面と同じ

ペットとドラマーの作り出す歯切れの良いリズム、グルーヴ感がやはりとっても気持ちが良い曲です。

曲構成は、サビ+Aメロ×2+展開+エンディング的な部分。

Aメロの隙間、間奏で見られるギターソロによるデンデケデケデケ、も、これなら僕は分かります。展開前に入るシンセ音や、A面同様ハイハットの開放を上手く織り交ぜながらのドラミング、『The Hustle/Van McCoy』のキーボードが奏でる旋律部分を思わせる部分、間奏でのカウベルの連打。ん!?書いてて思いましたがそれこそ、『The Hustle/Van McCoy』に向けた穂口雄右なりのオマージュか!?!

歌詞内容は、女の子の気持ちはブランコみたいに揺れるから、とにかくハッスルしないで、な内容。何だそれは?下ネタバンバン言う子がすぐにやらせてくれるとは限らない、みたいなことかな。因みに僕はそう思ってます。今までそういう子でやれた(失礼)ためしがない。

とにかく買って良かったです。

凄いジャケだな・・・しかし。しかし、タイトル・ロゴのハートが割れていたり、微妙にあえてずらしてるとか、なかなかベタですけどちゃんとしています。本当のことを言えば、冗談で買ってみたんです、思いの他(これまた失礼)良くてビックリです。そんなこんなで全く知らない、と思っていましたが調べてみたらこの人、『ゆうひが丘の総理大臣』に出ていたようなので、記憶にないですけど観たことはある人でした。一切、どの話も記憶にありませんが、確か夕方再放送をしていたはずです。それを学校から帰って来て晩飯までの間、観ていたことだけは覚えています。小学校の高学年、または中学生の頃だったと思います。



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『三番目の幸せ/EPO』

2008 12/24 15:58

僕的レア・グルーヴ(351)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日は『EPO』です。名曲、というか僕の心の中の1曲です。すばらしい曲です。

関係ないけど今日はクリスマス・イブなんですね。これから僕は中学時代からのマブダチ(勿論男)の家に泊まりに行ってきます。キモチワル!!ですね、自分でも。何の予定も入れず、一人あえて松屋に行こうと思っていたんですが、ちょっとマブダチにのっぺきならねぇ事情が。まぁ、ここ最近世間を騒がしている景気の悪さ、ゆえのあれです。相談に行ってきます。しかし酷い世の中ですねぇ。一時しのぎなんですよ、解雇なんて。全然意味ないです。もうすぐ出かけるので今日はいつもより早い時間に更新、というわけです。そんな一般的にはイベント的な日にも関わらず、アクセス解析を見るといつもと変わりなく、いつもと同じ感じの人数のアクセスをキープしていて、何だかありがとうございます。

多くはないですけどここに来て頂いている方にお礼を申し上げます。

A面『三番目の幸せ/EPO』(1987)
Words & Music EPO Arranged by Horuo Kubota


Epo

三番目(さんばんめ)と書いて『みっつめ』と読むようです。この曲がリリースされた87年。当時僕は2浪目でありつつ学生でもあるという不思議な時期でした。

1年浪人し武蔵野美術大短期大学アパレル・デザインコースというところに合格して通っていました。当時美大の倍率といえば恐ろしくて、しかも僕の第一希望であったグラフィック・デザイン科は凄い人気で、28倍とか30倍とか年によって多少の変動はあるものの、とにかくそれぐらいでした。芸大のデザイン・工芸科は確か50倍だったような気がします。今では考えられない現状ですけどこれはマジでして、武蔵美短大でも僕が一番行きたかった本命のグラフィック・デザイン科は14倍の倍率でした。よって僕世代より2~3歳ぐらい上から僕世代より5~6歳下ぐらいまでの美大卒の方々は、相当上手いと言うか、できる、と思います。いや、自慢とかでなくて。1965年ぐらいから~1975年ぐらい、この間で生まれた方々ですね。最も子供の多かった世代です。そんな中、単純に倍率が3倍ぐらいだったって理由だけで、ほとんどスベリ止め的に受けたアパレル・デザイン科、そこしか受からなかった、ということだけで通っていました。が、やっぱり自分のやりたいことと違うし、『秋頃までにはミシン買っといてね』と教授に言われて、確か2ヶ月ぐらいで辞めたくなり、親に相談、やめさせない、けど気持ちは分かる、来年受けなおした時どこも受からないって場合もある、だから休学にしておけ、ということで休学にし予備校へ逆戻り。夏ぐらいから2浪目が始まったのです。かなりの親不孝ものです、今考えると。で、アパレル科の教授からは『来年、必ずどこかしらは受かってよね』と言われ、そりゃ勿論僕もグラフィックが学べるならどこだっていいから受かりたいよ、と思いつつ、何で?と聞くと『アパレル科は来年生徒を募集しません、要は無くなることが決定したから』と。ハァ!?!

『そうなると、あなた一人と私だけで、あなたのためだけに授業をやらなければならないのよね・・・』

(因みに教授は女性・おばちゃん)

はいはい、さいですか。っておい。

当時、言っちゃなんですけど、服を専門にやりたい場合は(今もか)専門学校に行ったし、そのアパレル・コースは半分以上の人が僕のように、他の美大のスベリ止めとして受け、仕方なく?来ていました。それを学校もちゃんと分かっていたんですね。

そんなことよりも、この少子化に伴い武蔵美は、短大自体を5年前に廃止。考えられません。よっぽど子供がいないんですねぇ・・・。全入ですからね、時代は。

いくつかの大学のグラフィック・デザイン科を翌年受けました。が、やはり同じく武蔵野美術大短期大学グラフィック・デザイン科のみ合格。嬉しかったんですけど、どうも同じ大学に(しかも同じ校舎)次の年また通うっていうのもなぁ・・・でした。階が違うだけで。

話は相当それましたが、そんな2浪目の時、実家に『学校辞めたい』的な相談も含めよく帰っていた時です。TVから爽やかなメロディーが流れて来ました。良い曲だな、良いメロディーだな、そう思いました。それがこの曲のサビの部分、花王ソフィーナのCMでした。

来年、落ち着いたらシングル盤を買おう、そう決めていたんです。で、当時住んでいた近所のレンタル屋で借りてきたのが最初。やっぱり凄く良かったので、すぐ買いに行ったのを覚えています。

今回は歌詞から書きます。当時からこの歌詞には不思議な気持ちにさせられました。

『ひとりぼっちは自由でいいわ』、『ひとりぼっちも大事な時間』。

こんな歌詞はそれまで僕は耳にしたことが無かったのです。えぇ!?!誰かといたいとかさ、明日からは一緒だぜ、みたいなさ、そういうことじゃないんかい?と、かなり何と言うか・・・、何かやられた!!って感じだったんです、とにかく。さらに歌詞はこう続きます。

『心の世界のわがままを 互いに知ったら嫌いになるかしら』

何だそれは?と。心の世界とは何だ?どういうことだー!?!みっつめって何ダァァァァ!!!って。その頃は思っていました。

僕は既にバツ1なんですが・・・。めっちゃ分かります。今は。タイトルの意味も・・・。

87年、この曲を作った本人EPOは、当時27歳。そうかぁ・・・、僕で言えば結婚した頃です。年齢で全て判断できませんが、そりゃこの辺に気付きますねぇ。こういう歌詞を作る人は他人との幸せは掴みにくいでしょうねぇ。僕もそうですけど。勝手なこと言っててすいません、ですけど。

さて、やっとこさ曲構成です。Aメロ+展開+サビ、と基本です。ニュー・ミュージックな雰囲気はこの時期の日本の音楽には欠かせません。ンホンホ言うラテンな楽器、あれ名前なんていう楽器名なんでしょうかね。それが後ろでなってたり、ピアノを主としたアレンジ、女性コーラスのアレンジ、それら全てがすばらしく、なにしろメロそのものが良い曲です。

このアナログ・シングル盤、100円で余裕で見つけられます。見つけたら即買いをお勧めします。

EPOで『矛盾の中で生きてる』という曲があるんです。これもすばらしい曲です。いつか取り上げます。

以前はなかったんですけど、今探したらライブ映像がありました。残念ながらレコーディング音源の方が良いかなぁ・・・。↓
http://jp.youtube.com/watch?v=9C1pthEBO0o





B面『いつか(SOMEDAY)』

Words by Minako Yoshida Music by Tatsuro Yamashita

Arranged by Haruo Kubota

これこそニュー・ミュージックですねぇ。

作詞はファンキーねぇちゃん吉田美奈子、作曲は山下達郎兄貴とくれば、悪い訳がありません。達郎兄貴、80年の大ヒットシングル、『RIDE ON TIME』収録アルバムの1曲目、それのカバーです。

『ドーン・ドド』と『ン・ド・ド・ドーン』な16のリズムで、爽やかに始まります。

曲構成は、Aメロ×2+サビ+展開、と分かりやすい基本の構成です。繰り返しが多く、極端な差もあまりない曲ですけど、良い曲です。

歌詞内容は、まんまですけど、いつか一人じゃなくなる、いつか何かがみつかる、という内容。



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『タブー(禁じられた愛)/郷ひろみ』

2008 12/23 23:42

僕的レア・グルーヴ(350)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日も『郷ひろみ』です。ひとまず郷ひろみは今日でおしまいです。

A面『タブー(禁じられた愛)/郷ひろみ』(1980)

作詞:浅野裕子 作曲:綱倉一也 編曲:萩田光雄


Go11

ついに80年代の曲に突入しましたが、郷ひろみはひとまずこれで最後です。また郷ひろみで良いの見つけたら取り上げますので。今回、クリエイター、筒美京平の手を離れていますねぇ。

いきなり鳴り響くペットソロとリズム、ガットギターのアルペジオ、ディレイをかけまくったボーカル、物凄い出だしですが、完全に世界はスパニッシュ。歌が始まると、中近東を思い起こさせるストリングス・アレンジ。

レコーディングの技術が上がっているのは分かりますが、バランス、低音が明らかに足りず、かる~い音、厚みのないマスタリングになってしまっているのがとてももったえないです。かなり沢山の楽器というかオーケストラで演奏していて、スネアのロールなんかも細かく拾っているんですが・・・。

曲構成は、プロローグ+Aメロ+展開+サビ。

ブレイクも多く、展開も凝っているし、いくつものリフが存在し、楽譜が読めない僕は、仮に何かのプレイヤーでこの曲のレコーディングに参加したとしたら相当ややこしくて大変だろうなぁ・・・と想像しました。展開での16のリズム、スネアのロールを利かせた叩き方、そこで登場するカスタネットの連打、ここが一番好きです。

歌詞内容は、お相手の女性はちょっぴり大人で、禁じられた愛、それはViolet Tabu、な歌詞です。

当時の映像です。内容よりも髪型が完全にソウル↓
http://jp.youtube.com/watch?v=petr6ZSX0ng




B面『金曜の夜』

作詞・作曲:綱倉一也 編曲:萩田光雄

時代背景もあってか、やはりニューミュージックな雰囲気がします。伴奏のところどころでルパンのBGMか?と思わされる部分もあります。いかんせん、僕の嫌いな『意味の無いギター・ソロ』が申し訳ないんですが、残念です。全体的には渋目の曲です。

曲構成は、プロローグ+Aメロ+変形Aメロ+サビ。

歌詞内容は、とにかく金曜の夜になると、俺の部屋に来てたお前を思い出す、でも今は来ない、誰かの腕の中、な内容。この当時って土曜日はもう仕事は休みだったんでしょうかね?この曲の時期、僕は中学生だったので分かりかねますが、『花金』なんていう言葉が出てきて、完全に土曜日が休みになり出したのって、確か90年前後だった気がしますが・・・。

ラスト、ひろみが『フライデー ナァァァァァァァァァア~!!』と歌い上げるんですが、そこが・・・そこが・・・、です。

良い意味でこの曲は、まだ昭和の影的な暗い部分を引きずった感じの曲でした。

映像リンクのところでも触れましたが、ジャケの頭。アフロ、ソウルですねぇ・・・。





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『ナイヨ・ナイヨ・ナイト/郷ひろみ』

2008 12/22 23:42

僕的レア・グルーヴ(349)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日も『郷ひろみ』なんですが、今日も両面共に良く、どっちから取り上げる迷いました。かなり良いですよ。見つけたら『即買い』をお勧めします。100円で見つけられます。タイトルが微妙だったので、正直なめてました。失礼ですけど全く期待しないで買ってみたんですが、すばらしかったです。

A面『ナイヨ・ナイヨ・ナイト/郷ひろみ』(1979)

作詞:阿木耀子 作・編曲:筒美京平


Go10

人を食ったようなタイトルに反してかなりカッコ良い曲でした。

いかにもスタジオ・ミュージシャンが周りを固めた感じ、ニュー・ミュージック風でもあり、ストリングス・アレンジなどがかなり劇的で、クールなメロディーが際立つ楽曲でした。

あぁ、作詞に阿木耀子かぁ・・・多分それに引っ張られた感じ、します。作詞家なので関係ないように感じますが、この曲の持つクールさ・渋さ具合が『プレイ・バック PartⅡ/山口百恵』と同じです。

曲構成は、プロローグ+Aメロ+変形Aメロ+サビ+エピローグ。

遅めのビートにスリリングなストリングス、ブレイク交じりのプロローグで歌が入り、そのままAメロへと流れ込みます。Aメロでは基本16のリズム、変形Aメロでの後ろのストリングスが広がりを感じさせます。サビの直前では音階が上がっていくストリングスでスピード感を煽り、サビではタイトな8のリズムに変わり、シンセサイザーが今度は音階が高い音から下がってきたり、行ったり来たりと大忙しですが、これはこれでドタバタ感含めゴージャスな感じさえしてきます。

歌詞内容は、具体的にどうこうと言うより完全に言葉遊びです。『それはほんとナイヨ ナイヨ ナイヨ』とか・・・。センスが早いですねぇ~。

ブレイクや『チャー!! チャー!! チャー!!、 チャーチャー!!』などのリフ、全体で聴いてもすばらしい曲でした。




B面『追憶の嵐』

※クリアイター表記はA面と同じ。

ヤバイです。相当良いです。何だ?このアヴァンギャルドなアンビエント具合、雰囲気は。

スペイシーなシンセサイザーで始まり、思わず『E.L.O』(エロじゃないよ)かと思ってしまいました。その後、♪ン・ベベベベ、ンベベベベ♪のシーケンサーによるシンベが始まり、なんとも言えない雰囲気・世界観に引きずり込まれます。さらにAメロでは、『(チッチッチッチッ)ドド・タッ・ドド・タッ』の遅めの生ドラムが最高。

なんだろう?これまたヒロミ・郷・ミーツ・電気(テクノ?デジタル?)と言ったところです。この時期ですとYMO登場以後、思うに多分YMOを意識したんでしょうけど、至る所で顔を出すシンセの音色は完全にE.L.Oです。

曲構成は、サビ的Aメロ+展開+Aメロ2+展開2+ちょっとした短か目サビ的な部分。何だこの構成?

いきなりのサビ的Aメロでは、ボーカルを男女混声コーラスが追いかけるんですが、このコーラスがさらにアンビエント具合を強調。ちょっとした短か目サビ的な部分では、気持ち字余り気味の歌詞を詰め込み早口風で歌う、なんですが、ここがまた何だか異様で宗教的。展開2では、リズムがA面の曲同様、8に変わります。

歌詞内容は、好きな人と別れてしまった、好きな人が去ってしまった、嵐の中追憶だけで生きていくのさ、という寂しさを歌っています、が、そんなことはどうでもいい。曲自体のインパクトが強過ぎ。。。

ラストは、『チッチ・チキチキ チッチ・チキチキ』と、ドラマーがハイハットを刻むだけの部分を合図に、ヘンテコリンなシンセ音がインプロヴィゼーション、そんでフェイドアウト。

完全にモンド歌謡に認定です。

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『林檎殺人事件/郷ひろみ 樹木希林』

2008 12/21 23:32

僕的レア・グルーヴ(348)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日も『郷ひろみ』です。

A面『林檎殺人事件/郷ひろみ 樹木希林』(1978)

作詞:阿久悠 作・編曲:穂口雄右


Go9

おっと、いきなり『最近』とか『電気』な感じが伴奏からも伝わります。まぁ、最近と言っても80年代風になってきた感じとか、いかにも昭和、なイメージから随分抜けたなぁ、という意味です。単純にレコーディング技術が格段に上がった感じが、空気が、にじみ出て来ています。さらに郷ひろみの声がいきなり声変わり?低くなって、大人の声になっているのにビックリです。

考えてみると(調べてみたら)、昨日取り上げた『逢えるかもしれない』から3年、12枚のシングルが抜けています。単に僕が探したレコ屋でこの辺が無かったっていうだけなんですけど。

しかし曲はすばらしいのに、酷いジャケだな。

完全に僕的レア・グルーヴソング認定でございます。明日現場で使えます。

何だろう、この感じ。ニュー・ミュージック風でもありソウルフルでもありディスコ風でもあります。曲の構成も気持ち複雑で、いくつかのセグメントから成り立っています。今回取り上げている郷ひろみのシングル群の中で、元々知っていた数少ない曲の一つである理由が分かりました。やっぱり曲そのものが良いんです。で、当時僕は小5ですが、きっと近所の誰かとか、クラスの誰かが歌ってて知ってたんでしょうね。口ずさみやすいですし。と、ここまで書いて思い出しましたが、確か樹木希林とTVで歌っていました。多分昔流行った歌謡曲特集的な番組を高校生になってからとか、大学生の頃とかになって観たりして、それで知っているのかも知れません。リアルタイムでは一切見せてもらえていませんでしたが、ムー一族というドラマがあってそれの挿入歌、さらに2人がそのドラマに出ていた、という流れだったんですね。よく観たらジャケにも『歌-----郷ひろみ/樹木希林』と表記されています。コーラス上手過ぎです、樹木希林は。

ラテンな雰囲気をかもし出す笛?爽やかなエレピ、16のリズムにストリングス、シンセ音、タイトでファンキーなベース、これらが伴奏を奏で、『♪アァ哀しいね 哀しいね♪』、でその後Aメロへ・・・。常にギターのカッティングがチャカポコチャカポコ、これがまぁた、上がります。

曲構成は、哀しいね部分+Aメロ+変形Aメロ+展開(フニフニ部分)+サビ+哀しいね部分。

展開部分でのコーラス、2番後のちょっとしかない間奏でのチョッパーベースとシンセの絡み、最高。全体的にかかったエフェクトの広がり具合といいすばらしいです。

歌詞もすばらしいです。殺人現場に残された林檎、なんとアダムとイブの時代からず~っと続く男と女の愛のもつれだったとは!?!そりゃ犯人なんてわかりゃしないよ~ん。何と言っても『フニフニ』が全てですよね、この曲は。

これまたクリエイター表記を見て納得。とにかくすばらしいです。

当時の映像です。
http://jp.youtube.com/watch?v=EPVRKs6iUTM




B面『また会える?』

※クリエイター表記はA面と同じ。

ハードロック・ミーツ・ディスコですね。

『ディスコにハード・ロックがやってきた ヤァヤァヤァ』でございます。何だそれ?

作曲者穂口雄右の得意分野でございます。

曲構成は、Aメロ+(伴奏)+Aメロ+(伴奏)+サビ+エンディング的部分+間奏。

カッコ良いです。伴奏でのギターリフを繰り返し、それがバッキングなんですが、その部分が構成を見ても分かる通り、Aメロの後に入るんです。それが非常に良い。サビでは燃え上がる16ビート!!燃え上がるヒロミ・郷ボーカル、間奏部分ではトライアングルが、ベースがチョッパー、ギターソロが燃えています。ってこれまた何だそれ?

歌詞内容、ホントは全然そんなキャラじゃないのに、ハードでボイルドなそぶりを見せる自分やあなた、な内容。

単純にカッコ良い曲でした。

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『逢えるかもしれない/郷ひろみ』

2008 12/20 23:27

僕的レア・グルーヴ(347)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日も『郷ひろみ』です。

A面『逢えるかもしれない/郷ひろみ』(1975)

作詞:山口洋子 作・編曲:筒美京平


Go8

軽快にペットが鳴り響きテンポはあるんですけど、3拍子の感じといい曲調といい、完全に演歌な曲です。筒美京平はしかし器用な男ですね。

曲構成は、Aメロ+展開+エンディング的部分(2番の後、語り部分あり)。

歌詞内容は、一人の孤独感からくるこの気持ち、だれにぶつけたらいいのか?いつかきっと本当の恋に逢える、逢えるかもしれない、な内容。




B面『ゆれる純情』

※クリエイター表記はA面と同じ

ハープ?ピチカート風の音の後をシンセ音?が追いかける伴奏。

曲構成は、Aメロ+展開+エンディング的部分。

伴奏でのシンセ音が2番の直前にまた入ります。展開に入る直前であったり、エンディング的部分の直前だったり、その切り替わる直前に迫り来る、スリリングなストリングスアレンジが素敵です。

歌詞内容は、まぁいろいろあるけど二度とはなさないよ、許しあい回り道しても、愛を育てよう、な曲。

両面共に作詞は山口洋子、また作詞家が変わり安定しません。曲自体も両面共にちょっと弱いです。

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『夏の一日/郷ひろみ』

2008 12/19 23:44

僕的レア・グルーヴ(346)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日も『郷ひろみ』なんですが、来ました。ついに・・・。こういう曲を待っていました。完全にB面がソウル以外の何者でもなかったので、迷わずB面から取り上げます。

B面『夏の一日/郷ひろみ』(1975)

作詞:橋本淳 作・編曲:筒美京平


Go7

あぁ、完全に伴奏がもうソウルです。なぁ~んだ、これは、このソウル具合は。完全に僕のツボ、レア・グルーヴですよレア・グルーヴ。明日現場で使ってもOKな音源、です。いや、テンポは遅いんですけどね。なぁんだろう、フィリーソウル?僕の好きなダリ・ジョンの初期の音源に似ているというか、アーヴァン?メロウ?どれも違うな・・・The Moments?いや、なんだ?とにかくそんなようなアレです。

とりあえず最高なので、言葉が出ません。

4つ打ちのバスドラとピアノによるコードの伴奏、フゥフゥウ~の女性コーラス、ギターのカッティング、それからコンガが加わって、歌が始まります。

ノリは完全に横ノリ、遅めの16、ドラマーはゆる~くかる~く叩くだけ。隙間をこれまた女性コーラスが入り、ポイントで『ジャジャジャジャジャジャン』と劇的にコントラバス?チェロ?ストリングスでも低音のストリングスが入ります。この雰囲気だけでもカッコ良いのに、さらに、ギターがカッティングでポイントに入る感じ、これもまた完全にソウル。クラビ系のキーボードが後半バリバリ入ってきて、コーラスと共に盛り上げて行くそのテンションが、また言いますがこれまたソウルフル。

曲構成は、Aメロ+変形Aメロ+サビ(2番後に展開部分あり)。

この展開の辺りからすばらしいのです。展開後、グラビシンセのソロによる間奏、ラストのサビを繰り返す部分、コーラス・ストリングス・クラビシンセがバリバリ折り重なってきて、まさにソウルのミルフィーユ!!

郷ひろみのアルバムは『男の子女の子』(1972)、『愛への出発』(1973)、『ひろみの部屋』(1974)、『ひろみの朝・昼・晩』(1974)、『HIROMI ON STAGE!-よろしく哀愁』(1974)、『HIROMIC WORLD』(1975)、『GO GOES ON! HIROMI IN U.S.A PartI』(1976)、『LOOKIN'FOR TOMORROW』(1979)、と買った訳なんですが。確かにシングルカットされていないけど、ソウル・ファンクを感じる曲は何曲か見つけることができました。それらの数曲に匹敵するカッコ良さ、でした。上げたアルバムの中でも今回の曲と同じく、ソウルやディスコやモータウンを感じる曲が一番多くあったのは75年の、『HIROMIC WORLD』でした。

とにかくすんばらしい曲でした。




A面『誘われてフラメンコ』

※クリエイター表記はB面と同じ

ドラムのフィル後、『ア ア アアア アッアアア ア ア アアア アッアアア』というスキャット風ひろみボーカル、ギターのカッティングが裏を取り、ストリングスのきっかけを合図にAメロへと・・・・・。

曲構成は、Aメロ+変形Aメロ+サビ。

1番後シンセ音が鳴り響き、短い間奏へと・・・そこでのドラマーの16のハイ、スピード感溢れる感じがすばらしく、そのスピードに引っ張られ2番へと滑り込む感じがなんとも圧巻でございます。この曲は正直サビよりもAメロや間奏部分の方断然カッコ良いです。2番後、変形Aメロを繰り返す前の部分で入る2回目の間奏、ペットが気持ちよく広がるんですがね、多分ギターにワウかけてコードではなくソロ弾きするんです、短いんですけど、ここがなんともソウルです。

ラスト、転調しながら(半音上がる)サビを繰り返す部分にのみ、『ラララ ラ~ラ~』の女性コーラスが入るんです。これがまぁたすばらしいんです。何で全てのサビの部分でこれを入れなかったのでしょうか?と思うぐらいにこのコーラスは効いていると思います。

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『花のように 鳥のように/郷ひろみ』

2008 12/18 23:30

僕的レア・グルーヴ(345)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日も『郷ひろみ』でいきます。

A面『花のように 鳥のように/郷ひろみ』(1975)

作詞:石坂まさお 作・編曲:筒美京平


Go6

ジャケ写の印象からは、随分と大人な雰囲気が漂っていますが、逆に裏切られ、とっても軽快なペットで始まる、調子の良い曲でした。

曲構成は、Aメロ+展開+Aメロ。

トゥ・トゥ・トゥ・ル・パァ~の女性コーラス、Aメロの隙間、いや、曲全体をこの女性コーラスが良い感じで隙間を埋めてくれます。サビ的な扱いのAメロでは『♪トゥー・トゥルットゥー♪』など、The Beatlesじゃないけど、凝ったコーラス・アレンジの重要性を再確認します。

歌詞内容は、なんであんなに好きなのに別れてしまったのか・・・、といった後悔ソングです。



B面『五月の恋人たち』

作詞:石坂まさお 作曲:筒美京平 編曲:高田弘

想像通り、こっちはソウルフルでした。もう伴奏でそれを伺えます。

テンポの遅めな8なんですが、後ろで鳴ってるカウベルや、ペットアレンジ、ここでもやはり女性コーラスがかなりの部分を担っています。

曲構成は、Aメロ+展開+Aメロ。

全編に渡り、ストリングスのアレンジがステキックです。間奏部分、リードをとるのはペットなんですが、ここでのギターの音色ならギターがリードでも良いです。要するに僕は無駄に早弾きだったり、変にディストーションを効かせただけのヘビーなリードとか、一切受け付けないんです。ちゃんとリフと音色が合っていればいいんですけど。

歌詞内容は、全くもってイメージ、ですね。何を伝えたいのかは、トレーシングペーパーを1枚かけたようにボカしてあります。特に取り立てて特筆する部分もなく・・・。

とりあえず地味でしたけど良いシングル盤でした。

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『わるい誘惑/郷ひろみ』

2008 12/17 23:41

僕的レア・グルーヴ(344)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日も『郷ひろみ』です。

A面『わるい誘惑/郷ひろみ』(1974)

作詞:有馬三恵子 作曲:筒美京平 編曲:森岡賢一郎


Go5

伴奏、ストリングスやペットの高音に対比するかのごとく、ベースとクラビの低音が、この対比が良いバランスのアレンジです。全体的にベースギターのベース音より、クラビの出す低音が目立っていて、80年代(ジャズやソウルでは70年代から)世界的になってくるシンベに近い使われ方をしています。

それからここへ来て、全体的に完全に『昭和』な匂いがプンプンで、どこかの純喫茶でコーヒーを飲んでる気分になります。

曲構成は、Aメロ×2+サビ+Aメロ。

間奏でのストリングスとペット、下をこれまたクラビが支えている、この曲のキーは完全にクラビです。

歌詞内容は、年上の女性?とにかくやり手の女性で、『愛してみて言えるけど 恋のために死んでもかまわない』だそうです。

昨日取り上げた『よろしく哀愁』から、作詞家が岩谷時子から変わっています。そしてこの曲の編曲者、昨日に引き続き僕の好きな森岡賢一郎!!

関係ない話ですけど、この曲に限らず僕は自分が小学生だった時代、70年代の文化や匂いが大好きなんです。キーワードとしては『パンタロン、ベルボトム、ボーリング場、特撮、万博、2段ベルト、ヨーヨー、ルービックキューブ、SF、夕日、青春、ドクターペッパー、バヤリース』、まだあるんですけど、これらの言葉に反応しちゃうんです。

で、小学校の1年か2年生の頃(1973年か74年ですね)、近所の親戚のおじさん・おばさんに、ある日ボーリング場に連れて行かれたんです。そういう場所には大体喫茶店があるじゃないですか。休憩でそこへ入ったら、そこの店員のおねぇさん(バイトで18才ぐらい)が、やたらと僕にアタックしてくるんです。おじさん・おばさんがいてもお構いなし。『ねぇねぇ、いくつなの?どこに住んでるの?名前は?かわいいわね?おねぇさんのこと好き?連れてかえっちゃおうかしら』等の言葉を連発。今にして思えば僕の最高のモテ期はこの時で終了。あれは完全にからかわれてたんだなぁ・・・。すんげぇきれいなおねぇさんで、ホットパンツが眩しくてギンギン、目のやり場に困った覚えがあります。

そんないかにも『昭和』なイメージを思い出す曲でした。



B面『ふりむいた君』

※クリエイター表記はA面と同じ。

いきなり何だ?演歌風なイメージを思い出してしまう曲調です。多分伴奏でのギターソロがいけないのかなぁ。とにかくギターソロが好きじゃないんです、僕、すいません。

曲構成は、Aメロ+展開+サビ的Aメロ。

歌詞内容は、いろいろあるけど僕と歩いていこうよ、といった内容でしょうか。

このジャケでのア・タ・マ!!なぁ~んだコレ。

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『よろしく哀愁/郷ひろみ』

2008 12/16 23:43

僕的レア・グルーヴ(343)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日も『郷ひろみ』です。

A面『よろしく哀愁/郷ひろみ』(1974)

作詞:安井かずみ 作曲:筒美京平 編曲:森岡賢一郎


Go4_5

これまた出だしの伴奏、完全に昭和、聴いたことある曲でした、なんでだろう・・・。このストリングスを基調とした伴奏とAメロが、この曲の全てと言っていいのではないでしょうか。

曲構成は、Aメロ×2+展開+Aメロ。

アレンジ的にはこれと言って特筆すべき点はみられませんでした。しかし、展開の部分、僕の好きな森岡賢一郎編曲ってこともあり、このレコーディング音源では大したことないですが、多分当時のTV出演時のライブ音源などは、かなりソウルフルだったのではないかと、想像することができます。

当時の生ライブ音源映像はさがせませんでしたが・・・。レコーディング音源を。
http://jp.youtube.com/watch?v=gW2oGC84FVc

歌詞内容は、これまでの郷ソングから少し大人になり、いろいろあるけど、友達と恋人の境を決めた以上、もう泣くのも平気、よろしく哀愁、な内容。作詞がデビュー以来ずっと続いた岩谷時子から変わりました。個人的には『いちいち君が泣くと他人が見ているじゃない』の表現に、きました。今、きっとそういう他人の目を気にする人は大分減ったように思います。それはそうと上野美術館?博物館?の前?横?の噴水?の周りを取り囲むベンチで、チチクリ合う40前後のカップルはまだいるんでしょうか?もう何年も行っていないので分かりませんが。20歳の頃見てしまい、吐き気をもよおすほどに気持ち悪かったです。

いかん、話がそれました。

この曲は、とにかくメロがとっても懐かしい感じ、昭和な感じ、でした。




B面『セーターに愛をこめて』

※クリエイター表記はA面と同じ


カッコ良い伴奏!!すばらしいです。もの悲しいハープシコード?シンセ?が旋律を奏で、ソウルなベースと16のドラムのリズム、シェイカーがシャカシャカ絡み、カッティングのギター、ブレイクと共にAメロが始まります。

完全にソウルです。

曲構成は、Aメロ+展開+エンディング的部分。

全体的に、とにかくベースが細かくて最高にソウルです。特に展開部分、すばらしい。

歌詞内容は、理由は分かりませんが『さよなら・別れ』の場面です。大好きだった証拠に、着ていたセーターを突然ぬぎすてて君に押しつけた、目と目が合った今、汽車はゴトリと動き出した、だそうです。

ゴトリって・・・。

とにかくベース、これ以外ないです。

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『花とみつばち/郷ひろみ』

2008 12/15 23:39

僕的レア・グルーヴ(342)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日も『郷ひろみ』です。

A面『花とみつばち/郷ひろみ』(1974)

作詞:岩谷時子 作・編曲:筒美京平


Go4

まず伴奏のペットによる、『チャー ッチャチャチャチャチャ チャ チャ チャー パンパン(ここ手拍子)』ここ、聴いたことあります。なぁんだろう、多分何かのCMに(ここ最近)使われていたと思いますが、何かは思い出せません。

これまた良い感じの曲でした。

曲構成は、Aメロ×2+展開+サビ的な変形Aメロ。

Aメロではかなり低音の男性ボーカル、『べ~ン・ベン・ベン・ベン・ベン・ボンボン』な、バリトンボイスがかなり利いています。ポイントでみせるクラビ音キーボードも良いです。展開部分でのベースは、これまた物凄いです。スライドを生かしつつにブゥィ~ン・ブゥィ~ン。

歌詞内容、『君と僕のふたりが おぼえたての蜜の味 僕たちふたりは 春咲く花とみつばちさ ひざの上に とまっていたい』、とはじめたばかりの恋を表現しています。

凄い、こういう一般人とは明らかに違う衣装、今ないもんなぁ・・・。合いの手のファンの黄色い声、最高。両サイドを固めるのはヒデキとゴロウですね。
http://jp.youtube.com/watch?v=-zWGIW-w-Cs




B面『悲しみをわけて』

※クリエイター表記はA面と同じ。

でたぁ~、完全にソウル、ファンキー&ソウルな伴奏です。テナーサックスとドラム、ベースのみで始まる頭。最高。ペットとストリングスが入りAメロへと。と思いきやAメロはいきなり今度は昭和な感じ・・・。

曲構成は、Aメロ+サビ+(同じ流れで2番)展開+サビ。

何だろうこの雰囲気。とにかくすばらしいです。頭の伴奏、間奏、での楽曲はすばらしいです。Aメロで静かに、サビで派手に、なんですが、テンポが遅めの16なせいか、グッとアダルトな感じが漂います。展開での雰囲気がこれまた最高なんです、ベースがブインブインなってて。

歌詞内容、『いつまでもふたりと 約束をしたのに 黒いひと束の 髪を残して』、と愛する人が知らないうちに出て行ってしまった悲しさを表現。

またこのジャケでの衣装・・・。

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『魅力のマーチ/郷ひろみ』

2008 12/14 23:52

僕的レア・グルーヴ(341)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日も『郷ひろみ』です。

A面『魅力のマーチ/郷ひろみ』(1973)

作詞:岩谷時子 原案:喜瀬悦子 作・編曲:筒美京平


Go3

まぁた、これ伴奏が完全にソウルだこと。

『ドギャン(ドラム・ベース・ストリングス) チャラチャチャチャラチャッチャ~(ミュートのペット・ワウをかけたギターでソロ弾き)』のバッキング、リフで始まるんですが、後ろで鳴るコンガ、フ~フ~の女性コーラス。完全にソウルです。

曲構成は、Aメロ+サビ+エンディング的な部分(2番後に語り風な展開部分あり、そしてこの部分のままフェイドアウト)、というアヴァンギャルドな展開。

Aメロでのドラマーによる16のハイ、クラビ系と絡むワウをかけたギター。ストリングスのアレンジ、最高。サビでも基本的なこの流れは変えず、ドラマーがドカーンと行かないところがすばらしい。間奏でのストリングスもすばらしいです。ラストの語り風展開部分がボーカルとコンガだけになったりと、ソウル具合も相当なもんです。いやぁ~、最高です。

歌詞内容、『好きな人に対して3日会っていないだけでも寂しい・この男の気持ちが分かるか?・あぁ、ぼくらの優しいこはどこにいる・いつでも優しい子が大好きさ』、と彼女は優しい子ではないという、最後に落とす、ありそうでない歌詞でした。

何はともあれ、完全に『Jackson 5』なアレンジの曲でした。

B面『逢いたい君』

作詞:岩谷時子 作・編曲:筒美京平


Go32

ペット?ですかね、それら管楽器とストリングス、タイトなドラミングの曲の頭。爽やかでありつつすばらしい曲調の歌でした。伴奏部分から曲中、常に入る女性コーラスがたまりません。アコギとトライアングルが地味にとっても良いスパイスになっています。

なぁ~んだろ、コレ、とにかく完全にソウルです。

曲構成は、Aメロ×2+サビの基本。

『フーフー』や『ワワワ~』、ボーカルを追いかけるコーラス、これらは普通なんですけど『ヘ ヘ ヘイ』のコーラス、これは・・・これは完全に『Motown』でしょう。

歌詞内容、『逢いたいなぁ・僕のこと思い出したりしてるかな・みんなこんな風に人を思っているのになぜ、涼しい顔しているのか』、という内容。個人的には非常に良いなぁ、と思いました。

言うなれば、『Motown』な曲でした。

ジャケ、開くタイプのもので後ろがあります。それがB面のタイトルの下に入れた画像です。これまたすんげぇ衣装。