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2009年2月

『IF I HAD NO LOOT/Tony! Toni! Toné!』

2009 2/28 1:24

僕的レア・グルーヴ(406)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

今日も『特別編』の続きです。ウチワのDJイベントでの僕のセットリストです。1日1曲づつ行きます。


●のみ取り上げていきます。

因みに曲順は以下の通りです。

1,『夜が明けたら/浅川マキ』
2,『DENTAKU/KRAFTWERK』
3,『riot in Lagos/坂本龍一』
●4,『WEST END GIRLS/PET SHOP BOYS』
●5,『all around the world/lisa stansfield』
6,『A WATCHER'S POINT OF VIEW/P.M.DAWN』
●7,『Groove Is in the Heart/DEEE-LITE』
●8,『La Ritournelle/SEBASTIEN TELLIER』
9,『夕立/井上陽水』
●10,『Ask Somebody Who Ain't (If U Think The Systems Workin')/Speech』
●11,『Fight the Power/Public Enemy
●12,『WHY MUST I FEEL LIKE DAT/ABOVE THE LAW』
●13,『AIN'T NO CRIME/POSITIVE K』
●14,『IF I HAD NO LOOT/Tony! Toni! Toné!
●15,『Got 'Til It's Gone/Janet Jackson』
16,『I Can't Go For That(No Can Do)/Daryl Hall & John Oates』
●17,『lady/modjo』
18,『Kick & Loud (T.Mori's Loud Mix)/GEISHA GIRLS』
●19,『QUIET DAWN/Archie shepp』



14曲目
『IF I HAD NO LOOT/Tony! Toni! Toné!(1993)
12 inch シングル盤より


Tonyノリの良さにかけてはこれを超えるクラッシックスはない、と。懐かしいなぁ・・・。学生時代のマブなダチの家にこの曲収録アルバム『Sons of Soul』のCDが転がっていて、聴かせてもらい、その後即買いしました。

96年には『Nirvana』の"Smells Like Teen Spirit"を上手い具合に拝借した『Let's Get Down』が話題に。この曲収録アルバム『House of Music』(1996)には名曲、『Don't Fall in Love』も入っています。

僕の中ではこの2曲がダントツで好きで、それ以外はあんまり・・・ですが、ボーカル、Raphael Saadiqのファースト・ソロアルバム、『Instant Vintage』(2002)はすばらしいです。今や沢山のフューチャリングやらプロデュース業で、アメリカのソウル・R&B業界の重鎮となっています。

音源もあったんですけど何だかバージョンしかなく、そんなんじゃなくてデフォルトが良いんだよなぁ・・・ってことで、ライブを。ボーカル、Raphael Saadiqが若いしカッケー!!やっぱり生ライブは良いですね。
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=9BFcveFr5NA&fmt=18




ここで載せている画像などを使う場合は、プロフィール欄のアドからご一報を。なお、リンクする『You Tube』等の音源映像は、すぐリンク先が変わったりしてしまう恐れがありますので、ご了承下さい。




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『AIN'T NO CRIME/POSITIVE K』

2009 2/27 17:20

僕的レア・グルーヴ(405)

『Rare groove』
「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日も『特別編』の続きです。ウチワのDJイベントでの僕のセットリストです。1日1曲づつ行きます。


●のみ取り上げていきます。

因みに曲順は以下の通りです。

1,『夜が明けたら/浅川マキ』
2,『DENTAKU/KRAFTWERK』
3,『riot in Lagos/坂本龍一』
●4,『WEST END GIRLS/PET SHOP BOYS』
●5,『all around the world/lisa stansfield』
6,『A WATCHER'S POINT OF VIEW/P.M.DAWN』
●7,『Groove Is in the Heart/DEEE-LITE』
●8,『La Ritournelle/SEBASTIEN TELLIER』
9,『夕立/井上陽水』
●10,『Ask Somebody Who Ain't (If U Think The Systems Workin')/Speech』
●11,『Fight the Power/Public Enemy』
●12,『WHY MUST I FEEL LIKE DAT/ABOVE THE LAW』
●13,『AIN'T NO CRIME/POSITIVE K』
●14,『IF I HAD NO LOOT/Tony! Toni! Toné!』
●15,『Got 'Til It's Gone/Janet Jackson』
16,『I Can't Go For That(No Can Do)/Daryl Hall & John Oates』
●17,『lady/modjo』
18,『Kick & Loud (T.Mori's Loud Mix)/GEISHA GIRLS』
●19,『QUIET DAWN/Archie shepp』


13曲目
『AIN'T NO CRIME/POSITIVE K』(1993)
12 inch シングル盤より


Positive今は無き、WAVE六本木店、平日の昼間、客もほとんどいない状態、行ったらこの曲がかかっていてですね、

『何だ?このギターの音、カッケ~・・・で、誰だ?このアホヅラ・・・』

って失礼。

と、自分の顔は棚に上げ、そのまま買いました。2秒で消えたラッパーですけどこの曲のカッティング・ギターの音色、サンプリング具合がすばらしかったんです。何とも言えないどこかの南国、全然違うんですけどなぜかジャマイカのスタジオで録音したような音色・空気感、どうやって出すんだろ。この感じ。何の変哲もないただのギターなんですけど、多分サンプリングだろうし。でもただのギターに聴こえない風に僕には聴こえました。○○バージョンが基本的に好きではないんですが、この12inchバージョンは珍しくすばらしい。

ここからは余談です。

僕の気に入ったこの"Ain't No Crime(Radio Version)"はド頭、何かをサンプリングしているんですが、元ネタが何なのか、全然調べられなかったのです。なぜココのサンプリングが気になったかと言うと、昨日取り上げた『ABOVE THE LAW』のアルバムの中の曲でもこの部分がサンプリングされていたからです。昨日書いたようにアバブの方は細かくジャケ裏にサンプリング元の表記がされてあったので、よっぽど有名な曲なんだろうな、と思うじゃないですか。なのでそっちから当たったんです。ネタ元の表記を観ると、『Fat Cat/Booty Collins』、『Mothership Connection/Parliament(Funkadelic)』、『Good Ole Music/』Funkadelic(Parliament)』、の3曲で、いずれもP-FUNKなオールなスターズ。そりゃこの中のどれかが使われてるんだろうなぁ・・・、と思うじゃないですか。2曲は元々知ってて、『Good Ole Music/Funkadelic(Parliament)』、だけ知らなかったので得意のYou Tubeで調べたところ、全く・・・でして。今日のこの曲、"Ain't No Crime"のジャケを隅々まで観たらですね、盤自体のラベルの部分に小さく表記されていましたよ。『Heaven and Hell/20th Century Steel Band』って。こうなると、あたかも全てのネタ元を書いています、風に装ったアバブに腹が立つ。んなことはいいか。今回ハッキリ調べて分かったのは、ネタ元を全部表記してるってわけではない、です。他のアーティストでもありました。書くなら書く、書かないなら一切書かない、にしてくんねぇかな。んなことはいいか。

僕のかけたバージョンとは違います、これは好きではないですけどこれしかなかったので。PVなのでこっちがデフォルト音源だと思われます。
http://www.youtube.com/watch?v=XWJFBJ1q2SY&fmt=18




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『WHY MUST I FEEL LIKE DAT/ABOVE THE LAW』

2009 2/26 2:39

僕的レア・グルーヴ(404)

『Rare groove』
「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日も『特別編』の続きです。ウチワのDJイベントでの僕のセットリストです。1日1曲づつ行きます。


●のみ取り上げていきます。

因みに曲順は以下の通りです。

1,『夜が明けたら/浅川マキ』
2,『DENTAKU/KRAFTWERK』
3,『riot in Lagos/坂本龍一』
●4,『WEST END GIRLS/PET SHOP BOYS』
●5,『all around the world/lisa stansfield』
6,『A WATCHER'S POINT OF VIEW/P.M.DAWN』
●7,『Groove Is in the Heart/DEEE-LITE』
●8,『La Ritournelle/SEBASTIEN TELLIER』
9,『夕立/井上陽水』
●10,『Ask Somebody Who Ain't (If U Think The Systems Workin')/Speech』
●11,『Fight the Power/Public Enemy』
●12,『WHY MUST I FEEL LIKE DAT/ABOVE THE LAW』
●13,『AIN'T NO CRIME/POSITIVE K』
●14,『IF I HAD NO LOOT/Tony! Toni! Toné!』
●15,『Got 'Til It's Gone/Janet Jackson』
16,『I Can't Go For That(No Can Do)/Daryl Hall & John Oates』
●17,『lady/modjo』
18,『Kick & Loud (T.Mori's Loud Mix)/GEISHA GIRLS』
●19,『QUIET DAWN/Archie shepp』


12曲目
『WHY MUST I FEEL LIKE DAT/ABOVE THE LAW』(1992)


Above昨日の『Fight the Power/Public Enemy』と同じく、スチャラカ聴いてたらアカンなぁ、と思わされたグループです。これまたかなりのインパクトがありました。

どうみてもギャング、しかも普段も相当な悪い奴なんだろうなぁ、と思いました。本当のところは知らんけど。よく言われる、実生活も相当危険な地域から出てきた連中で、銃声が鳴り響くスラムから生まれた○○的な。これまた本当のところは知らんけど。ヒップ・ホップのSEによく出てくる銃声とか。あぁいうのが本場で、いくら日本のラッパーが矛盾を語ったところでそういう本場の連中にはかなわんよ、的なことでもよく取り上げられる、『'N GATZ WE TRUSS/SOUTH CENTRAL CARTEL』、みたいな。それを最初に僕が感じたのがこのアバブなんです。もう一度言いますが実際にアバブがそういう連中なのかどうなのかは、僕が知る由もありません。

この曲収録アルバム、『BLACK MAFIA LIFE/ABOVE THE LAW』(1992)は、『悪=音楽』、この図式ってどこの国でもあるんでしょうかね?そんな風に感じました。日本で言うと横浜銀蝿とかですかね。いやぁ~、違いますよね。彼等はほぼ全員大卒ですからね、当時まんまと騙された訳ですよ、僕ら中学生は。そこへくると、このアバブ、本物の匂いがプンプンでした。やっぱり実はエリートだったりするのかなぁ。ま、とにかく、間違っても『Fight For Your Right/The Beastie Boys』(1986)ではなかった訳です。僕をシャンとさせたのは。

これは何だか知らないけど当時即買いしたんですよね。サンプリング・センスもすばらしく、何をどう使っているのか?エフェクトやBPMをいじりまくっていて、よーく聴かないと元が何か、分からないようにしているところがステキック。このアルバムは10倍評価されて良いと思います。ウエスト・コースト好きな方に限らず。

ジャケ裏に細かくサンプリングのネタ元が表記されていますが、ほとんどがP-FUNKネタ。P-FUNKに対するリスペクトっつーんすかね、今風に言うと、が物凄い。アルバムでは16曲目にかける僕の青春ソング、もサンプリングされています、よく聴かないと分かんないけど。さらには2PACも1曲参加してます。

音源です。と行きたいところなんですがね、YTにあったんですけどついここ1~2週間で消されました。



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『Fight the Power/Public Enemy』

2009 2/25 0:54

僕的レア・グルーヴ(403)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日も『特別編』の続きです。ウチワのDJイベントでの僕のセットリストです。1日1曲づつ行きます。


●のみ取り上げていきます。

因みに曲順は以下の通りです。

1,『夜が明けたら/浅川マキ』
2,DENTAKU/KRAFTWERK
3,riot in Lagos/坂本龍一』
4,WEST END GIRLS/PET SHOP BOYS
5,all around the world/lisa stansfield
6,A WATCHER'S POINT OF VIEW/P.M.DAWN
7,Groove Is in the Heart/DEEE-LITE
8,La Ritournelle/SEBASTIEN TELLIER
9,『夕立/井上陽水』
10,Ask Somebody Who Ain't (If U Think The Systems Workin')/Speech
11,Fight the Power/Public Enemy
12,WHY MUST I FEEL LIKE DAT/ABOVE THE LAW
13,AIN'T NO CRIME/POSITIVE K
14,IF I HAD NO LOOT/Tony! Toni! Toné!
15,Got 'Til It's Gone/Janet Jackson
16,I Can't Go For That(No Can Do)/Daryl Hall & John Oates
17,lady/modjo
18,Kick & Loud (T.Mori's Loud Mix)/GEISHA GIRLS
19,QUIET DAWN/Archie shepp



11
曲目
Fight the Power/Public Enemy(1989)
Album"O.S.T. Do The Right Thing"より


Dotheこの曲、最高。

元々、『Old school』、とか、Hip-Hopそのものは、明るくて楽しいイメージが詰まっていて、地下鉄の車両や壁にスプレー・ペイントだったり、単純にレコードをこすることに大喜びしてるとか、機材や電気がものすげぇ、うわぁ!!サンプリングっておもしれぇつってウヒャウヒャバカ騒ぎしてるとか、そんなアホアホなスタートだったはず。いや、僕はアメリカ人ではないので、僕の勝手なイメージですけど。『The Message/Grandmaster Flash & the Furious Five』(1982)、これの登場で『楽しいだけじゃない』と語られてますが、いやいや、まだまだ、全然楽しそうですよ。バカっぽいし、つーかそのアルバム、ほとんどルーツ(サンプリング元)はP-FUNK、ビジュアも中身も。

そんな中、コリャ言葉も分からずスチャラカ聴いてたらアカンかなぁ・・・と最初に僕が思わされたのが、この曲です。勿論、例の映画のせいもあります。

エリートであるスパイク・リー監督の映画、『Do the Right Thing』のオープニング、そしてラジオ・ラヒームの持つ巨大なビルかってほどの馬鹿でかいラジカセでかかる曲、です。オープニングは、劇中、主演のスパイクの彼女?奥さん?役であるロージー・ペレスが、この曲に合わせて激しく踊るんです。懐かしいなぁ・・・、もう何回観たかわかりゃしない。15年ぐらい前の話ですけど、その頃僕の授業で一時期、僕が教える全クラスで必ずビデオで毎年見せていました。3年後、ロス暴動が起き、『まんまDo the Right Thingじゃん』と思った記憶が鮮明にあります。映像の色も劇的でしたが、何より遠いアメリカの一般的な庶民の生活ってこんな感じなんだぁ、とリアルに初めて感じることができる映画でした。本当の庶民の生活ブリが映画通りかは知らんけど。

映画の話ばかりで申し訳ありませんが、この映画のタイトルはすばらしい。日本サイドのスタッフが変な邦題を付けなかったところがすばらしい。むしろ邦題の付けようがないけど。この映画を単なる人種差別をテーマにした映画と解釈して終わりにしない方が良いと思います。『差別なんてしないで、みんな正しいことしろよ』、とみせかけて、『いやいや、正しいと思うことを勿論やってるんだけど、みんなの正しいが同じじゃないからまとまんねぇんだよ』、という逆説的な意味合い、そんな風に感じます。

PVです。
http://www.youtube.com/watch?v=8PaoLy7PHwk&fmt=18




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『Ask Somebody Who Ain't (If U Think The Systems Workin')/Speech』

2009 2/24 2:06

僕的レア・グルーヴ(402)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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『特別編』の続きです。ウチワのDJイベントでの僕のセットリストです。1日1曲づつ行きます。


●のみ取り上げていきます。

因みに曲順は以下の通りです。

1,『夜が明けたら/浅川マキ』
2,DENTAKU/KRAFTWERK
3,riot in Lagos/坂本龍一』
4,WEST END GIRLS/PET SHOP BOYS
5,all around the world/lisa stansfield
6,A WATCHER'S POINT OF VIEW/P.M.DAWN
7,Groove Is in the Heart/DEEE-LITE
8,La Ritournelle/SEBASTIEN TELLIER
9,『夕立/井上陽水』
10,Ask Somebody Who Ain't (If U Think The Systems Workin')/Speech
11,Fight the Power/Public Enemy
12,WHY MUST I FEEL LIKE DAT/ABOVE THE LAW
13,AIN'T NO CRIME/POSITIVE K
14,IF I HAD NO LOOT/Tony! Toni! Toné!
15,Got 'Til It's Gone/Janet Jackson
16,I Can't Go For That(No Can Do)/Daryl Hall & John Oates
17,lady/modjo
18,Kick & Loud (T.Mori's Loud Mix)/GEISHA GIRLS
19,QUIET DAWN/Archie shepp



10
曲目
Ask Somebody Who Ain't (If U Think The Systems Workin')/Speech(1996)
Album:"Speech"より


Speech言うまでもなくアレステッドのスピーチ担当です。

本当はここで『People Everyday/Arrested Development』にしようと思っていましたが、DJ時でかけるの3回目になってしまうしなぁ・・・と。お客さんは初めて聴く人がいたとしても、さすがに・・・。誰がなんと言おうと、その曲収録アルバム、アレステッドのファースト、『3 Years, 5 Months & 2 Days in the Life Of...』(1992)は、絶対にHip-Hopの分岐点、Hip-Hopそのものを物凄く高いところへ、そしてある意味物凄く低いところへ、としたアルバム、と思っているからです。このブログの初期の頃、気になるアルバムを取り上げていましたが、そこでこのアルバムはやったものだとばかり思っていましたが、今自分で調べてみたら取り上げていませんでした。何を取り上げてて何を取り上げていないのか、もはや自分でも覚えていません。とにかくいろんな意見おありでしょうが、名盤だと思います。あらゆる意味でHip-Hopというジャンルを一般的にしたアルバム、だと思います。

そんな訳でアレステッドの中心人物、『Speech』の初ソロ・アルバムからのチョイスにしました。

このアルバムからは"Like Marvin Gaye Said, (What's Going On)"が何かと話題でしたが、ハッキリ言って歌詞の分からない僕からすると、それを超えるステキック曲が他に沢山あります。アナログではLP2枚組み、中でも取り上げたこの曲は、打ち込みやサンプリング無しの完全生演奏曲。バンドってやっぱり良いですよ、えぇ。

音源です。
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=wfEMIuqrc_g&fmt=18




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『La Ritournelle/SEBASTIEN TELLIER』

2009 2/22 15:09

僕的レア・グルーヴ(401)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日も『特別編』の続きです。1日1曲取り上げます。


●のみ取り上げていきます。

因みに曲順は以下の通りです。

1,『夜が明けたら/浅川マキ』
2,DENTAKU/KRAFTWERK
3,riot in Lagos/坂本龍一』
4,WEST END GIRLS/PET SHOP BOYS
5,all around the world/lisa stansfield
6,A WATCHER'S POINT OF VIEW/P.M.DAWN
7,Groove Is in the Heart/DEEE-LITE
8,La Ritournelle/SEBASTIEN TELLIER
9,『夕立/井上陽水』
10,Ask Somebody Who Ain't (If U Think The Systems Workin')/Speech
11,Fight the Power/Public Enemy
12,WHY MUST I FEEL LIKE DAT/ABOVE THE LAW
13,AIN'T NO CRIME/POSITIVE K
14,IF I HAD NO LOOT/Tony! Toni! Toné!
15,Got 'Til It's Gone/Janet Jackson
16,I Can't Go For That(No Can Do)/Daryl Hall & John Oates
17,lady/modjo
18,Kick & Loud (T.Mori's Loud Mix)/GEISHA GIRLS
19,QUIET DAWN/Archie shepp



曲目
La Ritournelle/SEBASTIEN TELLIER(2003)


Sebastienマンハッタンレコードの地下がハウス系のレコ屋だった頃たまたま入り、何の知識もなく、あまりにもダサ過ぎて逆にカッコ良かったジャケに反応し視聴、即買いした12inchです。それほどすばらしかった。買ったのは2004年の年末頃だったと記憶しています。

そんなレコ屋も今は無くなって・・・、本当にレコ屋は危機ですねぇ。

とにかく引っ張って引っ張って、引っ張り倒してサビ、というかボーカルとベースが入ってきます、で、すぐその2つはなくなる、盛り上げるだけ盛り上げてメインはちょこっと。そんな曲なんですけど最高なんです。

遊びでやってみたら物凄くセックスが良かった女、でももう会えない、連絡先も知らない、あぁ、あのセックスが忘れられない(因みに僕の体験談ではないです)。違うな・・・、

高級料理店で最高のコースを頼んだら一口ぐらいの量で15皿分ぐらいどうでもいい(けど上手い)前菜が出てきてやっとこすっとこ肉が来たらスゲェ上手い、もっと食いてぇ、でもそのメインも少な目、即デザートでしめに入られた。違うな・・・、

遠距離恋愛中、お互いの頭の中には確実に『ヤル』ことがあるのになかなか二人ははじめず、いつやるんだいつやるんだ、でもうバイバイまで1時間半切ったって時にラブホに入ってしたはいいけど7秒ぐらいでいっちゃった。違うな・・・。

社内恋愛、お互い好きなんだけど、なかなかいろいろな理由から『好き』を言い出せない、絶対にお互いがお互いの気持ちを知っていて、あとはあの邪魔な先輩だけがいなくなればいいって状態が続き・・・数年後、先輩が人事移動!!やったー!!つって二人の気持ち爆発!!

どれも違うなぁ・・・。

とにかく良い例えがみつからないですけど、そんな感じの曲です。つーか聴ける場所下にリンクるんで、聴いて頂いた方が早い。

以下、息継ぎ無しで一気に読んでみて下さい。

そんなようなことを2000年代に入ってるっつーのにアナログでプリミティブにソウルフルにクラシカルにクールに哀愁を漂わせ現代風に焼きなおしたセンスで世に生み落としたフランスのキテレツ野郎の作品です。

音源のみですけど、ボーカルとベースが入ってくるまで我慢強く聴いてみて下さい。
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=Gu1fTcGdS8A&feature=related&fmt=18




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『Groove Is in the Heart/DEEE-LITE』

2009 2/21 2:08

僕的レア・グルーヴ(400)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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昨日の『特別編』の続きです。1日1曲づついきます。

※●のみ取り上げていきます。

因みに曲順は以下の通りです。

1,『夜が明けたら/浅川マキ』
2,『DENTAKU/KRAFTWERK』
3,『riot in Lagos/坂本龍一』
●4,『WEST END GIRLS/PET SHOP BOYS』
●5,『all around the world/lisa stansfield』
6,『A WATCHER'S POINT OF VIEW/P.M.DAWN』
●7,『Groove Is in the Heart/DEEE-LITE』
●8,『La Ritournelle/SEBASTIEN TELLIER』
9,『夕立/井上陽水』
●10,『Ask Somebody Who Ain't (If U Think The Systems Workin')/Speech』
●11,『Fight the Power/Public Enemy
●12,『WHY MUST I FEEL LIKE DAT/ABOVE THE LAW』
●13,『AIN'T NO CRIME/POSITIVE K』
●14,『IF I HAD NO LOOT/Tony! Toni! Toné!
●15,『Got 'Til It's Gone/Janet Jackson』
16,『I Can't Go For That(No Can Do)/Daryl Hall & John Oates』
●17,『lady/modjo』
18,『Kick & Loud (T.Mori's Loud Mix)/GEISHA GIRLS』
●19,『QUIET DAWN/Archie shepp』



7曲目

『Groove Is in the Heart/DEEE-LITE』(1990)


Deeeいろいろこれについては意見のわかれる所でしょうけど、僕が、『俺達のやってることは楽しいだけじゃねぇんだよ、心して聴け』と言葉にしてなくても、そう感じさせられた最初のラップ(Hip-Hop)って、11曲目でかける『Fight the Power/Public Enemy』なんです。よってシャンとさせられたのもつかの間、この曲はある意味間逆を行くような曲だと思います。アプローチが。

オールドスクールと言われる80年代、スッカスカだったラップ、6曲目で取り上げた『P.M.DAWN』のようなオシャレなヒップなホッパが出てくる以前、この『DEEE-LITE』のやったことは、かなり面白いアプローチでした。メンバーの一人に日本人(厳密には韓国生まれの日本育ち)、Jungle DJ Towa Towaこと後の『Towa Tei』が・・・。因みにこの方、僕と同じムサ美の短大のグラデ、なんか親近感?この曲1曲で『DEEE-LITE』としては終わっちゃった、に等しいですけど。しかし、テイ・トーワは後のソロの方がすばらしいから、ソロになって良かった、と。

この曲は流行りましたねぇ。しかもこの1曲のヒットで、『Rock in Rio 1991』という巨大ライブイベントに、P-FUNKの重鎮『William "Bootsy" Collins』を連れて参加、して御代『Prince様』と同じステージに立っちゃっうし、勿論この曲のレコーディングにもBootsyさんは参加。オシャレ映画の代名詞『BLOW-UP』のサントラから持ってきたベースラインのサンプリング・センス。しかもやっすいヤマハのおもちゃ寸前なサンプラーみたいなので作ったんだそうですよ、確か。クラブ・ミュージックにおいて、この曲の持つ意味は相当デカかった、と思います。Hip-Hopって楽しい、ってことを一番に考えた、最初で最後の名曲、だと思います。

僕にはこのアルバム、残念ながらこの曲以外は全く良くないですけど。因みにさらに中古であれば、CD・アナログ、共に余裕で100円で探せます。このグループも評価が低いですねぇ~。

PVです。ってはずでしたがこれまたつい先日まであったんですがなくなっています。PVも眩しいってぐらにド派手でポップで楽しい感じが好きなんです。何とかミックスだのはありましたが、デフォルトが一番良いので、PVも。音源だけですけど。
http://www.youtube.com/watch?v=-1ZFI2fVkZk&fmt=18




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『all around the world/lisa stansfield』

2009 2/20 18:32

僕的レア・グルーヴ(399)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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昨日の『特別編』の続きです。


※●のみ取り上げていきます。

因みに曲順は以下の通りです。

1,『夜が明けたら/浅川マキ』
2,DENTAKU/KRAFTWERK
3,riot in Lagos/坂本龍一』
4,WEST END GIRLS/PET SHOP BOYS
5,all around the world/lisa stansfield
6,A WATCHER'S POINT OF VIEW/P.M.DAWN
7,Groove Is in the Heart/DEEE-LITE
8,La Ritournelle/SEBASTIEN TELLIER
9,『夕立/井上陽水』
10,Ask Somebody Who Ain't (If U Think The Systems Workin')/Speech
11,Fight the Power/Public Enemy
12,WHY MUST I FEEL LIKE DAT/ABOVE THE LAW
13,AIN'T NO CRIME/POSITIVE K
14,IF I HAD NO LOOT/Tony! Toni! Toné!
15,Got 'Til It's Gone/Janet Jackson
16,I Can't Go For That(No Can Do)/Daryl Hall & John Oates
17,lady/modjo
18,Kick & Loud (T.Mori's Loud Mix)/GEISHA GIRLS
19,QUIET DAWN/Archie shepp



5曲目
all around the world/lisa stansfield(1989)



Lisaクラブ・ミュージックを語るうえで同じUKから出てきた同年の、『Back to Life (However Do You Want Me)/Soul II Soul』ばかりが語られますが、この曲を忘れてはいけません。

『イギリス人はソウル好き』、という僕の勝手なイメージを、リアルに示してくれた人です。小さい頃からパーティーなどで自宅にお客が集まってくると、決まって親がかけたソウル・ミュージック、それらに多大な影響を受け、自身もソウル・シンガーに。曲がとにかく良い。

曲構成は、サビ+Aメロ+展開+サビ。

いわゆるかる~い打ち込みのリズムトラックが印象的でした。この頃の機材が一番ショポイんじゃないのかなぁ・・・。そのショポさが良い場合もあるんですけど、この曲の場合はちょっと・・・、と思ってしまうのです。逆にもっと古いと味があってカッコ良いですよね~、Roland TR-808とか。なんて書いててこの曲、この機材だったらどうしよう。

最初にこの曲を聴いた時、全体的に音が軽過ぎるだろ、と思ったのが正直な話。それは今思えばドラムトラックの部分が大きい、だってドラムってほとんど曲の最中なりっぱですもんねぇ。しかし、曲自体は凄く良いな、と思ったのを覚えています、はい。ストリングスを最前面にした曲調・雰囲気・アレンジは、バリバリブラック・ミュージックに目覚める直前の僕には、かなりインパクト大で、バリー・ホワイトをはじめ、70年代ソウルの定番とも言えるこのストリングスの使い方に、やられまくりました。

当時も今も、リズムトラックのみ、意義アリ。それ以外は最高。

PVです。
http://www.youtube.com/watch?v=CDtSyWQsPsU&fmt=18

以前いつだったか・・・日記の最後にリンクしたライブ映像、すんばらしい!!
http://www.youtube.com/watch?v=QjIAD7t7MbI&fmt=18




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『WEST END GIRLS/PET SHOP BOYS』

2009 2/18 21:23

僕的レア・グルーヴ(398)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日からしばらく『特別編』としまして、先月ウチワのDJイベントに出た時の僕のセット・リストを1曲づつ全曲取り上げていこうと思います。テーマは『クラブ・ミュージックの歴史・・・みたいな』です。この曲を忘れるな!!みたいな。ま、そんなに僕も言うほど詳しくはないんですけど。しかしながら既にここで取り上げている曲も多く、それらは取り上げません、あしからず。

※●のみ取り上げていきます。

因みに曲順は以下の通りです。

1,『夜が明けたら/浅川マキ』

2,DENTAKU/KRAFTWERK

3,riot in Lagos/坂本龍一』

4,WEST END GIRLS/PET SHOP BOYS

5,all around the world/lisa stansfield

6,A WATCHER'S POINT OF VIEW/P.M.DAWN

7,Groove Is in the Heart/DEEE-LITE

8,La Ritournelle/SEBASTIEN TELLIER

9,『夕立/井上陽水』

10,Ask Somebody Who Ain't (If U Think The Systems Workin')/Speech

11,Fight the Power/Public Enemy

12,WHY MUST I FEEL LIKE DAT/ABOVE THE LAW

13,AIN'T NO CRIME/POSITIVE K

14,IF I HAD NO LOOT/Tony! Toni! Toné!

15,Got 'Til It's Gone/Janet Jackson

16,I Can't Go For That(No Can Do)/Daryl Hall & John Oates

17,lady/modjo

18,Kick & Loud (T.Mori's Loud Mix)/GEISHA GIRLS

19,QUIET DAWN/Archie shepp



曲目
WEST END GIRLS/PET SHOP BOYS(1984)


Petすばらしい曲だなぁ・・・そう思いました。そしてクールでカッコ良い、そう感じました。

『Hip-Hop』というジャンル自体を一般的にメジャーにしたのは『Walk this Way/Run-D.M.C.』なんじゃないのかなぁ、と思います。勿論詳しい人や一部の音楽好きの人にはそれ以前が当然あるでしょうけど。ペットはこれの2年も前なんですねぇ・・・。

Hip-Hopがまだまだキワモノだった時期に、それはもう、とにかくステキックでした。1986年、音楽番組をつければ『Walk this Way/Run-D.M.C.』のPVがかかる、『まぁたこれかよ・・・うんざりだわ』、が僕の正直な感想(ファンの方いたらすいません)。まずRun~に限らずカッコ良いなと思うラッパーは僕には皆無でした、ビジュアルの話です。当時僕は高校生だったので、若いし、そういうところからも入るじゃないですか、やっぱり。今はでかい時計だの土星だのぶら下げたり、キンキラキンの笑えるぐらいなファッションもカッコ良いな、と思えますけど、当時はやはりそう思えませんでしたよ、えぇ。P-Funkは別モノです。

ペットはビジュアル、凄くカッコ良かった訳じゃないけど、そんなキンキラコンプレックス軍団よりはよっぽど良く観えたし、また言いますけど、曲が何より良かった。怪しく、クールに始まり、80年代大活躍するシンベが強調され、ストリングス系の音色が隙間を埋めつつ、上の方を音任せに浮遊する良い感じで力の抜き方を知ってるボーカル、スゲェなぁ、と。

今では、誰もが聴ける分かりやすいクラブ系・ハウス系の超メジャーユニット、ってイメージが定着しちゃってますけど、出だしはこんなにもクールなラップだったんです。この曲は84年に一度発売しますが、レコード会社とのゴタゴタがあり、85年にもう1度出し、ドカーンと行きます。

その後は、『What Have I Done to Deserve This?』(1987)ぐらいまではちゃんと聴いていましたが、メジャーになっていくにつれ、当然『WEST END GIRLS』のような、ソリッドでとんがったクールさなどはなくなって行き(アルバムの隠れた名曲とかはあるのかも知れませんが)、聴くの(チェックするの)を辞めてしまいました。多分、先入観で言うのは良くないですけど、『WEST END GIRLS』を越える曲はないんじゃないかなぁ・・・と思ってしまいます。

どんなアーティストでも、そういう、出だしの頃の新鮮さ、とんがった感じ、荒いけど勢いは負けねぇ、とか、そういう最初の良さをなかなか越えられません。ファーストアルバムを越えられないバンド、多分かなりいるんじゃないかなぁ。何年もやって、技術や機材は確実に上がってるにも関わらず・・・。

やっぱり技術じゃないんですよ・・・。

これを言っちゃおしまいですけど、ビートルズの頃の機材、楽器屋に行けばそれ以上の機材が今なら数万円ぐらいで揃うんじゃないでしょうか。でも、ビートルズを誰も越えられない訳で。

とにかく、もっともっと評価されて良い曲です。

PVです。
http://www.youtube.com/watch?v=uAHfoIfo_7A&fmt=18

これもカッコ良いです。
http://www.youtube.com/watch?v=RzAJlcWJSnQ&fmt=18

ついでに、『What Have I Done To Deserve This?』のPVです。フューチャリングのダスティン・スプリングフィールド、最初はどこのどいつだ?と思ったそうです、ペットのこと。売れてるミュージシャンってことで一緒にやることになった、ハズ。それってどうなんだ?
http://www.youtube.com/watch?v=0YMkpIAIGB0&fmt=18





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『一人の道/ピンク・ピクルス』

2009 2/17 23:41

僕的レア・グルーヴ(397)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日は、以前2008 8/27 僕的レア・グルーヴ(235)で取り上げた『天使が恋をおぼえたら』、のピンク・ピクルスです。その時も書きましたが、気になった『一人の道』を100円で発見!!即買いしてきました。



A面『一人の道/ピンク・ピクルス』(1972)
作詞:今江真三郎 作曲:茶木みやこ


Pinkpiku_bまぁ、とにかく深い歌詞です。というかマラソンランナーだった円谷幸吉の遺書を元に作られたので、作詞、と言われてもある意味微妙な感じです。そこは別に突っ込まない、気にすることの方がナンセンス、そういう時代や風潮でもあったのでしょう。

『7万5千あまりの観衆が・・・』という当時の実況ナレーションの後、ギターのアルペジオが伴奏、静かにベース、ボーカル、バラードで使用楽器もこんなもんです。

曲構成、『Aメロ+変形Aメロ』×2+語り+変形Aメロ+『Aメロ+変形Aメロ』。

リアル・タイムでもない僕が、無責任に多くを語ることはできませんが(リアルタイムでもか)、歌詞に『若い力を すり減らし』、という一文が出てきます。これを聴いて僕は、全く正反対の性質を持つ曲なのにも関わらず、実は、言いたいことはそう大差ないのではないか?と思う曲を、思い出しました。

大好きな曲でいつか取り上げなければ、と思いつつ機会を逃している、完全に、僕的でなくてもレアなグルーヴィン全快の名・名・名曲、『とん平のヘイ・ユウ・ブルース/左とん平』、です。人生はすり鉢だよ・俺をすりこぎにしちまった奴・そいつは誰だ・誰なんだ!!

国の期待、今のスポーツ選手の感じる重圧やプレッシャーよりも絶対に重いであろうことは時代的に明らか。決して今の選手が軽いと言っているのではありません。とにかく無念です。あるサイトで当時の遺書が載っていて読みましたが、本当に純朴な方であることが、文体からにじみ出ていました。そしてこうも思うのです、

戦って戦ってプレッシャーを感じて、『生きる=戦い』なんだ、と頑張って、死にたくなることや辞めたくなることなんてしょっちゅうで・・・、という人は、サラリーマンや一般人の中にも数限りなくいて、何も戦っているのはK-1やPRIDEの選手だけではないんだよ・・・。と、『とん平のヘイ・ユウ・ブルース』を思い出し、想いました。

音源です。
http://www.youtube.com/watch?v=DRWawvdeo44





B面『あなたの手紙』
作詞:今江真三郎 作曲:茶木みやこ 編曲:山屋清


一転、爽やかな曲です。

ストリングス、鉄琴、かる~いタンバリン、クラッシックギターのガットな弦の響き、すばらしい。

曲構成は、Aメロ+変形Aメロ+サビ。

歌詞内容は、一度別れた異性から手紙が届き、また一緒に・・・的な内容で涙でにじんで字が読めない、って内容ですかね。推測するに。




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『Tabu/Perez Prado And His Orchestra』

2009 2/16 23:25

僕的レア・グルーヴ(396)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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2008 10/24 僕的レア・グルーヴ(291)で取り上げた『ちょっとだけよ』、例のドリフのあれです。その時のが今回取り上げる曲だとばかり思って買ったんですよ、そしたらですね、それは曲の途中にちょっと入る程度でして・・・、これが本家本元です。コレが欲しかった。



A
Tabu/Perez Prado And His Orchestra(1973)
作曲:マルガリータ・レクォーナ
(タブー/ペレス・プラード楽団、初録は1957年)


Perez作曲された時期は1934年だそうです、恐ろしく古い・・・。しかし!!

ハッキリ言いましてこの元音源、相当カッコ良いです。おふざけは一切なしです。にも関わらず、加藤茶のおかげでこのジャケイラストな有様(笑)。オープニング、♪チャッ チャラッチャ チャン チャン♪のリフを低音体、ベースやテナー、ちょっとオーケストレーショナブルな楽器類に詳しくないので分からないんですけど、この低音リフだけでも相当厚みがあり、このリフだけでもう・・・最高!!

何小節かこのリフによる伴奏後、いかにもパラダイス山本風なビジュアルを想像する(この時点で間違いなんだけど)であろうオッサンの『ウッ!!』の掛け声と共に、主旋律をむせび泣くようにワーワー・ミュートなペットが!!!こっ、これだ!!と思わず口に出してしまいましたよ、えぇ、すばらしい。加藤茶のちょっとだけよ、は全く頭をよぎりませんでしたね。それほどまでに良かった。

なぜだか完全に、黒い音、を感じることができました。

マンボやラテンな感じは、実はどうも苦手で、あまり好きになれませんでしたが、これはすばらしかったです。




B
Besame Mucho
作曲:コンスエロ・ヴェラスケス


凄く有名な曲ですよね、ちゃんと聴くのは初めてです。

これまた雰囲気のある音でした。空気感が凄くあるんです、とにかく。テンポも遅くやはりテナー系の低音がすばらしいですね、勿論対比するかのごとく高音を、ペット主体で奏でるんですが、こちらもやはりペットがむせび泣いてます。

曲構成、歌謡曲に当てはめると、サビ+変形サビ+展開+サビ+変形サビ+ブレイク+エンディング、と言ったところでしょうか。

今回聴いてて感じたんですが、テンポが遅めなら僕はマンボも聴けるようです。

予断ですがクリエイトは両面共に女性です。これまたすばらしい。




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『The Beat Gose On/Talvin Singh』

2009 2/15 21:58

僕的レア・グルーヴ(395)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日は以前2008 1/22、僕的レア・グルーヴ(37)でも取り上げた『Talvin Singh』です。なぜいきなりタルヴィンなのかと言いますと、かなり・相当好きな音源がUPされていたのを発見!!したからです。

The Beat Gose On/Talvin Singh
Album:Ha (2001)より


Talvin_b_3PVがあるってことはやっぱりシングルカットしているのか・・・、良いもんなぁ、この曲、というか僕はこのアルバム、この曲しか好きではない、と言っても過言ではありません。その代わりと言ってはなんですが去年の夏ごろですかね、このCDの中古を380円で買い、この曲ばっかヘビーローテーション。もう何回聴いたかわかりゃしないってほど聴き込みました。

全く意味ないことに挑戦してみます。この曲を細かく言葉で分解してみます。何か、そういうことをさせたくなる曲なんですよ、曲が。その時点で既にすばらしいんですけど。

テントンテン・テテン・テントンテンと、あえてウラにくるピチカート・サンプリング音から始まります。基本的に常にこの①は、曲中ずーとシーケンスにより繰り返しなりっぱです。そこにヴァンゲリスによるサントラ、『ブレードランナー』よろしくなシンセによるストリングスの音色が、ブワァ~っと隙間を埋めていきます。タイトでシンプルな8ビートがまさにゴーズオン!!『ドッドッ・タ・ドド・タ』と。ハイは裏を刻むんですが、ハイと何かクラッシュ的な音と混ぜてますね、この裏が気持ちが良いのです。後ろの方、遠くの方で男性が『イ~・・・』なんつってなにやらイメージだけで歌っています。『ガルザ~ウォッツェ~』なんつって、メインボーカル的な男性の声が入ってきます。と同時にシンセサイザーベース、略してシンベがヴァッボボ~ワァヴォ、と入ってきます。24小節のところで今度は①とユニゾンで、音色の違うチェロ・ストリングがかぶさります。この時後ろでは『ニキニキニキニキ』、みたいなデジタル効果音が・・・。32小節後⑤は消え、今度は『ザッツ・ウィ・ビーゴーズオン』とサンプリング?なボーカルが入ってきます。これを48小節後、『セイイェ~、ヴァ、ホングラァ~、ハッ』と、インド?ネパール?どこか中近東な国の言葉なのか何なのか?とにかく男性ボーカルが入ってきます。その後ろでは小さな音で⑥をいじって吐息混じりな声にした状態のものが繰り返されています。一通り歌い『エ~エ~エ~!!』と音階があがると同時に、今まで鳴りっぱなしだった①も②も④も消え、曲のメインと思われるところにさしかかります。タラブッカ(中近東の打楽器・パーカッション)のソロです。タラブッカと③以外の音は無くなります。32小節でブレイクするんですが24小節の辺りから④が絡みます。ブレイク後、①・⑥が絡み出しタラブッカ・ソロは16小節続きますが、8小説辺りでこれまた中近東を想わせる旋律が⑤の音色で絡みます。と思いきや、⑤の音ではなく、なんつったらいいんですかね、ディープ・フォレストな音です、分かる人は分かると思うんですけど。ディープ・フォレストがよく使っていた音まんまです。それがここの部分にだけ使われるのです。それでも浮いてないのが凄い。ドッ・ドッ・ドッ・ドッ、とバスドラの合図でソロは終わり、タラブッカが抜けた状態でしばらく繰り返します。ここで⑤と⑥がまた出てきます。しばらくすると③とは違ったリズムトラックがここでいきなり出てきて、女性ボーカルと①だけになり、ボーカルを聴かせます。ここで③の裏ハイハットだけは残してあるところが憎いんです。このボーカルも何言ってる分かりませんがインドな唄い方。イメージ先行です。8小節後、③が入りノリを取り戻します。そのまま、『ナディララリァイヤァアァァァ~』と女性ボーカルは残りつつ、⑥と⑦が絡んできてエンディングに向かいます。⑤の音階が上がっていくと、頭の方で唄っていた男性ボーカルが『ティキンティ・タカティキ・ストット・ボォオォ~』と、これまた意味不明な言葉?を繰り返し、全ての音が止まります。この男性ボーカルのサンプリング部分を1回半繰り返して曲は終わります。最後の部分だけエフェクト?ヴォコーダ?をかけ、拡声器を使った声のような感じになっているところが、これまたステキック。

ま、こんなサウンド・デザインなんですが。当たり前ですけどかなり凝って作りこんでいます。あり得ないセンスの絡み合い、センス+センス、センスの応酬、センスのミルフィーユでございます。なぁんだ、それ。繰り返しが多い中、ちょっとづつ変化を持たせ積み上げた作品。すばらしいです。とにかくセンスが良く、具体的なことよりも、『雰囲気・イメージ』を優先したところがすばらしい。要はとリズムである、それからが完全に自分のツボで、これだけ聴いていても全然飽きないという。

とにかく、すんげぇ、カッケーす。

PVです。
http://www.youtube.com/watch?v=9RUG9QSds4k&fmt=8





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『秘密戦隊ゴレンジャー』

2009 2/14 23:51

僕的レア・グルーヴ(394)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日は『秘密戦隊ゴレンジャー』です。



『秘密戦隊ゴレンジャー』
A面『進めゴレンジャー』(1975)
歌:ささきいさお 堀江美都子 コロムビアゆりかご会
作詞:石森章太郎 作・編曲:渡辺宙明


Goren1確実に毎週観ていたにも関わらず、僕の記憶に残りまくっている『♪バンバラバンバンバン♪』はエンディング・テーマだったんですねぇ・・・。今、再確認しました。


てな訳でいつもジャケスリーブ(歌詞やクリエイター表記)は観ないで、まず聴きますので(変な先入観が出ないように)、アレ?バンバラバンバンバンじゃないじゃん!!と思いましたが、B面を聴いて納得。オープニング・テーマも記憶になかったですけどすばらしかったです。低音ティンパレスとペット、ストリングス、強烈なシンセ音で軽快に始まります。リズムは16、最高。

曲構成は、Aメロ+展開+サビ。

ギターのワウをかけたようなカッティングがとにかく良いですね。それだけでファンキー&ソウルに聴こえてきます。僕には。また、歌、Aメロをささきいさおと堀江美都子がユニゾンで、展開でささきいさおソロ、ゴー!!ゴゴー!!!をきかっかけにコロムビアゆりかご会のみなさんとのユニゾンという、この変化はステキック。地味に後ろで鳴ってるタンバリンも良いです。サビでタンバリンが16に、リズムは対比するかのごとくタイトに。気遣いが感じられます。

歌詞内容、イマイチでした。個人的には。ただ、ヒーロー戦隊モノの歌詞としては十分なのではないでしょうか。偉そうですいません。




B面『秘密戦隊ゴレンジャー』
歌:ささきいさお こおろぎ73
作詞:八手三郎 作・編曲:渡辺宙明


Goren2お待ちかねのバンバラバンバンバンです。最高でした。やはり。完全にファンキー&ソウルです。コレ、実際現場でかけたら笑うかも知れませんが、逆に、日本語の分からない外国人が聴いたら・・・、伴奏とバンバラ部分~Aメロまでなんて特に、オォ、ニホンノ70ネンダイソウルヤネェって絶対なりますって。特に伴奏のドタバタ具合やコーラス、バンバラはスキャットに聴こえます。伴奏でこれまたシンセ音がフィンフィンフィンフィンフィ~ン!!!、コンガが基本的には常にポコスカなりっぱで、最高にソウルです。

曲構成は、Aメロ+展開+サビ。

アレンジもすばらしいです。展開ではこおろぎ73によるダークダックスばりのコーラスワーク。サビの直前ではコンガが連打。2番後にはオープニングと同じドタバタ伴奏。3番まであるんですけど、短いですが3番が終わった後、曲のエンディングまでの伴奏、ピアノが低音鍵盤を強調しチャカポコワウギターカッティングも高速に、ここがまたカッコ良いんです。この部分、もっと聴きたかった・・・。

歌詞内容、良いですねぇ、しかし。悲しみを背負っていて。まさに昭和のヒーローですよ。

音源です。
http://www.youtube.com/watch?v=AaTmPxvnzsI



インナースリーブ写真も載せてみましたが、モモレンジャーの普段着?最高!!!





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『合言葉/伊丹幸雄』

2009 2/13 23:19

僕的レア・グルーヴ(393)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日は『伊丹幸雄』という人です。派手さはないですけど、地味に、両面共に良かったです。



A面『合言葉/伊丹幸雄』(1972)
作詞:有馬三恵子 作曲:加瀬邦彦 編曲:青木望


Itami完全に昭和なグルーヴでした。ドラム、エレピ、ベース、がユニゾンで織り成す、ありがちっちゃありがちなリフ、これがこの曲のかなめ。で、そこにギターソロ、テナーサックス、ペット、の順で2小節ごとに楽器がのっかっていきます。よって最初の伴奏が長めなので、現場でもいじりやすいです。これがかなり良いんですよ。すばらしい。

曲構成は、Aメロ×2+サビ。

Aメロの後ろでボーカルを追いかける女性コーラスも最高です。オープニングからエンデイングまでとにかくエレピが良いです。サビでは鐘の音を使っています。

歌詞内容、夏がテーマです。

おっとここでクリエイター表記を確認、編曲は青木望じゃないですか。そりゃ良いはずです。




B面『二人のシーズン』
※クリエイター表記はA面と同じ。


ブラシによる軽いスネアのリズム、アコギと女性コーラスで爽やかにスタートします。

曲構成は、Aメロ×2+サビ+エンディング。

サビでは鉄琴が、エンディングではストリングスが、入ってきます。これと言って特筆すべき点はない、ごくごく普通の曲なんですが、とっても雰囲気のある感じの良い曲でした。特に全編に渡って入る女性コーラスが良い感じです。


ジャケ写を見ると完全にジャニ顔ですね。この服!!





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『陽気な恋のキューピット/リンリン・ランラン』

2009 2/12 23:41

僕的レア・グルーヴ(392)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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僕世代の人は絶対覚えてると思いますが、『♪リンリンランラン りゅうえん リンリンランラン りゅうえん りゅうえん行って 幸せ食べよぅ♪』っていう中華料理店?のCM。懐かしい・・・。はたしてリンリン・ランランの曲なんてあるのか?っていう驚きと、ちゃんと聴いたことないから一度聴いてみっかなんつって500円ぐらいだっかな、買ってみたらですね、クリビツ・テンギョウ、すばらしかったです。



A面『陽気な恋のキューピット/リンリン・ランラン』(1974)

作詞:さいとう大三 作・編曲:筒美京平


Rinrinranran
完全に来ました。完全に明日、現場で回せます、です。

まず特筆すべきは、驚いたことに、この時期リズム・ボックスを既に使っているんです!!どうします!?!日本における『Family Affair/Sly & the Family Stone』(1971)に匹敵!?!さらに頭の伴奏、1番後の間奏、2番後、ラストと4回出てきますが、それ以外は出てきません、ってことは流したり切ったりしてるってこと・・・ん!?どうやって演奏してんだ?この時期にモニター?インカム?謎です。とにかくすばらしい。日本の歌謡界でリズム・ボックスが使われたのはこの曲が最初なのではないでしょうか?わかんないけど。

曲構成は、Aメロ+変形Aメロ+サビ+私は私は部分。

ペットとギターがとにかくすばらしい。基本的には常にチャカポコ・ワキャポコ、ワウをかけたギターのカッティングがソウルです。勿論ベースも動きまくりのコンガがポコポコ。ブレイクを活かしつつ、の構成もカッコ良いです。

歌詞内容は、物凄く一方的な自分勝手な一目惚れな一直線な、『好きになっちゃったソング』、でした。

この曲はありませんでしたが、You Tubeに行ったら『恋のインディアン人形』、『恋のパッコンNo.1』というこれまたギリギリなタイトルの曲を発見!!どっちもどうしょうもないぐらい僕のチ●ポに来る音源でしたので、見つけたら即買いしてきます。値段がいくらであろうと(笑)。しかも『恋のインディアン人形』の間奏部分なんて、まんま『Theme from SHAFT/Isaac Hayes』(1971)。




B面『好きになっちゃった』

作詞:さいとう大三 作曲:筒美京平 編曲:高田弘


曲構成は、Aメロ×2+展開+サビ。

単なるテンポの良い曲でした。




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『愛のモトマチ/ベイ・ビーツ』

2009 2/11 21:44

僕的レア・グルーヴ(391)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日は『ベイ・ビーツ』です。僕も全く初、なアーティストです。どこで買ったか覚えていませんが、100円では変えなかったと思います。とにかく内容はすばらしかったです、えぇ。



A面『愛のモトマチ/ベイ・ビーツ』(1969)
作詞・作曲:三枝伸 編曲:森岡賢一郎


Baybeats_2
ヤバイです、完璧でした。明日、現場で使える音源、即、決定!!でした。完全にファンキー&ソウル、ペットとブレイクを活かしたほぼJBな感じです、そこに和製な、男性コーラスと昭和時代独特の演歌的なメロが合体した、すばらしい楽曲でした。ドラムを合図に、割れたファズ?かディストーション?なエレキのリード、それをストリングスとペットがユニゾンで繰り返し伴奏となります。

曲構成は、サビ的Aメロ+展開+サビ的Aメロ。

気持ち遅めの8(同時に16でもあるような)のリズムなんですけど、まず、全体的にボーカルも楽器も基本的に、力の入れ方・抜き方を完全に理解しています。特に抜いてる時など、全体で『やさぐれ・適当・ビッチ』な昭和具合をすばらしく演出しています。抜いている、Aメロでのペットとか。展開ではドラムが4つ打ちになりますが、ベースは知らん顔、ブインブイン動き回ります。ストリングスも動きまくり。3番まであるんですけど、その間ごとに入る間奏でのストリングスのゴージャス感が凄い。力を入れてる部分ですね。

歌詞内容、『二人で歩いた外人墓地は』、『マリンタワーが呼ぶような』、『桜並木のアスファルト』など、タイトルからも横浜が題材であることは理解できますが、これ、完全にイ~ネッ!!でお馴染みのクレイジーケンの世界観まんま。まぁ、あの方も本物ですけど。クレイジーケンは若い頃も既に活躍していたので、その頃のリアルな音ですね。現在風に焼き直し、ではなく。

とにかくすばらしかったです。



B面『星空に愛を』
※クリエイター表記はA面と同じ。

ストリングスとハープで始まります。一瞬鉄腕アトムのOPかと思ってしまいました。

曲構成は、Aメロ+変形Aメロ+サビ+Aメロ+間奏+サビ。変形Aメロは一ヶ所にしか出てこない、地味ですけど不思議な構成です。

フルートの間奏が渋いです。鉄琴とストリングス、軽めのベースとボーカル、こんなもんで始まるんですが、サビで一気にたたみかけます。この変化は最高。しかも言うまでもなくそこでのベースはブインブイン、タンバリンが16で絡みます、完全にファンクです。

しかし女性ってのは、化けますねぇ。Aメロでの優しい歌い方などは、A面の『やさぐれ・適当・ビッチ』な感じと、同じ人が歌っているとは思えないぐらい、別人です。

とまぁ、いつも一気にここまで書いて、最後にタイトルとクリエイターを見て書くんですが、編曲者表記を見て納得、森賢最高!!




ジャケも渋くて最高。外人墓地の入り口前ですかね。学生の頃行ったなぁ・・・。





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『愛のパーミストリー/ダンシング・ドール』

2009 2/10 23:57

僕的レア・グルーヴ(390)

『Rare groove』
「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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初めて聴くグループです。スクール・メイツ大阪校出身の5人が『ハロー・メイツ』を結成、その後79年に4人になり『ダンシング・ドール』と改め、目標はライザ・ミネリを4人集めたチーム、とスリーブ裏に書かれてあります。両面良かったですが、B面の方が個人的には好きでした。よってB面から。


B面『愛のパーミストリー/ダンシング・ドール』(1980)
作詞:風花 作・編曲:中川昌



Dancing すばらしい伴奏です。いきなりなぜか中国のドラがドバァ~ンと鳴り響きオープニング、ハープがピロピロリン、クラリネットが旋律を取り、ストリングスとペットでバッキング、またここでのベースが凄くファンキー。

曲構成は、Aメロ+展開+サビ。

遅めの16が基本のリズムです。展開部分でのギターのカッティングや、伴奏同様に間奏でのクラリネットもステキで、ベースとストリングスが低音のコードをユニゾンで流し、その上を自由にクラリネットが高い音で飛び回るんです、すばらしい。ラスト、ボーカルが♪パーミストリー♪を繰り返しフェイドアウトしていくんですが、ここが最高です。ハープがギュウロワンギュロワンいい、ベースは、ここの前にも度々なりますけど、(ン)ベ(ン)ベ(ン)ベ(ン)ベ、と裏を取り、音程が下がってくるんです。これがまた、気持ちが良い。

歌詞内容は、全くもってイメージ先行、二人の愛の行くへを信じようと信じなかろうとパーミストリー(手相術)、な内容です。


A面『ストロベリー・クィーン』
※クリエイター表記はB面と同じ。

完全にディスコでした。ギターの割れたソロ、アァ~のエロいといき混じりの女性コーラス、ペットの軽快な旋律、迫り来るストリングス・アレンジ、ポイントで入るTAMAのシンセドラム、コンガがポコポコ。こんな伴奏でこないわけがない。

曲構成は、オープニング的部分+Aメロ+展開+サビ的展開+オープニング的部分。

展開で、ドッドッ ン ドッドッドーン のリズムに変化。間奏のストリングス・アレンジがすばらしい。サビ的展開では、ワウをバリバリにかけたギター、ドラム(シンセドラム)、コンガ、ボーカル(コーラス)、のみでグルーヴを強調するんですが、ここも非常にステキック。

歌詞内容は、英語にしてますけどかなり過激。『ステキにすれちがえば ちらりと見える ザッツ・マイ・ピンク・ガーター』とか、見て!!触って!!キスして!!そして愛して!!、だそうで・・・。

それにしても凄いジャケデザです。アートディレクターは沢田研二の一連のシングルジャケデザでお馴染み、広野展生。



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『大人同士/葉山ユリ』

2009 2/9 1:20

僕的レア・グルーヴ(389)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日は『葉山ユリ』という人です。初めて聴くし知る人です。軽く調べてみたら1972年の平凡パンチに写真が載ったという記述を見つけました。それなりのアイドルだったようです。しかし、『平凡パンチ』、今更ながら、良いネーミングです。



A面『大人同士/葉山ユリ』(1972)
作詞:有馬三恵子 作・編曲:鈴木邦彦


Hayama

いわゆる8のリズム、展開で差を狙うという定番な構成でしたが、メロ自体が完全に昭和、でした。

曲構成は、Aメロ×2+サビ的展開+変形Aメロ。

生ピアノとチェンバロ?かハープシコード?な音色、この2つの掛け合いに木琴とくれば、これはもう昭和歌謡レア・グルーヴ。サビ的展開からのストリングス、口笛みたいな笛?の音、とっても良い感じです。

歌詞内容は、コレ完全に痴女ソング決定です。『はじめての恋の味 あの人にあげようかしら』、とか、『好きだから くやむつもりはないの 愛のままにしたがうだけ はにかみもいつか忘れながら 大人同士になりたいの』、とか。やる気満天。実際問題、それまでそういう感じで付き合ってなかったけど、何かをきっかけにアレが始まるじゃないですか、あの学生時代の女の子とする時の懐かしい感じの、ソレですよ、ソレ。何きっかけかは自分でも分からないんですけどね、まさにはにかみもわすれてHへとなだれ込むっつーか。女の子が泊まりに来て、じゃ風呂入るか・じゃ寝るか・電気消すか、じゃない場合の始まり方です。個人的には『どこかで五時をしらす時計』、が良かった。多分、五時は当時結構な遅い時間、だったようにも取れます。いや、なかなか良い歌詞です、って昨日取り上げた『アンデルセン』と、クリエイターがかぶっています。



B面『熟れた果実』
※クリエイター表記はA面と同じ。

ギターのアルペジオとストリングス、シャララーのコーラスでスタート。爽やかです。

曲構成は、Aメロ+サビ的展開。

全体的にシャララーララ~のコーラスが良い感じで入っています。サビ的展開部分ではアコギによる高速アルペジオ、ストリングス・アレンジ、基本に忠実な8、間奏のハーモニカ・・・。どこか懐かしい(当たり前だけど)感じの、牧歌的な雰囲気がこの曲の特徴です。

歌詞内容、まだ恋や本当の愛を知らない女の子が、自分はどんな恋をするのかしら・ものわかりのいい嘘をつかない子になるわ、と楽しみにしつつも、『どこもおとなのはずなのよ』と全てひらがな表記されてもなぁ・・・。どこもおとななひとは、じぶんからそうはいわない、と全部ひらがな表記してみましたが、どうでしょうか?つーか僕は未だに何が本当の愛なのかなんて答えられません。




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『薔薇とピストル/ギャル』

2009 2/8 1:00

僕的レア・グルーヴ(389)

『Rare groove』
「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日は『ギャル』です。今回もまた、初めて知るアーティストです。


A面『薔薇とピストル/ギャル』(1977)
作詞:阿久悠 作曲:川口真 編曲:馬飼野康二



Gal77年かぁ・・・。しかし良いグループ名です。今現在でないから余計良いですね。ギャルという言葉はまだまだこの時期は一般的ではなかったはずです。初めてこの言葉を耳にしたのはハッキリ覚えています。なぜなら大好きな沢田研二の曲名でしたので。79年の『OH! ギャル』です。

エレキのリードを主に軽快に始まりますが、雰囲気が当時王道まっしぐらだったピンク・レディーにクリソツです。ペット、ストリングス、コーラス、メロ含め歯切れがよく、とにかく軽快です。後ろで支えるコンガもステキック。

曲構成は、サビ+Aメロ+展開+サビ。

キャンディーズなどもそうですが、3人いるのでユニゾンで歌うところやコーラスでハモったりソロになったり、アプローチのバリエーションが豊富で、ボーカルの厚みが凄くあります。展開での♪アッア~♪のコーラスがちょっとエロくて良いです。間奏でのストリングスが凄く良い雰囲気で、この感じがもっとあっていいのでは?と。また、調べたら3人共『スター誕生!』で一度それぞれがデビューし、その後パッとせず(失礼)、召集され3人組として再デビューしたそうです。それだからか、とにかくボーカルがしっかりしているというか、堂々としていると言いますか。

歌詞、『好きになれば 命がけよ』、歌詞のど頭のこの一文が全てと言えます。好きな人に対する燃え上がる?ような女性の心情を歌っています。


B面『グループ』
※クリエイター表記はA面と同じ。

頭の伴奏部分は物凄く良いんですがねぇ・・・ちょっとその後、伸び悩み、な曲でした、個人的に。

ペットを低い音?もしくはトロンボーンでしょうか、が音を伸ばしていると、後ろではアコギがコードをクールに流し、ピチカートが劇的に、こんな伴奏です。ドラムを合図に歌へと。

曲構成は、サビ+Aメロ+変形Aメロ+展開+サビ。

それまでは、『ドッ タ ドドッ タ』のリズムだったのが、展開で『ドッ チー タッ チ ドッ チータッ チ』のリズムに変化。間奏でのペット?トロンボーン?が良いです。

歌詞内容、別れがテーマのようです、それは、あなたと、とか、彼と、とかの関係ではない別れや卒業なイメージです。その辺はタイトル通り。個人の別れがスタートで、あなたもそうでしょ?君と君もそうでしょう?と・・・。

爽やかなポップスでした。

ジャケ写の雰囲気がとても良いです。



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『バラのアイドル/アンデルセン』

2009 2/7 0:10

僕的レア・グルーヴ(388)

『Rare groove』
「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日は『アンデルセン』というグループです。初めて聴きました。最高でした。関係ないけど僕が通っていた絵画教室と名前が一緒。両面すばらしかったんですが、う~ん、B面からです。


B面『バラのアイドル/アンデルセン』(1974)
作詞:有馬三恵子 作曲:鈴木邦彦 編曲:竜崎孝路



Anderusen 完璧に賭け、ジャケ買いでした。して、大正解でした。因みに300円です。

どう聴いてもファンキー&ソウル、明日現場で使える音源に決定、でした。

遅くも早くもない完全にファンクな16のテンポに、ベース・エレピ?の低い単音・ギターの5~6弦辺りの単音、等によるリフ、それを追いかけるペット、コンガ、もうこの伴奏の時点でノックアウトでした。すばらしい。ドラマーのハイのアクセントが最高。

曲構成は、Aメロ×2+展開+Aメロ。

勿論ギターはカッティング。特に展開でのベースがすばらしい、短いんですけど。『Graham Central Station』、『Sly & The Family Stone』、『Earth, Wind & Fire』、『Tower of Power』、といった大御所達の音を彷彿させてくれます。ものすげぇ、誰?このベース。難点はボーカル、メンバーみんなで歌っているところは良いんですが、ソロになると不安定です。ま、そこも良さに繋がるかな・・・。

歌詞、大好きなあのコはバラの花、残酷で、気になる陰口きいたさ、けど、それでも好きだよ、死ぬほど好きだよ、な内容でした。



A面『真夏の青春』
※クリエイター表記はB面と同じ。

完全に僕的レア・グルーヴソング、これまた明日現場で回せる音源決定です。何だこれは、えぇ一番分かりやすい表現としては、雰囲気がとにかくモータウン、です。頭の伴奏部分でそれが伝わります。ドタバタいうドラムでオープニング、その後ペットとピアノの掛け合いで伴奏、なんですが、そのペットアレンジ、ピアノが低音を活かした弾き方でして、ここがもうツボでした。

曲構成は、Aメロ+変形Aメロ+サビ的展開+Aメロ。

Aメロでは楽器全体がユニゾンでタイトな全体感を強調、変形Aメロからリズムにのってそれぞれが、という感じの、なかなか言葉で上手く伝えられませんが、とにかくそんな感じです。

歌詞は、夏を楽しみにしている若者、ですかね・・・違うな、上手く言えません。大変失礼かと思いますが、大した意味は読み取れません。特に何も考えてないと思います。曲が良かったのでまぁいいかな、です。

このグループは陽水大先生の『ロンドン急行』のカバーもあるようなので、今後要チェックです。

とにかくこのジャケでの格好!!僕もこんな格好がしたいです。ベルボとチビTはあります、ベルトも似たようなものはなんとかなります。決定的に無いのはこの手の靴です。


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『雨降る20世紀/新谷のり子』

2009 2/6 0:07

僕的レア・グルーヴ(387)

『Rare groove』
「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日は『新谷のり子』です。初めて聴く人です。ちょっと調べたらなかなかメッセージ色の強い方でした。B面の方が良かったのでB面から。



B面『雨降る20世紀/新谷のり子』(1969)
作詞:山上路夫 作曲:田辺信一 編曲:小谷充



Shintani_1 明日現場で回せる音源ではないですがすばらしい曲でした。

アコギとベース、軽めのリズムに鉄琴、ストリングスにペット、何よりトライアングルがとっても良い味出しています。両面とも。1番分が短めで4番まであります。ペットとストリングスが主を取ります。

曲構成は、Aメロ+サビ的展開+Aメロ。

サビ的展開からトライアングル、劇的でかつゆるいペット・アレンジがなんとも・・・心に響きます。曲調、メロがとにかく良いんですよね、アレンジがどうの言ってますけど。

歌詞がまた良いです。それぞれ頭の歌詞が、1番から順に『エルサレムに 雨が降る』・『モスクワの街 雨が降る』・『ワシントンにも 雨が降る』・『東京の街 雨が降る』、全て締めくくりは『20世紀は雨ばかり』。確実に、良い未来を全く想像なんてしていないということが感じ取れるのですが、何だ?とにかく良いんです。曲調から、メロから、『でもさ、頑張ろうよ』的な、前向きなイメージに満ち溢れているのです。すばらしい。酸性雨、までを想像したのかは微妙ですけど、未来は冷たい雨が降りしきるのでは?というよな、なかなかブレードなランナーなイメージを、この時期既に思い描いていたとは恐れ入ります。

69年の曲かぁ・・・。僕が生まれた頃です。確かに僕が小学生の頃(70年代の中期~後期)、『SF』とか『近未来』とか『21世紀』というような言葉がキーワードでした。とりあえず20世紀まではろくなことがない、という意味合いもあるのかなぁ・・・。

『来る2000年、その頃自分は32歳かぁ・・・、きっと結婚し庭付き一戸建てに住み、日曜日には子供と庭で遊び、タータンチェックのチョッキを着て綿パン履いて、髭を生やして7:3分けの髪型でメガネとかかけてんだろうなぁ・・・』

と、想像していました。して2000年もとうに越し、間逆なんですけど・・・全ての点で。

とりあえず、酷い世の中ですけど、そんなに雨ばかりではありません。


A面『さよならの総括』
※クリエイター表記はB面と同じ。



Shintani_2もういかにも昭和な曲でした。そしてこの上なく暗い曲でもありました。ギターのコードに合わせて語りから、いきなり始まります。

ボーカル、ギター、鉄琴(木琴?)、これだけで始まり、サビからトライアングル、ベース、軽いドラム、エレピなどが入ります。

曲構成は、Aメロ+サビ。単純です。

絶対こっちをB面にすべきです。いや、良い曲なんですよ、非常に。

この曲も上述した通り、トライアングルの使われ方が素敵でした。エレピがこれまたとっても良い感じで使われています。2番後の間奏的な部分からクラリネット?オーボエ?的な楽器が入り、3番のサビからゴージャスにストリングスが入り盛り上げます。このじょじょに盛り上げるベタなアレンジ、好きなんですよねぇ。あっ、この曲も1番分が短く4番まであります。

歌詞内容、『さよならは別れの言葉ではない』、という、語りのど頭の一文がテーマと言えます。しかし『具体』はなかなかグレーにする感じが上手いです。

それにしてもこっちのジャケ、すばらしい。



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『海が知っている/ヤン・シスターズ』

2009 2/4 23:16

僕的レア・グルーヴ(386)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

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今日は『ヤン・シスターズ』です。初めて聴くグループです。これは先週末、池袋でのレコード市で買いましたが、レコード市、高いですね、全体的に。全然『市』じゃない。その手のイベント?って混んでるイメージがあるから、実は行くの初めてだったんですが、僕がいつも行くレコ屋などで、100円で買ったものが1800円で売られていたり、300円で買ったものが2400円で売られていたり、とにかくもう行かない。まぁ、そんなところで600円?ぐらいだったかなぁ。『1000円以上のモノは買わない、そんで、見たことないモノを買おう』と決めて、何枚か買いました。結論から言いますとジャケ買いですけど、全部『当たり』でした。よかった・・・。高いのにハズしてる場合じゃない。つっても、昔僕らは(高校の頃)シングル盤は1枚700円で買っていた訳で。100円だの70円だの50円でいつも買ってるなんて、安過ぎですよね。ただみたいなもんですよ。B面から取り上げます。

B面『海が知っている/ヤン・シスターズ』1974)

作詞:千家和也 作曲:鈴木邦彦 編曲:竜崎孝路


Yansisters

完全にソウルでディスコ。明日現場で使える音源でした。

タイトなベースと8のリズムにのって、サックスとストリングスが旋律を取れば、♪パンランシャラララシャララランラン♪の女性コーラス、後ろをポンパカポカチカいってるコンガ、コレ・・・、もう完全にツボです。歌の直前にピロピロ早弾きのエレピ。

曲構成は、Aメロ+サビ的展開。

ボーカルの隙間をエレキ・ソロとストリングスが埋めていきます。サビでは早めの『ドッ・ドッ・タ ドタ ドタドドタッ』のドラム。ドタドドタッの『ドド』、このバスドラの連打、これ重要です。歯切れの良いペットの間奏。言うことないです。

その僕が反応したドラマーは『瑤文』、しかも女性、すばらしい。このグループは台湾の4姉妹で、阮瑤玲・瑤王・瑤貞・瑤文(長女の順から)だそうです。瑤文は当時16歳、だそうで。上手過ぎでしょう、このバンド。

歌詞内容、タイトル通り海が勿論テーマなんですが、海とか夏といえば、明るい・開放的なイメージが先行しがちです。しかしどうもこの歌詞はそうではないようです。そこが良い。グレーにしてありますが、何か痛手(多分恋の終わり)を負い、それを忘れるために海に行きたい、海で洗い流したい、な内容なんですが、必ず歌詞の最後に『彼も泣いていた』と入ります。1番・2番・エンディング、共に。そこも良い。


A面『子供すぎる彼』

※クリエイター表記はB面と同じ。

ペットが軽快にテンポよく始まります。ある意味スカスカなアレンジで、そこが味といえば味でとっても良いです。チャーラチャチャチャンチャン・デデンデン・ララララララーラー、チャーラチャチャチャンチャン・ピロピロピ~ン・シャラララララーラー、みたいな、そんなドタバタ劇、な伴奏です。

曲構成は、Aメロ×2+サビ的展開+Aメロ。

いちいち『ア ア ア~ン』、『アハァ~ン』、などうるさいぐらいにコーラスが入ります。このB級具合はすばらしい。なんて書いてますが、今だから、であって、当時リアルタイムで聴いていたら、『何だコイツら・・・』と、全く聴きはしない曲です、絶対。というか、このブログで取り上げているモノのほとんどがきっとそうなのではないか、と思います。74年かぁ・・・この頃20歳ぐらいだったらきっとプログレ最高、イエスのビルブラ最高なんつって終わるんだろうなぁ・・・。

時代って凄い。

歌詞内容は、書くまでもなくまんまタイトル通り。

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『炎の頃/宮本典子』

2009 2/3 23:12

僕的レア・グルーヴ(385)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日も『宮本典子』です。なぜか今日、仕事帰りによったレコ屋にて、またしても発見したので買ってしまいました。因みに250円でした。そりゃ過去に買った3枚がどれも良かったので、これは買いだろう、と。完全にB面の方が良かったです。



B面『炎の頃/宮本典子』(1980)

作詞:三浦徳子 作・編曲:筒美京平


Miyamoto_4
なんだろ、今すぐ誰って思いつきませんが、完全に伴奏、何かにそっくり、なんだろぉ、ソウルの何かですよ、とにかく。ってこの思い出せない部分がもう完全に筒美京平マジックにかかっちゃってるってことです・・・えぇ。伴奏のストリングスの旋律をフォローするかのごとく入るフルート(多分)具合がとにもかくにも完全にソウル、でした。とにかくこの曲はこの伴奏の部分が全てと言っていいと思います。

曲構成は大きく、Aメロ+サビ。単純です。あっ、2番後展開部分ありです。

遅めの16のリズム、リフがハッキリ決まっている感じとか、ニュー・ミュージックのにおいも感じます。サビでのペットやエレピのコード感、サビのところだけ歌詞に英語が使われている、どれもがニューなミュージックです。後半というかエンディングで、伴奏のを繰り返すところ、やっとフルートが盛り上がってきたかなぁ、ってところでフェイドアウト、ここもっと聴きたかったです。

歌詞内容は、恋の終わりや別れがテーマなんですが、『きっとまた誰か愛しても ひとつひとつ比べるでしょう この部屋のすべて』という歌詞が良かった。。。




A面『ラストトレイン』

※クリエイター表記はB面と同じ。

ストリングス・ピアノ・ペット辺りが主になったアレンジでなんて言えばいいのか。リズムとかは当時のディスコな感じですがいわゆるディスコではないしなぁ、ニュー・ミュージックな感じでもないしなぁ。とにかくごった煮過ぎてどれでもあってどれでもじゃい、です。普通こういうとこ狙うとバラつきますが、流石、京平大先生ですね。上手く、何より自然にまとめてます。これはやろうと思ってできることではないように思います。こういう風にしかできない、なのかもしれません。この職人具合や、方程式自体は、小室哲哉orつんくと同じだと思います。

ゴージャスなピアノとストリングス、その後、ドラムとベースが作り出すチッチキダッチキ・チッチキダッチキ、ベーンベベン・ボン・ベーンベベン・ボンと、タイトル通り電車がガタンゴトンと動くイメージを現したリズム、Aメロへと流れます。