『After You've Gone/宮本典子』
2009 1/31 20:23
僕的レア・グルーヴ(384)
『Rare groove』
「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。
転じて、
レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。
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今日も『宮本典子』です。またこの1日の間に『宮本典子』を買ってしまいました。何か、この人はハズレない気がするんですよねぇ・・・。やっぱりハズレませんでした。B面からいきます。因みに100円では買えませんでした。が、200円でした。どっちにしろ安いですよねぇ・・・。
B面:『After You've Gone/宮本典子』(1981)
作詞:安井かずみ 作曲:清水信之 編曲:加藤和彦 清水信之
完全にDJ対応ソングと考えていいでしょう、なオープニング。
シーケンス?による『ンケココケココンケコココ』×8、この後ろではコンコンココンコココココンのラテンなパーカス(木と木をぶつけ合わせたような音のやつ)、さらにはチンドン屋風金物音パーカス、によるど頭。その後、この一瞬笑ってしまいそうな素っ頓狂なイメージを一転させる渋い伴奏がいきなり、キーボードの低音を利かせたコードがガッと入ってきます。タイトな8のドラムも良いです。この伴奏部分でやられました。ギターはカッティングで『(ン)キャ(ン)キャ キャッキャ』、とくればもう・・・。激渋です。
さらにAメロ、歌が入ってからも最高。2回に1回、スネアがシンドラ音に、交互に叩いています。この感じが何とも言えず、ノリを作ります。また、微妙にボーカルがロリっぽい歌い方にあえて変えててですばらしい。因みに僕はロリではない。うん、このAメロがとにかくすんばらしいです。きも~ち後半(というかラスト)は、『ピロゥ・トーク/シルヴィア』入っていますし。因みに僕はおばさん系でもない。お姉さん系かな。聞いてない?あ、すいません。
曲構成は、Aメロ×2+展開+展開2+Aメロ+伴奏+間奏+展開+展開2+Aメロ。
ランニングタイムも5分39秒、凝った構成を展開します。
Aメロのところが『現実』の部分だとしたら、さしずめ展開部分は『夢』なイメージ。怪しくも広がりを感じさせる浮遊感漂うシンセ、になります。間奏の部分はYMOか?と思ってしまうほど、YMOというかこれはも坂本龍一ですね、完全に。でもカッコ良いですけど。途中、伴奏のところは、またド頭の『ンケココケココンケコココ』×8の音だけになったりします。ここはもう完全に、『DJ君ここで次の曲にいってくれ』、と言っているように思えます。
歌詞内容、A面の続き?とも取れるタイトル通りの内容でした。やはりイメージが先行しています。
A面:『シルバー・レイン/宮本典子』
作詞:安井かずみ 作曲:加藤和彦 編曲:加藤和彦 清水信之
キーボード、シンセの音色に坂本龍一具合を感じずにはいられませんが、なかなか良いです。テンポもミディアム、どこも派手な部分はなく、どちらかと言うとしっとりとした、テンポのあるバラード。
曲構成は、『Aメロ+展開+Aメロ的エンディング』×2+間奏+『』内をもう1回。
シンセドラムをディレイで、また、いかにもな歯切れの良いシンセ音で隙間を埋め、とにかくシンセが最前面にきてるアレンジです。僕はシンセ音が好きなので大丈夫ですけど、シンセ音が苦手な人にはちょっと辛いアレンジかも知れません。また、雨ということで、雷が鳴る音を録音?サンプリング?し、後半ゴロゴロいいますが、あまり効果的とは思えませんでした。
時代的に仕方ないんでしょうけど、ニューミュージックな雰囲気がちょっと強過ぎかなぁ・・・。とっても爽やかですけど。
歌詞内容は、不倫?と思われます。恋の終わりを歌っていますが、『あの人にはあの人の
帰るところがある』、という1文がありますので。
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