音楽

『Ooh To Be Ah(The Construction Mix)/Kajagoogoo』

2009 9/1 23:40

僕的レア・グルーヴ(448)

『Rare groove』
「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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引き続き特別編です。DJイベント参加時、セット・リスト。

今回のテーマ
『80's ピコリング・ポップ』
(持ち時間は1DJ30分)

(オープニングとして)
『1980/Gil Scott-Heron & Brian Jackson』

1:『Into Wonderland/Mike Oldfield』

2:『Small Talk/SCRITTI POLITTI』

3:『Be Near Me/ABC』

4:『LIMOUSINE/Hubert Kah』

5:『(Keep Feeling)Fascnation! (Extended Version)/The Human League』

6:『The Other Side of Love/Yazoo』

7:『New (Red) Roses/高橋幸宏』

8:『Ooh To Be Ah(The Construction Mix)/Kajagoogoo』


1日1曲づつ、のついている曲を取り上げていきます。




8曲目
『Ooh To Be Ah(The Construction Mix)/Kajagoogoo』
12 inch single(1983)より

Kajaついに出ました。つーか出しました。

カジャな気分は今グーグー

じゃねぇよ。

バカじゃねぇの、分かる人は分かると思います(笑)。

デュラン・デュランの弟バンド、なんて雑誌で紹介され、完全にアイドルとされていたからなぁ。この曲収録のファースト・アルバム(日本盤)のジャケなんて恥ずかしくて買えないよ。ま、当時発売日に買ったけども。ジャケと中身が合ってなさ過ぎ。そこへ行くと日本以外のアルバムジャケはカッコ良い、全然違う。どんだけバカにされてるんだ?と思います。日本人はアホだから、アイドルとして打ち出さないと売れない、だったんでしょうね。

リアルタイムで知ってる人は、バンド名聞いただけで笑ってる人も多いことでしょう。特に美大時代、これをバカにする人が多かったなぁ。ドアーズとかさ、フランク・ザッパとかさ、そういうの良いって言ってりゃカッコ良いと思ってんだろ、クソが。あっ、すいません、少々取り乱しました。因みにドアーズもザッパも大好きですよ。えぇ。まぁ、こいうのバカにする人は単純にピコってるのが好きじゃないんでしょうねぇ。

4曲目で取り上げた『SCRITTI POLITTI』のアルバムが出るまでは、完全にエレポップの最高峰アルバムって言ってもいいぐらいに、それぐらい出来が良かったと思います。当時の最新電気群(シンセ)と人力の、実に見事な融合具合にはたまげました。経験を積んだYMOにしかできないと思っていた芸当を、デュランだけでなく、新人のしかもふざけたこっぱずかしいバンド名の、20そこそこの連中がサラッとやってのけているんです。当時、Yazooのところでも触れたマニアックな12チャンの音楽番組で観た、紛れも無い生演奏(打ち込み+人力)のライブ映像に、倒れそうでした。また、リズムトラックに観られるファンキーさ。アルバムとしてもすばらしい出来でした。

YMO意外では彼らぐらいです、この時期エレクトロではなくちゃんとデジタルとして曲に自然に組み込んだバンドって。『JAPAN』もすばらしいですけど、ちょっと違うっていうか、別世界ですね、JAPANは。

音楽雑誌などでも標的にされ、いかに機械が凄いかっていうのがこいつらの音楽を聴いてるとわかる、と書かれていたり、酷い叩かれようでした。

このバンドの音、続くセカンド・アルバム含め、今の100倍評価されてしかるべきです。

最近では、金の問題でもめてファーストにしか参加せず脱退したリマールが戻って再結成し、もうすぐイギリスではツアーが始まります。今頃。何年経つんだっつーの。日本にも是非!!

リマール在籍時、たった1枚しかフルアルバムは作りません(作れません)でしたけど、シングルカットされた3曲は、全て今でも12インチシングルでも持っています。リマール在籍時のこのバンドの12インチを今でも全て持ってるって、多分僕ぐらいだろうなぁ・・・。

あっ、この曲の話をしないと。

えぇと、シングルカットされてるされてないに関係なく、アルバム中でもこの曲は一番ファンキーです。そしてピコってます。以上です。





因みに当時のこの曲収録アルバムのジャケです。

Ja_kajaここからは余談です。アルバム制作には、耳とライブ映像やPVで読み取れる範囲内での予測ですけど、

EmulatorⅠ(シーケンスとシンセの一体型)
PPG Wave 2.2(シンセ、多分シーケンスも装備)
Roland TR-808(超ド級に使われまくったリズムマシン)
Linndrum LM-1(上に同じく)
Roland Jupiter6 もしくは8(アナログ・シンセ後期の名器、僕もこれ欲しい)

以上ら辺の、当時としてはバカ高のエレ機材が使用されていると思われます。一番上に書いたEmulatorだけで数千万円~億でしたから。いくらプロとはいえ、これって新人としてはとんでもないことだと思います。意外にも『Sequential Circuits Prophet-5』(当時の名機中の名機シンセ・確か100万円)が使われていません。ま、ここまで書いといてアレですけどそんなことはどうでもよくてですね。

プロなんで当たり前っちゃ当たり前なんですけど、上記した機材を本当に上手く使いこなしていて、アナログとデジタルがどっちも良い感じで中和されています。また、ニック・ベッグスのベースが、相当曲そのものを支えています。

アルバム全体としても、ピコってるけどやっぱり基本は黒くて、曲それぞれがちゃんと立っていて、すばらしいです。

名盤なのに、世界で1番誰からもそう思われていないアルバムのひとつです。

リマール脱退後のセカンドも、よりファンキーで“黒”いです。





さらにこの曲収録アルバムの日本以外でのジャケです。

White_feathersここから、さらにさらに余談です。

アルバムはかなりの確立で100円コーナーでみつかります。ただし今回かけた12インチは、自分が買った時以外、売ってるのみたことないです。多分そこそこ高いと思われます。僕は高校2~3の夏休み中、新宿の予備校に通っていて、終わるとすぐに西新宿界隈のレコ屋に直行していて、そこで買いました。懐かしい・・・。そのお店、残念ながら今はなくなっています。10年前ぐらいまではありました。ミュージシャンT-シャツ屋になっちゃってましたけど。僕は当時、輸入盤にハマっていて、『Hall & Oates』の輸入盤を探している、とお店の人に言うと、このノートに書いてくれ、と言われて書いた覚えがあります。それっきりですけど。今考えるとそんなもん、海外スタッフの力を借りなくても渋谷に行けば余裕で手に入ったんでしょうが、僕が高2の頃だと(85年頃)、新宿以外行ったことがなかったし、輸入盤を専門に扱う大型レコード店も、まだほんの少ししかなかったんじゃないのかなぁ。少なくとも新宿にはまだなかったです。大体がちょっとした一角に輸入盤コーナーがある、そんな感じ。輸入盤は日本盤とジャケが違ったり、12インチはよっぽど売れてるモノでないと発売されてなかったり。よって輸入盤はマニア心をくすぐる、そんな存在でした。また、安いんです。輸入してても。そんなことしてるうちに地元・宇都宮にAMUS(アムス)っていう、一字間違うと大変な店名になっちゃうデパートの弟みたいなのができましてね。そこの上の方の階にレコ屋があって、で、唯一輸入盤を扱うお店でした。よく12インチをそこで買った記憶があります。そこに探してるのがないと、夏休みまで待って予備校に行くフリして上記した西新宿、もしくは当時から僕の中では既にアキバが熱くてですね、一人で電車に乗って石丸電気のレコード館に行っていました。そりゃその年、受かんねぇよなぁ。東京ってやっぱスゲェ、そう思いました。そこでもよく輸入盤を買いました。アキバの石丸電気・レコ館は、僕の知る中では一番輸入盤を置いているお店でした。それを思い出して思ったんですけど、その頃からアキバはオタクに対応していて、今の足場が既にあったんですね。

やっこさ、取り上げた曲の音源です。
http://www.youtube.com/watch?v=fuNx8jmJZ7E&fmt=18




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『New (Red) Roses/高橋幸宏』

2009 8/29 0:23

僕的レア・グルーヴ(447)

『Rare groove』
「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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引き続き特別編です。DJイベント参加時、セット・リスト。

今回のテーマ
『80's ピコリング・ポップ』
(持ち時間は1DJ30分)

(オープニングとして)
『1980/Gil Scott-Heron & Brian Jackson』

1:『Into Wonderland/Mike Oldfield』

2:『Small Talk/SCRITTI POLITTI』

3:『Be Near Me/ABC』

4:『LIMOUSINE/Hubert Kah』

5:『(Keep Feeling)Fascnation! (Extended Version)/The Human League』

6:『The Other Side of Love/Yazoo』

7:『New (Red) Roses/高橋幸宏』

8:『Ooh To Be Ah(The Construction Mix)/Kajagoogoo』


1日1曲づつ、のついている曲を取り上げていきます。




7曲目
『New (Red) Roses/高橋幸宏』
Album:「NEUROMANTIC」(1981)より

Yukihiro僕が2時間強、たっぷり話しをしたことのある人です。ハハハ、凄いだろう、勿論自慢です。

ま、僕が仕事で会ったどの業界人(そんなに多くないけど)よりも

ズバぬけて天才、モノホンのブレサラ(サラブレッド)、

でした。

完全に生まれつきですよ、生まれつき。サラブレ中のサラブです。努力じゃねぇな、あれは。人は平等ではないです、言い切ります。若い頃アール・デコで固めた家に住み、高校生の時から親の持ってる別荘でパーティーを開いてプロのバンド呼んでですね、大体趣味で音楽やっててプロになっちゃうってどういうこと?しかも上下アルマーニのスーツでドラム叩いて汗かかないってんだから・・・なめんなよ。あっ、言っちゃった。

でも、大好きなんですよね、この人。

ファーストソロアルバムはまだ企画路線で作ってる感じがありますけど、セカンド、この曲収録のサード、その後の4枚目までは、どれも最高にダンサブルでメロディアスで、本人らしさが観える、どれも名盤です。

細野の、音楽に関しては誰にも負けないと言い切る博学的思考からくるセンス。
坂本の、理論構築型分析の結果最先端俺流我の強さからくるセンス。

そんなバトルの中、

えぇ、普通にやりたいことやってみました、ボク、大丈夫?な高橋センス。

それが良い感じのバランスなんです。普通じゃないのに、YMOの中にいると天才も普通になるしかない。しかし、高橋幸宏の2枚目~4枚目までのソロは、どれも本当にバランスが良くて分かりやすく、これはこれで世界に通用すると思います。同時期のたとえば、いち早くメジャーなシーンでエレクトロに反応を示し成功しているな、と思えるアメリカのミュージシャンだと大好きな『Prince』になるんですが、それでも82年のアルバム『1999』で、やっぱりまだまだ“エレクトロ”。よっぽどかこっちのが“ちゃんとデジタル”でファンキーなんです。デジタルの使い方もグンバツです。エレクトロ、ではなく、この時期既にデジタルとして使いこなしていた、ここが凄いんです、YMO関連の人たちって。うん、いや、ホントに。

この曲収録のサード・アルバム、カセットが壊れるんじゃないかってぐらいに聴いたなぁ。貸しレコード屋で借りてきて、カセットにダビングして。ダビングって言葉が懐かしい。レンタル屋なんて言葉もまだ無かった。

この曲の話をしないと。頭の意味不明の効果音、この神経質具合をアピっといていきなり!!やっぱりシンセの織り成すリフ的なアレンジとシーケンスとの絡み、リズムトラックもすばらしく、踊れる。やはり僕が一人実家で中学の時踊ってた曲です。なんてことないスネアもこの人独特のタイム感がいきていて、生ドラムとテクノロジーの融合具合がとても心地良いんです。

同じイギリスの影響であっても、YMOでやった、イギリスのニュー・ウェーヴにハマッていた時期も落ち着き出し、そっちでやってた"Citizens of Science"や"Nice Age"的な音よりもずっと大人になっています。

また言いますがアルバムとしてもとても良いです。さらにこの頃のYMOは、それぞれがそれぞれのソロアルバムに参加していました。言うまでもなく細野・坂本の両人参加なので、YMOのニュー・アルバムって感覚で聴いていました。どのメンバーのソロも。

この曲はアルバム中、一番ダンサブル。

ギターでは元ロキシー・ミュージックのフィル・マンザネラが参加しています。これまたアナログなら100円であります。

音源です。
http://www.youtube.com/watch?v=8ZbBTo4jotg&fmt=18






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『The Other Side of Love/Yazoo』

2009 8/27 23:40

僕的レア・グルーヴ(446)

『Rare groove』
「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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引き続き特別編です。DJイベント参加時、セット・リスト。

今回のテーマ
『80's ピコリング・ポップ』
(持ち時間は1DJ30分)

(オープニングとして)
『1980/Gil Scott-Heron & Brian Jackson』

1:『Into Wonderland/Mike Oldfield』

2:『Small Talk/SCRITTI POLITTI』

3:『Be Near Me/ABC』

4:『LIMOUSINE/Hubert Kah』

5:『(Keep Feeling)Fascnation! (Extended Version)/The Human League』

6:『The Other Side of Love/Yazoo』

7:『New (Red) Roses/高橋幸宏』

8:『Ooh To Be Ah(The Construction Mix)/Kajagoogoo』


1日1曲づつ、のついている曲を取り上げていきます。



6曲目
『The Other Side of Love/Yazoo』(1982)
12inch single

Yazoo元ディペッシュ・モードのソングライター、ヴィンス・クラークと、新人でソウルフル・ボーカリストのアリソン・モイエによるユニットです。彼等のファースト・アルバム『Upstairs at Eric's』はすばらしいです。バリバリピコッてますけど。さらに一番ヒットした“Don’t Go”も入っていますが、それ以外がすばらしいです。僕はどうもディペッシュ・モードの持つ、暗く重たい雰囲気が好きではないのです。考えてみると“Don’t Go”はそれが全面に出ています。しかし、言ったように他の曲、ほぼ全て(雰囲気で作っているような曲は抜きで)すばらしいソウル・ソングです。曲それぞれが持つキャラの幅が凄くてですね、改めてヴィンス・クラークのソングライティングの上手さ、才能を、感じずにはいられませんでした。テクノやエレクトロの仮面をかぶった、完全ソウル・アルバムでした。

そして、この曲もそうです。やってることは完全にブラック、ソウルです。

中学の時にそのファーストを貸しレコード屋で借りてきて、カセットが磨り減るんじゃねぇか?ってぐらいに聴きました。今回取り上げた曲は高1か高2の頃。人気が出ず、直ぐに終わってしまった音楽番組で最初に聴きました。番組名も覚えていません。確か12チャン、今野雄二が司会の番組でした。

曲自体もそうですけど、ソウルフルを絵に描いたようなアリソンのボーカル、黒人女性を配したコーラス・アレンジ、全てにやられた記憶があります。

どうしてもこの曲をかけたくてですね、かなり探しました。つっても2ヶ月ぐらいですけど。この曲はアルバム未収録曲でしてね。アナログではシングルで探すしかないんです。当然12インチの専門店にも行ってみましたが、これまた、この曲だけありませんでした。他のメジャーなシングルはあるのに。僕にとってホント専門店って愛称が合いません。一切実店舗では見ませんでした。というか僕のレコード人生でも、売ってるの見たことがありません。

とここまで書いて、よく行く西新宿の馴染みのレコ屋に今日仕事帰りに寄ったんです。2件寄って、どっちにもありました。なんというタイミングの悪さ。

『Yazoo』はアルバム2枚で終わってしまったんですが(そんなわけでこの曲は入ってないけど)、どちらも100円コーナーで探せます。

結局、どうしてもこの曲をかけたくてですね、DJ時に間に合わなかったので、ついにネットで探してヤフオクで買ってしまいました。初ヤフオクデビューでした。実はいろいろな面でちょっと怖くてですね、買ったことなかったんです。ネットでは。スゲェ高いのか?と思いきやそうでもなくて良かったです。因みに890円でした。安全な梱包を選んだら送料の方が1000円で高かったです。ま、例えば渋谷のレコ屋まで買いに行ったと考えたら、往復の電車賃と大して変わりないし。とにかく当日までに見つけられて良かったです。

しかし本番中はなぜか針飛びしまくり。なんで???勿論自宅では一切飛ばなかったんですけどね。針の重さの設定でしょうか。

僕が高1の時、その番組で観た口パクLIVE映像です。
http://www.youtube.com/watch?v=Nb6B8eTKn_Y&fmt=18

PVです。
http://www.youtube.com/watch?v=uP1UQDnpy4k&fmt=18

かけた12インチ・バージョン
http://www.youtube.com/watch?v=A_y64CtGAg4&fmt=18




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『(Keep Feeling)Fascnation! (Extended Version)/The Human League』

2009 8/27 0:03

僕的レア・グルーヴ(448)

『Rare groove』
「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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引き続き特別編です。DJイベント参加時、セット・リスト。

今回のテーマ
『80's ピコリング・ポップ』
(持ち時間は1DJ30分)

(オープニングとして)
『1980/Gil Scott-Heron & Brian Jackson』

1:『Into Wonderland/Mike Oldfield』

2:『Small Talk/SCRITTI POLITTI』

3:『Be Near Me/ABC』

4:『LIMOUSINE/Hubert Kah』

5:『(Keep Feeling)Fascnation! (Extended Version)/The Human League』

6:『The Other Side of Love/Yazoo』

7:『New (Red) Roses/高橋幸宏』

8:『Ooh To Be Ah(The Construction Mix)/Kajagoogoo』


1日1曲づつ、のついている曲を取り上げていきます。




5曲目
『(Keep Feeling)Fascnation! (Extended Version)
/The Human League』

Six-song EP(1983)より


Human_2 今回の特集、初日に書いた、彼らの全英だけでなく全米No.1になった"Don't You Want Me”(1981)、彼らの代表曲です。第二次ブリティッシュ・インベンションはこの曲からスタートしました。最重要曲ですが・・・

しかし、またしてもこの曲はかけません。

あまり好きじゃないんです、個人的に。なぜなら“黒さ”が足りないから。当時から別に良いなぁ、とはあまり思いませんでした。ハッキリ言ってしまうと、なんでその曲が売れたのか未だにわかりません。もっと良い曲(黒くてブラッキーな曲)はたっくさんありますから、ヒューマン・リーグ。

リズム、これが一番大事です。ドラムとベース+リフがどんなか、これしかほとんど聴いてないと思います、僕は。

”Fascnation!”この曲も踊れますねぇ~。じっとしていられなかったですね。初聴時も今も。高1の時、得意のベストヒットUSAで、最初の新人の新曲紹介コーナーでPVを観たんです。その時ビデオに録画してヘビーローテでした。ここまで化粧の似合わない連中も珍しいですけど。取って付けたようなコーラス2人(女性)が出てるんですけどね、当時しらべたら単なるファンだったんだけどバンドに入れた、と。そんな感じが出過ぎです。懐かしい・・・。

この曲は6曲入りのミニ・アルバムに収録。これもアナログなら100円で買えます。

PVです。
http://www.youtube.com/watch?v=SpH2hngW_4Q&fmt=18







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『LIMOUSINE/Hubert Kah』

2009 8/24 23:15

僕的レア・グルーヴ(447)

『Rare groove』
「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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引き続き特別編です。DJイベント参加時、セット・リスト。

今回のテーマ
『80's ピコリング・ポップ』
(持ち時間は1DJ30分)

(オープニングとして)
『1980/Gil Scott-Heron & Brian Jackson』

1:『Into Wonderland/Mike Oldfield』

2:『Small Talk/SCRITTI POLITTI』

3:『Be Near Me/ABC』

4:『LIMOUSINE/Hubert Kah』

5:『(Keep Feeling)Fascnation! (Extended Version)/The Human League』

6:『The Other Side of Love/Yazoo』

7:『New (Red) Roses/高橋幸宏』

8:『Ooh To Be Ah(The Construction Mix)/Kajagoogoo』


1日1曲づつ、のついている曲を取り上げていきます。




4曲目
『LIMOUSINE/Hubert Kah』(1986)
12 inch single


Hubertこれはどこで何でいつ聴いたのか全く記憶にないんですけど、好きなんです。よーく聴きました。多分ラジオでしょうね、最初は。それを録音してカセットで浪人中に聴いていたんだと思います。ドイツのグループです。この曲収録アルバムも良いです。ドイツっていう気候?行ったことないけど、基本寒い国、って感じが匂います。取り上げませんけど80'sのエレポップ代表格、ノルウェーの『a-ha』もそうです。どこか、寒い感じが音から伝わります。それって大事な個性ですよね。

また、この『Hubert Kah』はドイツってこともあり確実にクラフトワークの影響はあるでしょう。因みにクラウス・ノミには行きません。

上手くシーケンサーを使ったゆったり目の16が多く、タイトなシンセベース、カッティングに徹したギター、なかなかクール・ファンキーです。

アナログなら100円で買えます(12インチも収録アルバムも)。

音源です。
http://www.youtube.com/watch?v=OH_NjX1O9rk&fmt=18





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『Be Near Me/ABC』

2009 8/23 23:55

僕的レア・グルーヴ(446)

『Rare groove』
「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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引き続き特別編です。DJイベント参加時、セット・リスト。

今回のテーマ
『80's ピコリング・ポップ』
(持ち時間は1DJ30分)

(オープニングとして)
『1980/Gil Scott-Heron & Brian Jackson』

1:『Into Wonderland/Mike Oldfield』

2:『Small Talk/SCRITTI POLITTI』

3:『Be Near Me/ABC』

4:『LIMOUSINE/Hubert Kah』

5:『(Keep Feeling)Fascnation! (Extended Version)/The Human League』

6:『The Other Side of Love/Yazoo』

7:『New (Red) Roses/高橋幸宏』

8:『Ooh To Be Ah(The Construction Mix)/Kajagoogoo』


1日1曲づつ、のついている曲を取り上げていきます。


3曲目
『Be Near Me/ABC』(1985)
12 inch single


Abcエレクトロで行こう、そう決めて、何故か真っ先に浮かんだ『ABC』です。

普通に考えれば当然ファースト、『The Lexicon of Love』(1982)の中からの曲を選曲するでしょう。確かにすばらしいできで、適度にファンキー&ソウル、適度にダンサブル、新人なのに適度にアダルト、適度にセンシティブで適度にピコリング。今聴きなおしても名盤って言っていいと思います。

しかし、そのファーストには今回行きません。

ファーストが良い当時のイギリス勢って、ダメになるのも早かった。今回の選曲した中で、今でもちゃんと何年かに1枚はアルバムをリリースしてて、本当の意味で『残ってる』人達って、ほぼいないんじゃないかなぁ。イタリアで開催された80’sイベント『Retro』なんかの動きは置いといて。

ご他聞にもれずこのバンドもそうで、アルバムを出すごとにオリジナル・メンバーが抜けて行き、意気消沈していくのか?と思われた矢先です。僕は浪人も終わって学生時代、国分寺の珍し屋(レコ屋)にてこの12インチを買います、単純に安かったんで。で、聴いたらさぁ、良かったんですよ、凄く。

12インチってあまり好きではないんですけど、この辺り、80~85年頃までのイギリスニューウェーヴ界隈の12インチはすばらしいものが多いです。ジャケットのデザインも。デフォルトを変え過ぎず、デフォルトの良さを残しつつ適度に遊んでいて躍らせて。この12インチもそうです。まさに躍らせるために考えられたミックス。

中心人物のマーティン・フライが元記者だったことは有名。この時期にはとってつけたようなメンバーが助っ人的に2人入ります。どちらも完全にキャラとして呼ばれただけで、一切音には関わってないと思われます。女性のエデン(フィオナ・ラッセル・パウエル)は『FACE』誌のやっぱり記者で、もう1人のやたら存在感のある男性デビッド・ヤッリトゥは、今ニューヨークでカメラマン。どっちもこの曲収録アルバムにしか言うまでもなく、関わっていません。そんな中、マーティンとマーク・ホワイト、この2人でほとんど全て作っていたと思われます。

この12インチは100円じゃ買えないと思われますが、収録アルバムは余裕で100円コーナーにあります。

音源です。
http://www.youtube.com/watch?v=G6LEzdHfwXs&fmt=18





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『Small Talk/SCRITTI POLITTI』

2009 8/22 23:52

僕的レア・グルーヴ(445)

『Rare groove』
「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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引き続き特別編です。DJイベント参加時、セット・リスト。

今回のテーマ
『80's ピコリング・ポップ』
(持ち時間は1DJ30分)

(オープニングとして)
『1980/Gil Scott-Heron & Brian Jackson』

1:『Into Wonderland/Mike Oldfield』

2:『Small Talk/SCRITTI POLITTI』

3:『Be Near Me/ABC』

4:『LIMOUSINE/Hubert Kah』

5:『(Keep Feeling)Fascnation! (Extended Version)/The Human League』

6:『The Other Side of Love/Yazoo』

7:『New (Red) Roses/高橋幸宏』

8:『Ooh To Be Ah(The Construction Mix)/Kajagoogoo』


1日1曲づつのついている曲を取り上げていきます。



2曲目
『Small Talk/SCRITTI POLITTI』
Album「Cupid & Psyche 85」(1985)より


Scrittiこの曲収録アルバムは、80's エレポップ、ピコリング・ポップにおける最重要アルバムです。絶対です。はい。名盤です、言い切れます。以前ここのブログの最初の頃に、アルバム自体を取り上げました。そこで書いた内容と重なる部分があるかもしれませんが、そこら辺はヨシナニ、ということで・・・。

この曲収録のセンカンド・アルバムがモンスター級に凄過ぎて、以後はいまひとつパッとしなかったのが残念でなりませんが。坂本龍一のラジオ番組(サウンド・ストリート)を高2の時に聴いていて、このアルバム収録の"Wood Beez (Pray Like Aretha Franklin)"という曲が流れましてね。今でもハッキリ覚えています。リズムトラックがとにかくカッコ良かった。坂本龍一もそのリズムの部分をやっぱり褒めていて、これがほとんど打ち込みなしでやってる、って言っててですね、

タン ドドドドタン ドド タンタタ

ってなるんです。ドのところが全てバスドラなんですけど2バスを使うような人達じゃないんです、ジャンル的に。どうやってんだろう。多分、プログラミングではなく、リズムマシーンのパッドを手打ちしてレコーディングしたってことだと思います。打ち込みだろうが手打ちだろうが人力だろうが、そんなことどうでもいいんです、とにかくカッコ良かったんです。そんなドラムアレンジ?そんなバスドラのアレンジは、それまで聴いたこと無かったですし。そんなに言うならその曲かけろよって感じですよね。

で、直ぐに借りに行ったんです、貸しレコード屋に。そしたら他の曲はもっと凄くて、その"Wood Beez (Pray Like Aretha Franklin)"なんてどこかへ吹き飛んじゃったんです。

そんなわけでその"Wood Beez (Pray Like Aretha Franklin)"にするか"Perfect Way"にするか、"The Word Girl" (featuring Ranking Ann)にするか、はたまた"Absolute" にするか、"Hypnotize" にするか、最後まで悩みました。書いたどれもが同じアルバムに入っているんです。

そしてシングルカットされることもなかったこの"Small Talk"という曲にしました。

劇的なシンセ音から始まります。リズムもさることながら、とにかくシンセの使い方が完全にファンキー&ソウルで、これまた体を動かさずにはいられなくなる感じなんです。全部楽器アレンジがリズム的っていうか。すばらしいのです。アルバム全体で聴いても、ルーツの部分はブラック・ミュージックなんだろうなぁ、を感じます。ボーカルのグリーン・ガートサイドの歌い方(ファルセット)を考えると、ブルー・アイド・ソウル?とも言えなくもないし。

80年代における奇跡の一枚です。

ついに、ついに100円コーナーでも見かけるようになってしまいました。去年までは一切見かけませんでしたが。しかしながら分かっている人も多く、すぐ売れてなくなる傾向が大です。見つけた際はお早めに。

納得できる音源は探せませんでした、↓で30秒だけ聴けます、2曲目です。
http://www.amazon.com/Cupid-Psyche-85-Scritti-Politti/dp/B000002L7Z/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=music&qid=1248189444&sr=1-1


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『Into Wonderland/Mike Oldfield』

2009 8/21 0:54

僕的レア・グルーヴ(444)

『Rare groove』
「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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引き続き特別編です。DJイベント参加時、セット・リスト。

今回のテーマ
『80's ピコリング・ポップ』
(持ち時間は1DJ30分)

(オープニングとして)
『1980/Gil Scott-Heron & Brian Jackson』

1:『Into Wonderland/Mike Oldfield』

2:『Small Talk/SCRITTI POLITTI』

3:『Be Near Me/ABC』

4:『LIMOUSINE/Hubert Kah』

5:『(Keep Feeling)Fascnation! (Extended Version)/The Human League』

6:『The Other Side of Love/Yazoo』

7:『New (Red) Roses/高橋幸宏』

8:『Ooh To Be Ah(The Construction Mix)/Kajagoogoo』


1日1曲づつのついている曲を取り上げていきます。

1曲目(事実上の2曲目)
『Into Wonderland/Mike Oldfield』
Album「PLATINUM」(1979)より


Make元はといえば、大好きな『Daryl Hall & John Oates』の"Family Man"って曲がカバー曲だということで、辿り着いた人です。で、やっぱり原曲の方が良いですけど。

で、そこそここの人について学生の頃探って行ったんです。くくりとしてはプログレの人ってことになっています。一人でなんでもやってしまう、これまたオタクで天才肌、随分と若い時から音楽に携わり、15歳の時には姉と一緒にデビューしています。15?中3じゃん!!メジャーどころではファースト『Tubular Bells』(1973)が有名で、相当バカ売れしたようです。レコード病の僕としてはもう何度もこのアルバムのジャケは見ていますし、よく100円コーナーでも見かけます。なぜか買わないんだよなぁ・・・なぁんでだろ、あのジャケがあまり好きではないんだと思います、単純に。また、僕は白状すると、恐怖映画が大の苦手なんです。そのファーストの1曲目、映画『エクソシスト』のテーマとしても使われました。もうこのシンセ音を聴いただけで僕はダメ。怖くて。当時の意味不明な森の中を女の子が走る映画のCMがよみがえります。子供でしたけどハッキリ覚えています。何で金出して怖い思いすんのか、皆目見当がつきません。ま、それは置いといて。この頃はまだまだシンセ音ってちょっとキワモノ扱いで、テルミンなんかもそうだったようですけど、恐怖映画のBGMとかB級SF映画の効果音だったり。結構その手のことに使われることが多かったようです。ま、ちょっと違うんじゃねぇの?と、正直個人的には思います。そう考えるとシンセ自体をキワモノじゃなくしたクラフトワークってやっぱり凄いんだな、と。いや、やっぱりキワモノはキワモノですけど。で、前置きがまた長くなりそうなんで、やめますけど、この取り上げた曲を最初に聴いた時、

『なんて美しい曲が世の中にはあるんだ・・・』

そう思いました。あまりのメロディーの美しさに倒れそうでした。それがこの曲の僕にとっての全てです。

この”Into Wonderland”って曲ではなく、最初”Sally"って曲がアルバムには収録されていました。それをヴァージン・レコードの社長が気に食わなかったらしく、この”Into Wonderland”に差し替えられたようです。初回プレスのごく少数だけ、”Sally"が収録されているモノが出回ったようで、多分それっていうのは、マニアの間で相当な高額なことになっているのではないかな、と。当時そんなことは知らないから、この”Into Wonderland”がデフォルトだと思うじゃないですか。でもYou Tubeで調べ、その”Sally"って曲を聴いてみましたが、正直僕はこの差し替えられた”Into Wonderland”って曲の方が74倍好きです。”Sally"は当時付き合っていた彼女さんに送った曲なので、アーティストにとっては社長舐めんなよ、なんでしょうけど、僕は社長に1票です。

どう考えてもこの曲の方が良い、っつーか、それと比較してどうこうじゃなくて、

この曲はとってもすばらしいです。

音源です。(行くとタイトルは”Sally”ですけどこれがかけた”Into Wonderland”です)
http://www.youtube.com/watch?v=dxx_iltuoag&fmt=18






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『1980/Gil Scott-Heron & Brian Jackson』

2009 8/19 22:23

僕的レア・グルーヴ(443)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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いやぁ~、個展の準備が本格的になってきまして、ここもかなり放置な感じになってしまっています。仕方がないですねぇ。ネタは沢山あるんですけど。またしてもウチワのイベントにてDJをしてきましたので。その時のセットリストを、また特別編としまして今日から書いていこうと。そういう訳でして、宜しくです。




今回のテーマ『80's ピコリング・ポップ』
テーマにあたって・・・

インチキだけど通算14回目になるDJを遂行してきました。今回はピコってる音が苦手な人はなんらおもろない話と内容と選曲でございます。すいませんです。

僕、好きなんです、ピコってるピコリングな音。要はエレクトロな感じってことです。僕世代で言えばYMOにハマッたか、ハマらなかったか。これはデカいです。その後その人の音楽人生がどうなっていくかは、ここでまずわかれることになります。

今回は同世代で音楽好きの人がこの選曲をみたら笑うでしょうねぇ。こっぱずかしいです。普通に。ちょっと通だな、的な選曲と思われるのは1~2曲ぐらいかなぁ。それぐらい、当時の音楽好き・洋楽好きにとっては、まぁ、常識な選曲です。それでも参加DJ最年少のDJはほとんど知ってる曲は無かったようで、いやぁ~、時代ですねぇ。そりゃそうです。彼が生まれる前の話ですから。

今までの僕のDJ時の選曲は全部大人になってからの、いわばポーズ選曲も含まれるわけです。80s、これが本当の僕であります。ポーズゼロ、リアルに当時聴いてた曲を、まんま並べてみました。ただですね、なんだかわからない自信があります。今回の選曲はすばらしいと、自負しています。って何だそれ。みんなも勿論良かったですけど。

今回僕のテーマ、まずは『80's』。79年~89年の10年間です。ひとえに80'sと言えど、80's直世代の僕にとって、あまりにもかけたい曲が多過ぎだったため、さらに80'sの中からテーマを絞り、今回のエレクトロ・ポップ、転じて『ピコリング・ポップ』というテーマにしてみました。エレクトロ・グルーヴでもいいし、エレポップ、ピコリポップでも・・・言い方は何でもいいんですけど、とにかくエレクトロな曲に絞りました。さらにさらにひとえにエレって言っても、これがまたいろいろあって、中でもシンセ音中心に、シンセの使い方が好き、に絞りました。

あまりにも決まらなかったので、一旦頭の中を整理して、『ピコッてると言えば・・・ヤズーにカジャのファーストにヒューマン・リーグに・・・』という具合にミュージシャンの方から先に決めて、それから曲を選びました。

そこまで絞っても難しかったなぁ。だってどのジャンルのどのアーティストも、あいつもこいつもピコり出し、考えようによっちゃ全部エレクトロなんだもん。この時期って。特に85~6年頃までがピークですね。

それほどエレクトロの波はいろいろな意味で80年代を飲み込んだのです。

え!?!あんたまでピコってんの?

ってことも少なくありません。よって、それまでのファンは大いに頭をかかえたことでしょう。イギリスの新人バンドならまだしも(第二次ブリティッシュ・インベンション{注}の多くが新人)、その波に飲み込まれざるを得なかったアメリカの10年選手達、例えばアルバム『TRANS/Neil Young』(1982)など。だってニール・ヤングがボコーダーで歌ってますから。しかもタイトルがトランスですよ、トランス。一体何があったの?って感じです。持ってますけど、そのアルバム、1曲も好きではありません。

とにかく電気ありきの何でもあり、な時代でした。失敗しちゃった例の特徴は、ただただ電気を使うことに意識がいき過ぎちゃって機械に振り回されてしまった、そんな風な印象を受けます。

また、79年の音と89年の音とでは大きな差があります。失敗例も成功例も目立ったのは80年代でも中頃まで。それ以降はエレクトロというより、“デジタル”という言い方がふさわしく、機械に振り回されることなく、クリエイトする側も、やっと振り回せるようになっていきました。後半はもう“アンプラグド”という言葉も出てきて、牧歌的な、自然なことをもう1回見直そうよ、という流れになっていきます。『エンヤ』や『フェアグラウンド・アトラクション』などの登場がそれです。しかし89年と99年の音にはそれほどの差があるとは思えません。99年から今年である09年も、そんなに・・・。つーか89~09年までの20年間は、わりと均等にそれぞれの分野が細分化されてきてそこにあり、“これが流行る”って現象が起こりにくい時代、と勝手に思っています。80sは、世の中的に時代の変換期だったことは間違いありませんが、適度に古いので、みんなが同じものを聴いた、スターがとりあえず存在し、スターがスターらしかった最後の頃でもありました。スターやミュージシャンが普段着風、これは90年代以降の特徴です。ハッキリ記憶していることで具体的に言うと、『ニルヴァーナ』の登場、ですかね。あの“スメルズ・ライク~”のPVは、いろいろな意味で衝撃でした。

軽く、ピコリングの歴史を書きます。

1980年・・・・・『Fairlight CMI』(サンプラー)を発売。

何千万~億の値段で一般人が手を出せる範囲ではなかったのは当たり前。ミュージシャンですらも。そこで裏方の熱意により手作りの『LMD-649』というサンプラーが開発され、YMOの次作(アルバム『TECHNODELIC』)に使用される。

1981年・・・・・YMOのアルバム『TECHNODELIC』発売。

世界的で初めてサンプリング主体のアルバム(というか音楽)が作られる。それまでもサンプリングを使う例はいくつか確認されてはいるものの、部分的に使う、だったり、修正の意味で、だったりでした。サンプリングが主体であるHip-Hopの歴史の幕開けを告げるアルバム、『The Message/Grandmaster Flash and Furious Five』(1982)よりも先だった。日本人って実は凄い。つーか『YMO』と、『YMOと関わった裏方』ってやっぱ凄い。『TECHNODELIC』はリアルタイムで当時即行買いに行き、カッケーとは思っていましたけど、今思うとちゃんとは理解していませんでした。

同年11月、『Dont You Want Me/The Human League』が全英は勿論、全米でもNo.1になり、これをきっかけに『第二次ブリティッシュ・インベンション』勃発。これが僕の“青春”のはじまりでもありました。

1982年・・・・・CDプレイヤーの発売、並びにCDソフトがレコード店に並びはじめるも、まだまだ一般的ではない。同年、MIDIの規格化が成立。

1983年・・・・・ヤマハ・デジタルシンセサイザー『DX7』発売

MIDI搭載、デジタル、ポリフォニック(和音が出せる)、一般の人でも手が届く範囲の値段、といっても当時28万円ぐらい、因みに持ってます、つーかアニキが買ったモノをまんま俺んとこに移動。

1984年・・・・・ヤマハ・シーケンサー『QX1』発売。

77年のMC-8以後、MIDI規格統一がなされ、他社同士の音源をも取り込み時間的にも制御しやすいシーケンサーの登場。

1986年頃・・・僕が上京するやいなやCDプレイヤーを実家が購入、しかし僕自身はこの頃CDは買わなかった。つーか以後、ちゃんとしたCDプレイヤーを買うことなく今日まできています。

リズムマシン(リズムボックス)に触れず、80年代の中頃まででもこれだけあります。こんな風に書いてしまうとサラッとしてますけど(してないか)、サンプラーやシーケンサーの登場って凄かったんだろうなぁ、と思います。絵でいうMacやWin、違うな、絵で言うフォトショやイラレ、これも違うなぁ・・・。いいですか、それまでは楽器ができないとミュージシャンになれなかったわけです。まぁ、そんなこともないんですけど、一般的認識として言うと、です。それがですねぇ、楽器なんてできなくたって、チョイスするセンスと繋ぐセンスのみで曲が作れてミュージシャンになれてしまう、という。この近未来飛躍的進歩具合ったらないじゃないですか。Hip-Hopというジャンル?は、このデジタル機材の進歩なくしては存在していません。

今回も全てレコードでやりました。うち半分強は、リアルに中・高時代の時に買い、引っ越す度に生き残ったレコード。約25~6年前のレコードでも、問題なく大音量でかけられることに、何だか、当たり前のことなんですけど、感動します。

またひたすら前置きがとめどなく出てきてしまうので、この辺で切り上げます。

{注}第二次ブリティッシュ・インベンション』

第一次はビートルズ、ツェッペリン、キンクス、ストーンズ、ザ・フー、など、イギリスのミュージシャンが世界を圧巻し席巻。これの第二期がまさに僕が中学時代で、洋楽を聴きまくったし、雑誌もみまくった。高校になる頃の83年、洋楽を聴くこと自体が一種の流行になり、昨日まで『たのきんトリオ』とか『チェッカーズ』と騒いでた奴まで、『デュラン・デュランは良いよな』、と言い出す始末。最初のきっかけになった曲が『Dont You Want Me/The Human League』(邦題、愛の残り火)。この曲がイギリス国内だけでなく、全米No.1になったことをきっかけに、多くの似たようなイギリスの新人が出てきて売れた。それらの多くの特徴は、とにかくピコリング。たのきんもチェッカーズも良いんですけどね。



今回のセットリスト
(持ち時間は1DJ30分)

(オープニングとして)
『1980/Gil Scott-Heron & Brian Jackson』


1:『Into Wonderland/Mike Oldfield』


2:『Small Talk/SCRITTI POLITTI』


3:『Be Near Me/ABC』


4:『LIMOUSINE/Hubert Kah』


5:『(Keep Feeling)Fascnation! (Extended Version)/The Human League』


6:『The Other Side of Love/Yazoo』


7:『New (Red) Roses/高橋幸宏』


8:『Ooh To Be Ah(The Construction Mix)/Kajagoogoo』




また、1日1曲づつ取り上げていこうかな、という感じです。






●オープニング、僕の80
s選曲時のテーマ曲として・・・
1980/Gil Scott-Heron & Brian Jackson
Album:"1980"(1980)より


Gilで、多分テーマを変えつつ今後も80'sで何回かDJやると思うので、その時は毎回この曲から始めようと思います。いわば僕にとって80'sのテーマソング的な扱い、です。

収録されたアルバムタイトルも曲名も1980

ピシュ~ンっていう宇宙的な効果音、思わずELOかという出だしで始まるんですけど、ここはやはりギル、変にピコったりしません。遅めの16で派手さはないけど、大人の、来るべきこれからのエレクトロな時代を、ジャケの蛍光色と共に上手く示唆した感じです。

このジャケ、どうも僕には大好きな映画、『2001年宇宙の旅』と何かが重なります。全体的なイメージが、です。コレ!!っていうんじゃなくて。猿が(失礼)進歩と出会った、みたいな。あるいは、『これから飛躍的に我々人類は進歩を遂げるよ、この機械や技術と共にね』、って言ってるみたいで。で、まさにそうなったし。

失礼を承知で言ってますけど。なぁんか、とにかくSFなんですよ、このビジュアルは。

とにかく流石。

音源です。
http://www.youtube.com/watch?v=yzE6gj3zQxY&fmt=18




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『ひもつき/しばやよい』

2009 6/28 14:17

僕的レア・グルーヴ(442)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日は『しばやよい』という人です。はい、初見(初聴)です。ジャケが完全に僕の心を鷲摑みです。値段をみると・・・100円ではないです、300円でした。でも300円ですよ?買いますよ、だって安いもん。中・高校時代700円でシングル盤を買っていた時代の人間ですから。これまたたとえ300円でも夢のようです。しかもタイトルが“ひもつき”ですよ。買いますよ、そりゃぁ。


A面『ひもつき/しばやよい』(1975)

作詞:吉田健美 作曲:杉本真人 編曲:市久&十三海里


Shibayayoi完璧でした。明日現場で対応しうる音源でした。

さすが300円。

最初から最後まで完全に僕にはファンクでした。

唯一難点を無理に言うなら、極めて個人的なことで申し訳ないんですけど、ギターソロですかね。僕はギターソロが好きではありません。音色や早弾きが無条件に好きじゃないのです。

コードを生かしたギターソロとストリングスからフニャフニャ始まったと思ったら、すぐにソウルフルなカッティングをギターが刻みだし、ファンキー&ソウルなグルーヴ、(ン)ダ・ダ・ダ・ダ・ダ×2のリフ直後に歌が、しかも、ド頭、

♪あたいの彼氏はろくでなし♪

です。すばらしい。しかも巻き舌気味に歌うビッチ具合はやり過ぎていなくて、なぁんだろう、日本版ベティ・デイビスの妹、みたいな・・・。歌と同時に入るパーカッション、これが全編に渡ってポコポコなってます。ベースアレンジ、これまた最高で完全に黒、ギターも基本的にはずっとカッティングで黒。3番後にギターソロの間奏があります。ここだけかなぁ・・・個人的に気になった所は。でももうここまで黒いなら十分です。

曲構成は短い塊が5つ、5番まであります。塊の内わけは、

Aメロ風な部分×2+サビ的な部分。

Aメロ風な部分では、歌というより語りに近く、サビ的な部分で『♪いやだねェェェ~~いやだよォォォ~~♪』と伸ばしたメロでして。この差が全て、です。短い中に差を作るとしたらこれしかないという。3番のサビ的部分から、ストリングスが入り盛り上げます。あたりまえですけど歌も非常に上手く、エフェクト含むマスタリングも良かったです。

歌詞内容は、タイトル通り。彼氏がダメ人間って話です。

B面『ふりむかないで』

作詞:吉田健美 作曲:杉本真人 編曲:馬飼野康二

僕にはいわゆる8のブルース、そう聴こえました。

いろいろな意味で可もなく不可もなく、といったところでした。

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『くちべに天使/菅野ます美』

2009 6/16 22:21

僕的レア・グルーヴ(441)

『Rare groove』
「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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ウチワイベントでの僕のインチキDJ選曲紹介も終わり、久しぶりに通常の、『僕的レア・グルーヴ』に戻ります。今日は『菅野ます美』という人です。全くの初見(聴)です。ジャケにやられ、でも下手すっと演歌かなぁ・・・でも200円だしなぁ、いいか、買ってみよう!!と、そういうわけです。



A面『くちべに天使/菅野ます美』(1976)
作詞:吉田旺 作・編曲:葵まさひこ



Kannoもう頭の伴奏の部分からしてやられます。やっぱり良いのって頭だけで分かりますね。

フルートですかね?出音の楽器は。そのリフに限りなく近い伴奏での旋律、

『チャラララ チャ~ラ チャッチャッチャッ ラ~(ボン・ベン・ボン)』

()内はベース+クラビ系鍵盤の低音ユニゾン。してペットも旋律には重なり、完全にソウルです。始まってほんの十数秒で、です。最高。

いきなり歌が、

♪カモン!!カモン!!カモン!! 寂しいオトコは よっといで~(ドドッド、ハァ~ア)×2

ときて、もう頭はクラクラです。しかもいかにもこの時期のソウルを感じさせるリヴァーブが、ボーカルと女性コーラスに。さらには、『よっといで』と力を入れて、ギリ、チーターなドスのきいた唄い方でくるわけです。なんというこのビッチ感。ジャケを観ながら、行っちゃおうかと思いましたよ、僕、寂しいオトコなんで、って何だソレ。

曲構成は、サビ+Aメロ+展開+サビ。

特筆すべきは、遅めの16でそれまでやってるんですが、ペットとドラムとベースがユニゾンで展開の直前、♪パララ パララ パララ パララ♪と音階の階段を下りてきて、いきなりスゥィングのリズムに・・・、オシャレです。展開での女性コーラスとクラビのアレンジがすばらしい。

出だしのフルートのフレーズが、頭、1番後、2番後、の3ヶ所、もっと出てきて欲しかったですが・・・。

歌詞内容は完全に年上姉御な、なぁんだろうなぁ、完全に飲み屋?キャバレー?で働く姉御ですよ。人生愚痴ってるより、明るく気楽にあたしと歌おう、踊ろう、といった内容です。

しかしこのデザインでランニングタイムは2分52秒っていうんですからねぇ、昔の曲は凄い。




B面『ふたりはバラ色の人生-ラビアンローズ-』
※クリエイター表記はA面と同じ。

演歌とオールディーズとジャズを掛け合わせたような不思議な曲でした。

チャンチャカチャン チャンチャンチャンチャン(ブレイク)

みたいな・・・。出音、聴いた瞬間は、ありがちな、なんてことない、僕のおじいちゃんが生前聴いていたような演歌?と思ってしまいました。なんか、♪ワワワワァ~♪って男性コーラスがしっくりくるようなアレンジというか、それは入ってないんですけど、思わずそう足したくなるようなっていうか。しかし、なかなかそうでもなかったです。

Aメロ×2+サビ的展開(+短いエンディング)

な曲構成。サビ的展開でのベースとドラムのアレンジがカッコ良いです。

歌詞内容、A面のそれとはうって変わって、”かわいい女心”を歌っていて、『唄い方』から『歌い方』になっていました。ビッチ感はゼロ。この変貌ブリ、まさにご立派。


ジャケ、最高!!




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『Don't Stop/i-dep』

2009 6/13 18:30

僕的レア・グルーヴ(440)

『Rare groove』
「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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4月はDJが2回ありました。またしてもウチワのイベントにて、ですけど。その時のセットリストです。特別編としまして、またまた1日1曲づつ行きますのでお付き合いを。持ち時間40分・全11曲、僕にしては珍しく最近の音、にしました。90年代~00年代の曲、クラブ系の音をテーマに選んでかけました。全てアナログレコードです。

セットリスト

1.『Im Nin'alu/Ofra Haza』
2.『Nadia/Nitin Sawhney』
3.『The Beat Goes On/Talvin Singh』
4.『ラップ現象(RAP PHENOMENA)/YMO』
5.『Le Dernier Combat/Flanger』
6.『ルパン三世 愛のテーマ-空想 Live mix/タジマタカオ』
7.『Musicology/Prince』
8.『Roots(The Fruit of Many) VRS CLUB MIX/LSK』
9.『Summer Sun/KOOP』
10.『Butterfly (CORNELIUS REMIX)』
11.『Don't Stop/i-dep』

以上11曲でした。



11曲目
『Don't Stop/i-dep』
12inch Single"Funk premier"の扱いとしてはB面収録(2006)より


T_idep秋葉原にレコファンがあるの知ってます?たまぁに行くんです。あまり知られてないから他店では見ないモノがあるし、安いし。ま、知っててもなかなか行かないんでしょうね。と、ここまで書いて、先日行きましたらなくなっていました。またかぁ・・・残念でなりません。とにかくそこで見つけて、賭けで買ってみました。ジャケのセンスも良かったし、100円だったし。帰宅して聴いたらこの曲がすばらしかったんです。完全にダンス・ミュージックでした。盤の状態もとても良かった。

ということで勿論、後追い、です。

ハッピーなイメージの曲で、ラストにかけるにはもってこいの曲でした。歌詞も、終わらないダンステップ・終わらない夜、終わらない音楽、な感じで。

余談ですけど、調べてみたらいかにも『今』な、世界をまたにかけた感じの、デジタル時代にふさわしい方々でした。因みに日本人のアーティストでございます。2005年のシングル『Reinbow』は何かのCMソングになっていまして、多分聴けば『あぁ、これか』、とみなさんも知っている曲だと思います。僕がそうでした。

サンプル音源です。3曲目です。
http://listen.jp/store/album_azt00005.htm






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『Butterfly (CORNELIUS REMIX)』

2009 6/8 22:27

僕的レア・グルーヴ(439)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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4月はDJが2回ありました。またしてもウチワのイベントにて、ですけど。その時のセットリストです。特別編としまして、またまた1日1曲づつ行きますのでお付き合いを。持ち時間40分・全11曲、僕にしては珍しく最近の音、にしました。90年代~00年代の曲、クラブ系の音をテーマに選んでかけました。全てアナログレコードです。

セットリスト

1.『Im Nin'alu/Ofra Haza』
2.『Nadia/Nitin Sawhney』
3.『The Beat Goes On/Talvin Singh』
4.『ラップ現象(RAP PHENOMENA)/YMO』
5.『Le Dernier Combat/Flanger』
6.『ルパン三世 愛のテーマ-空想 Live mix/タジマタカオ』
7.『Musicology/Prince』
8.『Roots(The Fruit of Many) VRS CLUB MIX/LSK』
9.『Summer Sun/KOOP』
10.『Butterfly (CORNELIUS REMIX)』
11.『Don't Stop/i-dep』

以上11曲でした。




10曲目
『Butterfly (CORNELIUS REMIX)』(2000)
Album"Lost Control Mix/Towa Tei"より


T_towaTowa Tei(テイ・トーワ)のアルバム『Last Century Modern』の中から、選ばれた曲のリミックスアルバムです。これの2もあります。アナログでは無駄に2枚組み。先に上げたルパンのアルバムも無駄に2枚組み。残念なんですけどこれもそれも、どっちも1曲だけ凄く好きで、他が好きじゃない場合、ホント2枚組みってなんだかなぁ・・・って思います。ま、それも含めてアナログ好きってことです。

元のアルバムがあまりに良かったので(当時はそう思っていた)、リミックスもさぞかしすげぇんじゃねぇのか?と勝手に期待した僕が間違いでした。アナログでは700円ぐらいだったので買ってみましたが、このコーネリアスのリミックスが一番僕にはきました。それ以外は全くですよ、全く。

元のアルバムもアナログで持っているので(因みに100円)原曲をかけても良かったんですが、あまりにパクリ過ぎな雰囲気がどうも・・・。いや良いんですよ、基本的には好きなんです。JungleからDrum N' Bassへと進化していく過程で、開拓者『Goldie』・適応者『Squarepusher』・発展者『4hero』、『Aphex Twin』、『LTJ Bukem』等・・・と僕は勝手に解釈していますが。その合間合間に、『DJ Patife』・『DJ Hype』・『Alex Reece』等、この辺界隈の音、マンマなんですよね。効果音までもが同じで、ここまでやっていいのか?と。

これらの根源は我らが細野晴臣大先生がいけない気がします。ま、いけないことはないですけど。だからその後のフォロワーが、テイ・トーワもコーネリアスも、『やっていいんだ!!』ってなっちゃったんですよ、きっと。違うか・・・。

『誰かが開拓したものを持ってきて上手くおいしいとこだけ抜き取って構築』

これ日本人の最早『個性』と言えますね。

話は飛びますけど、こうなると一瞬オシャレとはほど遠く地味だけど、純粋に作詞・作曲に取り組むソングライターやミュージシャンも、すばらしいなぁ、と思います。

そんなこと言ってても結局、細野晴臣もテイも、大好きなんですよけどね。なんだそれ。

予断ですがこのジャケデザの元ネタは、ヘンテコロック兄弟の『Propaganda/Sparks』(1974)、つーアルバムです。

サンプルです。2曲目です。
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=155694&GOODS_SORT_CD=101






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『Summer Sun/KOOP』

2009 6/7 14:50

僕的レア・グルーヴ(438)

『Rare groove』
「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
4月はDJが2回ありました。またしてもウチワのイベントにて、ですけど。その時のセットリストです。特別編としまして、またまた1日1曲づつ行きますのでお付き合いを。持ち時間40分・全11曲、僕にしては珍しく最近の音、にしました。90年代~00年代の曲、クラブ系の音をテーマに選んでかけました。全てアナログレコードです。

セットリスト

1.『Im Nin'alu/Ofra Haza』
2.『Nadia/Nitin Sawhney』
3.『The Beat Goes On/Talvin Singh』
4.『ラップ現象(RAP PHENOMENA)/YMO』
5.『Le Dernier Combat/Flanger』
6.『ルパン三世 愛のテーマ-空想 Live mix/タジマタカオ』
7.『Musicology/Prince』
8.『Roots(The Fruit of Many) VRS CLUB MIX/LSK』
9.『Summer Sun/KOOP』
10.『Butterfly (CORNELIUS REMIX)』
11.『Don't Stop/i-dep』

以上11曲でした。



9曲目
『Summer Sun/KOOP』(2001)
Album"WALTZ FOR KOOP"より


T_koopま、とにかくオシャレ。これ以外に言葉が無いですね。

スウェーデン発、Oscar SimonssonとMagnus Zingmarkからなる、ブークラでジージャーなシャレオツ・トニッユ(クラブでジャジーなオシャレ・ユニット)。なんと言ってもボーカル、Yukimi Naganoの声が特徴あり過ぎずなさ過ぎず、結果特徴的。

PVもすばらしいできです。

PVです。
http://www.youtube.com/watch?v=CKHTlt48ySY&fmt=18





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『Roots(The Fruit of Many) VRS CLUB MIX/LSK』

2009 6/3 19:15

僕的レア・グルーヴ(437)

『Rare groove』
「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
4月はDJが2回ありました。またしてもウチワのイベントにて、ですけど。その時のセットリストです。特別編としまして、またまた1日1曲づつ行きますのでお付き合いを。持ち時間40分・全11曲、僕にしては珍しく最近の音、にしました。90年代~00年代の曲、クラブ系の音をテーマに選んでかけました。全てアナログレコードです。

セットリスト

1.『Im Nin'alu/Ofra Haza』
2.『Nadia/Nitin Sawhney』
3.『The Beat Goes On/Talvin Singh』
4.『ラップ現象(RAP PHENOMENA)/YMO』
5.『Le Dernier Combat/Flanger』
6.『ルパン三世 愛のテーマ-空想 Live mix/タジマタカオ』
7.『Musicology/Prince』
8.『Roots(The Fruit of Many) VRS CLUB MIX/LSK』
9.『Summer Sun/KOOP』
10.『Butterfly (CORNELIUS REMIX)』
11.『Don't Stop/i-dep』

以上11曲でした。



8曲目
『Roots(The Fruit of Many) VRS CLUB MIX/LSK』(2000)
12inch single盤


T_lskイングランド発、これもカッコ良かったなぁ。当時大型CD店の視聴コーナーで聴いて気に入り、即買いしたのを覚えています。基本的には完全にレゲエ、ダブ寄りの人です。本名Leigh Stephen Kenny、でLSK。さらにLove.Soul.Kindnessにもかけてるそうで。ダブルミーニングって奴ですね。そんなこんなでCDで持っていましたがこれは12インチ・シングル。100円だったので即買い。ありえねぇ・・・良いのに。流石に100円コーナーにてアルバムのアナログ盤は見たことがないです。これもアルバム自体がアナログで出てるのかなぁ・・・。

ほどよくニュー・ソウル、ほどよくジャジー、ほどよくアコ、です。また、歌モノってところが良い。結構この手の音でこういう感じの曲って地味になかなかないです。

すばらしいセンスだと思います。

これまた残念ながら僕がかけた12インチのサンプル、聴けるところが見つかりませんでした。アルバムのデフォルトならなんとかありました。44秒ですけど。2曲目です。
http://www.amazon.co.jp/LSK/dp/B00005HJS9






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『Musicology/Prince』

2009 6/2 0:43

僕的レア・グルーヴ(436)

『Rare groove』
「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
4月はDJが2回ありました。またしてもウチワのイベントにて、ですけど。その時のセットリストです。特別編としまして、またまた1日1曲づつ行きますのでお付き合いを。持ち時間40分・全11曲、僕にしては珍しく最近の音、にしました。90年代~00年代の曲、クラブ系の音をテーマに選んでかけました。全てアナログレコードです。

セットリスト

1.『Im Nin'alu/Ofra Haza』
2.『Nadia/Nitin Sawhney』
3.『The Beat Goes On/Talvin Singh』
4.『ラップ現象(RAP PHENOMENA)/YMO』
5.『Le Dernier Combat/Flanger』
6.『ルパン三世 愛のテーマ-空想 Live mix/タジマタカオ』
7.『Musicology/Prince』
8.『Roots(The Fruit of Many) VRS CLUB MIX/LSK』
9.『Summer Sun/KOOP』
10.『Butterfly (CORNELIUS REMIX)』
11.『Don't Stop/i-dep』

以上11曲でした。



7曲目
『Musicology/Prince』(2004)
6曲入り12inch PROMO盤より


T_princeいやぁ~、やっと、やっとアナログでみつけました。見つけた!!と思ったらプロモ用(同名タイトルのアルバムから6曲選ばれて収録)だったので、やっぱりこの曲収録アルバムは、正規盤アナログ・レコードでは出ていないんでしょうかね。これは探しました。相当探しました。発売直後の頃は、何故かレコ屋から気持ち遠のいていたんです。でも絶対アナログで欲しい、いつか買わなきゃ、とこれも半ば何か強迫観念にかられていたのです。ここ3~4年はレコ屋に行く度に『P』、もしくは『Prince』のコーナーを確認し、また無いよ、を繰り返すことかれこれ多分50回ぐらい。もしかしてすんげぇ貴重で高いんじゃねぇのか?と思いきや、700円。ま、とにかく即買いでした。かけたくてウズウズしていた曲です。

もう、当時聴いた瞬間、気に入り、

『つ、ついにプリンスが帰ってきた!!』

と、一人部屋で踊りまくり(何だそれ?)。それぐらいカッコ良かった。

なんだかんだ言っても、やっぱり僕のような80’sにとってプリンスは気になる存在です。どうにかこうにか出る度に一応聴くんですが、当時や初期のすばらしい音源を越える良さは、個人的には『Love Sexy』以降正直無くて、どこかこう、『やっぱり年齢とかあんのかなぁ・・・』とかよからぬ想像をしてしまっていた訳です。

この曲はそんな僕の余念を払拭。

すばらしい曲です。

サンプル音源、プリはホントないんですよねぇ・・・。音が消えていたりとか。以前はこの曲のライブが上がっていました。PVも一瞬・・・。ここまで来るとケチり過ぎ?そこまで神経質にならなくても・・・と個人的には思いますけども。ちょっと前は大型CD店のサンプルもなかったですけど、今調べたらなんとか45秒、聴けます。勿論1曲目です。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%BC-%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B9/dp/B0001ZX9GG






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『ルパン三世 愛のテーマ-空想 Live mix/タジマタカオ』

2009 5/31 12:20

僕的レア・グルーヴ(435)

『Rare groove』
「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
4月はDJが2回ありました。またしてもウチワのイベントにて、ですけど。その時のセットリストです。特別編としまして、またまた1日1曲づつ行きますのでお付き合いを。持ち時間40分・全11曲、僕にしては珍しく最近の音、にしました。90年代~00年代の曲、クラブ系の音をテーマに選んでかけました。全てアナログレコードです。

セットリスト

1.『Im Nin'alu/Ofra Haza』
2.『Nadia/Nitin Sawhney』
3.『The Beat Goes On/Talvin Singh』
4.『ラップ現象(RAP PHENOMENA)/YMO』
5.『Le Dernier Combat/Flanger』
6.『ルパン三世 愛のテーマ-空想 Live mix/タジマタカオ』
7.『Musicology/Prince』
8.『Roots(The Fruit of Many) VRS CLUB MIX/LSK』
9.『Summer Sun/KOOP』
10.『Butterfly (CORNELIUS REMIX)』
11.『Don't Stop/i-dep』

以上11曲でした。



6曲目
『ルパン三世 愛のテーマ-空想 Live mix/タジマタカオ』(2000)
Album:"PUNCH THE MONKEY!3 Lupin the 3rd ;Remixes & Covers Ⅲ"より


T_lipin数年前にまずはCDを借りてきてこのアルバムを聴き、一発で相当、かなり、物凄く気に入った曲です。しかし、2枚組み(アナログ)で豪華ですけど、気に入った曲はその時も今もこれ1曲のみ。他は全く・・・でした。僕には、ですけど。これ聴くなら、70年代のルパンのO.S.T.のデフォルトを買って聴いた方がよっぽどか良いです。でも逆に言えば、この曲のためだけに買うほどこの曲のmixはすばらしかった。

この曲はもう、原曲がすばらしいですからねぇ。どうですか?この激渋ファンク具合。下にリンクしますので聴いてみて下さい。ま、知ってる方も多いと思いますけど。その水木一郎の原曲をまんまかけても良かったぐらいで。それにしても流石、田島貴夫、上手くミックスしています。良い感じで原曲を崩さず、良い感じでいじってて。これぞまさにセンスです。

最早『ORIGINAL LOVE』は田島貴男のソロユニットになってしまったのが残念です。僕はバンドがやっぱり好きなので。それにしても、努力では手に入らない、センス、って言うんでしょうか。すばらしいセンス才能をお持ちの人だなぁ、と思います、本当に。

アナログでやっとこさ買いましたので、これはかけないと、と。ルパン関係は人気があるのでやっぱり高かったです。と言っても1500円ぐらいでしたかね。アナログで1500円だともう高い方に入ります。

音源です。このかけたバージョンはなかったのでデフォルトを。
http://www.youtube.com/watch?v=-KBvlpU-OWw&fmt=18

オマケで、水木兄貴バージョンも。
http://www.youtube.com/watch?v=XDXh0NjVVh8&fmt=18






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『Le Dernier Combat/Flanger』

2009 5/29 23:36

僕的レア・グルーヴ(434)

『Rare groove』
「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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4月はDJが2回ありました。またしてもウチワのイベントにて、ですけど。その時のセットリストです。特別編としまして、またまた1日1曲づつ行きますのでお付き合いを。持ち時間40分・全11曲、僕にしては珍しく最近の音、にしました。90年代~00年代の曲、クラブ系の音をテーマに選んでかけました。全てアナログレコードです。

セットリスト

1.『Im Nin'alu/Ofra Haza』
2.『Nadia/Nitin Sawhney』
3.『The Beat Goes On/Talvin Singh』
4.『ラップ現象(RAP PHENOMENA)/YMO』
5.『Le Dernier Combat/Flanger』
6.『ルパン三世 愛のテーマ-空想 Live mix/タジマタカオ』
7.『Musicology/Prince』
8.『Roots(The Fruit of Many) VRS CLUB MIX/LSK』
9.『Summer Sun/KOOP』
10.『Butterfly (CORNELIUS REMIX)』
11.『Don't Stop/i-dep』

以上11曲でした。



5曲目
『Le Dernier Combat/Flanger』(2000)
Album”inner space/outer space”より


T_flangerドイツ生まれのDJ・プロデューサー・コンポーザーといくつもの役をこなし、また、別名義(調べたらなんと66名義!!アホだ・・・)での活躍も物凄い、オッサン(といっても僕とタメ)、『Uwe Schmidt(Atom Heart)』が、同じくドイツ生まれのDJだのプロデューサーだのいろいろで活躍していた『Bernd Friedmann』と、97年に組んだユニットです。

何を隠そう、全く知らない人達だったけど、100円だったしそしてジャケが良かったから、買いました。内容はかなり良かったです。

今回9曲目でかける『Butterfly』収録Remix AlbumでもRemixで『Uwe Schmidt』は参加しています。『SENOR COCONUT』とかいう、これまたへんてこな名義で。ただしCDのみ、だと思います。アナログには無いので。細野晴臣と井上テツによるユニット『HAT』などにも参加、日本人アーティストとの親交も深いようです。

テクノ、アンビエント、ジャズなど幅広く何でも屋、そんな印象です。

かけた曲は長尺ですけど、前半のリズムに徹した部分だけかけました。この曲は聴く限り、アルバム中唯一の完全生演奏(多分)で、ジャズ風でもありポリリングでもありファンクでもあり、アップライト・ベースの響きも良く・・・。リズムはとても変わった変拍子で、相当の腕前でないとできないであろうリズムで、最高。

片方しか載せませんがジャケは両面共に『裏のデザイン?』的で、どっちが表か分からない見せ方。これがまたすばらしいのです。

今回も残念ながら音源を聴けるところは探せませんでした。




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『ラップ現象(RAP PHENOMENA)/YMO』

2009 5/28 22:30

僕的レア・グルーヴ(433)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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4月はDJが2回ありました。またしてもウチワのイベントにて、ですけど。その時のセットリストです。特別編としまして、またまた1日1曲づつ行きますのでお付き合いを。持ち時間40分・全11曲、僕にしては珍しく最近の音、にしました。90年代~00年代の曲、クラブ系の音をテーマに選んでかけました。全てアナログレコードです。

セットリスト

1.『Im Nin'alu/Ofra Haza』
2.Nadia/Nitin Sawhney
3.The Beat Goes On/Talvin Singh
4.『ラップ現象(RAP PHENOMENA)/YMO
5.Le Dernier Combat/Flanger
6.『ルパン三世 愛のテーマ-空想 Live mix/タジマタカオ』
7.Musicology/Prince
8.Roots(The Fruit of Many) VRS CLUB MIX/LSK
9.Summer Sun/KOOP
10.Butterfly (CORNELIUS REMIX)
11.Don't Stop/i-dep

以上11曲でした。

今回は順番的には3曲目ですが、ここの『2009 2/15 僕的レア・グルーヴ(395)』にて取り上げましたので、興味のある方はそちらを。よって今日は4曲目を・・・。

4曲目
『ラップ現象(RAP PHENOMENA)/YMO(1981)
AlbumBGMより


Bgm_4いつかかけたいと思いつつ、と言うか、いつかかけなきゃ、と半ばなぜか意味不明の使命感、強迫観念に駆られながら、機会を逃してきた曲です。やっとかけることができました。



YMOの人気も頂点に達していたっていうのと、ワールドツアーやバカ高かった機材の借金を返済しなければならなかったという理由もあり、81年は正規スタジオ録音アルバムを2枚も残しています。しかもどっちもすばらしい。もう1枚はこの年の秋に出る、前回のDJ時でも取り上げた『TECHNODELIC』です。

80年にXTCのAndy Partridgeが別名『Mr.Partridge』で出したソロ奇快作アルバム、『Take Away/The Lure of Salvage』(XTCの曲をバランバランに分解しダブ処理したりテクノにしたりパンクにしたりしたアルバム)の日本盤アナログ・レコードを、先日買いました。ライナーを坂本龍一が担当しているんですけど、その時点で『ミニマル』なんていう言葉が飛び交い、どこかの音楽通とインタビュー形式に会話が載っていますが、まぁ、ハッキリ言いまして嫌味なことこの上ないです。完全に俺オシャレだろ?俺博学だろ?感が文体からバシバシ伝わります。コンピアルバム『Free Soul』のライナーなんてもんじゃない。まぁ、しょうがないよなぁ、実際そうなんだし。ある種のエリートだもんなぁ・・・坂本龍一に限らずYMOのメンバーは。

多分日本でいち早くラップを取り入れた曲なんじゃないのかなぁと思います。お笑いや色物やコント的なものを省けば。

例えば、このアルバム発表と同年の81年には、『SNAKEMAN SHOW(急いで口で吸え!)/スネークマンショー』というYMO全面バックアップのコントアルバムが出て、ここに収録されている『咲坂と桃内のごきげんいかが 1・2・3』、この曲は紛れも無いラップであるけれど(一応世界最初のラップと言われている『Rapper's Delight/The Sugarhill Gang(1979)』に基本的には似ているし)、いかんせんお笑いなので、これをよしとすると、『わかるかなぁ~?わかんねぇだろうなぁ~』、から、志村けん(と言うかドリフ)まで、ラップになってしまいますし。

とりあえずリアルに取り組んだ、という意味で。

今回かけたこの『ラップ現象』は本当に当時インパクトがありました。当然『ラップ』なんて言葉も知らなかったし、ダチと中2の時に、『YMOのニューアルバム聴いた?ラップ現象のラップってなんだ?』、と語った覚えがあります。幽霊現象のひとつ、ってことになっていますけど、そんなエリートで博学なYMOが、『ラップ』という言葉を、幽霊現象という意味あいだけで使っていた訳がありません。今思えば、ですけど。

相当ボーカルは声を変えてありますが、細野晴臣がボソボソと語る歌い方?は、かなりクールで、やっぱりラップを意識いしてます。ラップ現象であることをラップで歌い、さらに歌詞の内容が意味がなさそうでかなり深く、例えば、

『あなたは私ではない 私はあなたではない 我々はどうもしゃべり過ぎ 考え過ぎのようだ』

とかで・・・、なんだコレ?・・・こういう具体性のない言葉にも関わらず具体が見えてくる感じ、好きです。

また長くなっちゃった。やっぱり僕は気に入らないことも多いけどYMOが大好きです。

このアルバムはレコードなら100円でもみつけられます(つーか持ってるのに100円で見つけると何故か買ってしまう・・・病気だ)。みつけたら即買いをお勧めします。基本的にYMOは全部で正規のスタジオ録音アルバムは6枚ぐらいしかないんで、全て買ってみても損はないと思います。



残念ながら音源は探せませんでした。


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『Nadia/Nitin Sawhney』

2009 5/27 20:50

僕的レア・グルーヴ(432)

『Rare groove』
「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
4月はDJが2回ありました。またしてもウチワのイベントにて、ですけど。その時のセットリストです。特別編としまして、またまた1日1曲づつ行きますのでお付き合いを。持ち時間40分・全11曲、僕にしては珍しく最近の音、にしました。90年代~00年代の曲、クラブ系の音をテーマに選んでかけました。全てアナログレコードです。

セットリスト

1.『Im Nin'alu/Ofra Haza』
2.『Nadia/Nitin Sawhney』
3.『The Beat Goes On/Talvin Singh』
4.『ラップ現象(RAP PHENOMENA)/YMO』
5.『Le Dernier Combat/Flanger』
6.『ルパン三世 愛のテーマ-空想 Live mix/タジマタカオ』
7.『Musicology/Prince』
8.『Roots(The Fruit of Many) VRS CLUB MIX/LSK』
9.『Summer Sun/KOOP』
10.『Butterfly (CORNELIUS REMIX)』
11.『Don't Stop/i-dep』

以上11曲でした。



2曲目
『Nadia/Nitin Sawhney』(1999)
Album"Beyond Skin"より


T_nitin僕の頭の中はしばらくこの曲がヘビーローテーションでした。今もたまぁに。

すばらしい曲です。リズム自体はドラムン・ベースなんですが、テイ・トーワみたいにまんまではないセンスがやっぱり上手いです。何が違うんだろ。いや、テイ・トーワはテイ・トーワで大好きなんですけど。

前回のDJ時、『Pure Jam/YMO』同様、この曲も普通にステレオから聴いたとかではなく、違ったシチュエーションで聴いてはまったのです。もう数年前、知り合いからCDを送ってもらって聴いているにも関わらず、You Tubeにて水津瑠美のパフォーマンスを観て、その時のBGMにて良さを再確認、それからはハマリっぱなしになりました。不思議なもんです。半年前ぐらいにレコード市にて1000円で購入しました。

↓まず聴いてみて下さい。とにかくカッコ良いです。

音源です。ここまで打ち込みの元を生演奏で表現する手腕とセンスにごめんなさいです。良さが、音源の方(打ち込み)でもライブでも、同等なんです。できそうでできないと思います。凄いです。
http://www.youtube.com/watch?v=Gsls5LnIsGo&fmt=18




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『Im Nin'alu/Ofra Haza』

2009 5/25 20:46

僕的レア・グルーヴ(431)

『Rare groove』
「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
4月はDJが2回ありました。またしてもウチワのイベントにて、ですけど。その時のセットリストです。特別編としまして、またまた1日1曲づつ行きますのでお付き合いを。持ち時間40分・全11曲、僕にしては珍しく最近の音、にしました。90年代~00年代の曲、クラブ系の音をテーマに選んでかけました。

セットリスト

1.『Im Nin'alu/Ofra Haza』
2.『Nadia/Nitin Sawhney』
3.『The Beat Goes On/Talvin Singh』
4.『ラップ現象(RAP PHENOMENA)/YMO』
5.『Le Dernier Combat/Flanger』
6.『ルパン三世 愛のテーマ-空想 Live mix/タジマタカオ』
7.『Musicology/Prince』
8.『Roots(The Fruit of Many) VRS CLUB MIX/LSK』
9.『Summer Sun/KOOP』
10.『Butterfly (CORNELIUS REMIX)』
11.『Don't Stop/i-dep』

以上11曲でした。



1曲目
『Im Nin'alu/Ofra Haza』(1988)
Album"Shaday"より


T_ofra僕世代でこの曲を知らない人を探す方が難しい、それほど大ヒットした曲です。100円だったし、即買いしました。もし安く見つけたら、即買いをお勧めします。良いので。

僕の知る限り、ロックと民族音楽を最初に合わせたのは、60年代の後半、ジョージ・ハリソンだけど、リアルタイムの体験としては高校1年の頃に聴いた『Monsoon』が最初。このバンドは唯一フルアルバムを1枚出し、ボーカルがソロに転向してしまいますが、名盤ですので、これもお勧めです。学生時代になると『Deep Forest』や『Enya』、そしてこの今日取り上げるイスラエルの歌姫、『OFRA HAZA』が出てきました。バブルの頃を思い出します、これを聴くと。

この曲は元々古典に近いような存在で(多分)、彼女の84年のアルバム、『Yemenite Songs』に収録され、そっちをHip-Hopサイドから『Eric B. & Rakim』がサンプリングしたことがきっかけとなり、世界的にも大ヒットしたシングルです。なので僕がかけたこのアルバムのバージョンは、自身で焼きなおした、売れ線狙いのクリエイトなんです。よくこの音源をサンプリングされたように書かれることが多いですがそれは誤りです。singleのmixはオフィシャルで出ているだけでも14種類あります。作り過ぎだし引っ張り過ぎだろ。イスラエルの『ロード/虎舞竜』みたいなもんなんでしょうか。

とにかく、中近東の民族音楽meetsメジャー業界、って感じ?それのはしり、ですね。

辿ると、YMOは78年のファーストからそういうところに目をつけていたし、79年のソリッド~で完全に沖縄音階を取り入れています。坂本龍一に至っては87年の『Neo Geo』で、後にそれら民族音楽meetsブレイクドラムンテクノフュージョンを確立する『Bill Laswell』を、既に共同プロデューサーで迎えています。もっと言うと細野晴臣は、『はっぴいえんど』解散直後ぐらいから、『久保田真琴と夕焼け楽団』や『サンディー&ザ・サンセッツ』の中心人物・久保田真琴と共に、そういう行動に出ています。日本にも早くからそういうところに着眼している人がいるということは凄い。パイオニアではないけれど。ある意味パイオニアだけど。なので邦楽込みで考えるならYMOがリアル体験では最初になりますかね。

話がそれました。

その84年のアルバム『Yemenite Songs』収録以前にも、歌っている姿がYou Tubeで観られますんで、下にリンク貼ります。

残念ながら『Ofra Haza』は2000年、エイズにて亡くなっています。

PVです。
http://www.youtube.com/watch?v=pPyzi9V72PM&fmt=18

歴史です。
http://www.youtube.com/watch?v=O2xNTzlFSk0&fmt=18




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『レコードを愛する全ての方へ④ 無駄なシール類の剥がし方』

2009 5/24 11:20



レコードを愛する全ての方への④、今回でこの企画?はラストです。



『無駄なシール類の剥がし方』

次に中古で買ったレコードに貼られている、いらないシールやラベルを綺麗に剥がす方法です。

僕は大量に100円レコードを買ってきます。そうすると『¥100』というシールがベタッとあえて堂々と貼ってあったりします。今は貼ったまま、それも『味』だな、ということでもう剥がしませんが、そうではない人の方が大多数でしょう。

アナログ時代からのグラフィックデザイナーの人なら誰でもご存知だと思いますが、

ディスペンサーですね。要は。


Dis写真の左がソルベント(液体)、右の専用ディスペンサーに入れ替えて使います。液が1000円ぐらいでしょうか、もう覚えていませんが。ディスペンサー、これが1700円ぐらいだったかなぁ、ま、ちょっと高いですけど。でも確実にディスペンサーがないと使えないです。この液は水以上にテロンテロンです、何て言えばいいんかなぁ・・・。どこに流れて行っちゃうか分からないって感じです。このディスペンサーがあれば先端のネジをちょっとだけゆるめればちょっとだけ出てくれて、しかも出したい場所にピンポイントで出せますので。剥がしながら流したりできます、ま、完璧です。底を軽く押してあげれば出ます。ソルベントもディスペンサーも、どちらも画財屋にて買えます。

これはすばらしいです。

これを使えば大体は1発で綺麗に剥がせます。たまぁに頑固にこびりつき、剥がすとジャケまで持ってきちゃうような時、あります。そういうときはこれをかけてしばらくほっときます。しばらくって言っても、ま、この液は速乾性なので10~15秒ぐらいで乾くので、もう1回、またもう1回と繰り返し、3回もやれば粘着自体が溶けて大体綺麗に剥がせます。又は書いたように剥がしながら、ピンポイントでかける。ただこのレベルの場合の難点は、シール自体は剥がせても、粘着が残ってしまい、それを液体が乾かないうちにティッシュなどでふき取ると、落とせ過ぎちゃうので、ジャケの印刷インクまで落ちてしまいます。よってそこだけやたら印刷の色が薄くなってしまうような時は、気をつけながら落とす、しかないです。もしくは、他の部分も軽く拭いて印刷を落としてしまい、シールのあったヶ所だけ薄くならないように、周辺もふいてグラデーションを上手く作り、まぁ、ごまかす、しかないです。ここはその人のまさに絵心、です。

考えられるのはこんなところでしょうか。

と、ここまで書いて、今思い出したことがあります。デザイン事務所でバイトしていた時代、この粘着の残りを綺麗に持ってってくれる、何だ?名前が思い出せない・・・、ゴムの塊、みたいな道具がありました。あれは絶対に使えるハズです。白い(クリーム系)の色をした一瞬遠くから見るとマスキングテープみたいに見える形をしていて、持つとゴムの塊なんです。シールは無事剥がせて粘着が残っていたら、ソルベントが乾くのを待ち、そのゴムの塊でこするだけ、これだけでOKです。そのゴムの塊が持ってってくれるのです。このゴムの塊は多分安いです。これも画材屋にて売っている、ハズです。



何か他に上手い方法があれば僕も知りたいので教えて下さい。


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『レコードを愛する全ての人へ③ 針飛びしてしまうヶ所の治療法』

2009 5/23 0:36



またまた昨日に引き続き、レコードを愛する全ての方への③です。





『針飛びしてしまうヶ所の治療法』

今回はあまりお勧めできる話ではありません。でもします。

『針飛びしてしまうヶ所がある、でもキズ自体はとても小さい・・・何で?』

って場合の治療法を発見しました。

レコ屋で欲しいのを見つけた、視聴しよう・・・あっ混んでる、ま、じゃ観盤だけさせてもらおうかなぁ、うん、この感じだったら大丈夫だろう、(帰宅後、家で聴いてみる)、ヌォォォォォォ!?!針飛びするじゃねぇか、しかもお目当ての曲の頭部分じゃねぇか、一番肝心な部分!!!バカヤロー!!!!!

って時、ないですか?本当に小さいキズ、キズというより何かとっても小さなチリのようなものがこびりついてしまっている時などで、どうふきとろうとしても無理な場合です。

ま、僕はあるんですけど。そういう時って、買いなおすって発想も値段によってはあるんでしょうけど、どうしても買ったレコードをどうにかしたくなるんですよね。ケチなんじゃなくて。そんな気持ちから僕は、そのヶ所をよーく観て(聴いて)発見したら、そこでまずプレイヤーを止めます。で、その針飛びするヶ所を、DJがスクラッチするかのごとく、行ったり来たり行ったり来たり、を10回ぐらい繰り返します。

つまり、レコードって基本的には同じ方向からしか回していないから、もしかしたら逆からやってみたら治るんじゃねぇのか?そう思ってやってみたんですよね。

今までに3回やって、3回とも治っているので書いてみました。

繰り返しますが、キズがとても小さい、又は、チリぐらいのとっても小さい何かがこびりついていて針飛びしてしまう場合、など限定です。そして針自体を痛めることにも繋がると思いますので、あまりお勧めはできません。

ここまで読んでみても、やってみたい人にはお勧めです。



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『レコードを愛する全ての方へ② レコードの手入れ・その後』

2009 5/22 0:18


昨日に引き続き、レコードを愛する全ての方への②です。




『レコードの手入れ・その後』

まず、ここの『2007 11/06 「レコード」の手入れ→復活』にて、木工用ボンド手入れ方を写真付きで紹介しました。やったことある人は分かると思いますが、木工用ボンドをはがす時にかなりの静電気が伴います。これだと、思い入れがあるレコードやDJ時に使うであろう音源のレコードの場合、静電気除去スプレーを最後にかけることになり、結局二度手間、になってしまいます。また、アルバムのサイズですと、100均で買えるとはいえ、両面で考えると6枚ぐらいが木工用ボンドの限界でしょうか、量的に。

今回はもっと安くあがる手入れ法です。

レコード屋さんなどで働いたり、バイトしたことのある人なら、誰でも知っているようなことではありますけど。

レコードをよく見ていると分かると思いますが内側のラベルの周辺、水滴が乾いたような状態のうす~い点々、みたいな跡が残っているのを観たことないですか?あれ、僕はレコードの洗浄の跡だと思っていました。いや、洗浄は洗浄なんでしょうけど。その跡は、今日僕が書くことをやった跡、だと思います。洗浄機を使わないで、手作業で同じことができて、しかも静電気もなくなる手入れ法ですね、今回は。

まず近所の薬局屋(マツキヨとかドラッグストア的なお店ならどこでもOK)に行き、

『無水エタノール』


Etaなる消毒液を買ってきて下さい。

大きさにもよりますが僕が買ったのは1000円ぐらいでした(左の写真参照)。500mlしかなかったのでそれを買いましたが結構大きいです、かなり持つと思います。多分1本買っておけば、アルバムサイズでも100枚以上は行けるんじゃないでしょうか?

全体で『3』としたら、水2:エタノール水1、にします。僕はマーガリンなどの空き容器を使っています。目分量で全然良いと思います。

それの液体を100均などで売っているクロスなどにつけて、せっせとレコードを磨きます(こすります)。

以上で終了、汚れもふけて静電気もシャットアウトできます。

これをティッシュでやると痛めると思いますが、まぁ、個人で楽しむ分にはほとんど、人間の耳にはあまり分からないレベルでの痛み具合だと思うので、そんなに気にしなくてもいいかなぁとも思いますが。ただですね、僕は絵の先生もしていますが、確かにティッシュって僕等が思っている以上に荒いのです。描き出しの時に鉛筆を斜めに寝かせて軽く調子(タッチ)を乗せ、ティッシュでこすると1発でベースのトーンが作れます。しかし、その後立体的な表現をほどこそうと思って別なタッチ(鉛筆を立ててスピード感のあるタッチなど)を乗せようと思っても、なかなか別なタッチが乗らないのです。なぜならそれをやるとベースは一瞬にして作れるという利点と同時に、ティッシュでこすっていますので紙の表面をかなり削ってしまいます。画用紙などの凹凸がある紙の表面をケント紙の表面みたいにツルツルにしてしまうのです。かなり食い込むってことなんです。よってのりが悪い感じになり、どうも調子(タッチ)の差もなかなか出ません。

そう考えると、それに特化して聴いてる人にしたら僕と同じことが観えて(聴こえて)いると思うので、やはりティッシュは避け、クロスなどの柔らかい表面の布でやった方が良いと思います。

木工用ボンドより、手間もお金もかかりません。かなりお勧めです。





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『レコードを愛する全ての方へ① 他者宣伝&レコードを断ち切った人を応援します』



2009 5/21 0:18




レコードを愛する全ての方へ、と題しまして①~④まで、1日1つづつUPしていきます。

まずは他者宣伝から。

1ヶ月ほど前でしょうか。ここの『2008 9/19 僕的レア・グルーヴ(257)』で取り上げたアーティスト、黒島健司さん本人から『取り上げて頂いてありがとう』とメールが来ました。えぇ・・・、ビックリです。今は音楽活動はされていないようですが、『ここに幸あり(A面)、こころは今(B面)/黒島健司』のシングル盤を発見したら、とにかく即買いを自信を持ってお勧め致します。

しかし、『レコード』などのキーワードで検索すると、結構僕と同じ『病気』(勿論良い意味で)なところにひっかかり、いやぁ~嬉しい限りですねぇ。

レコード万歳!!レコード病万歳!!!!!

です。

僕もそうですが、一度レコードをほとんど手放したことがあります。

それは結婚した時ですね。『邪魔、そんなにレコードが好きならレコードと共に死んでいけばいいじゃん』と言われ。一気に、人間やめますか?的に手放した訳なんですが、それにはやはり理由があります。とりあえずそうは言われたものの、思い入れのあるのだけでも隠れて残そうとするじゃないですか、そうするとですね、なんだかんだ言って、ほとんど全てに近いほど『思い入れ』があったりして、あっと言う間に100枚は残したくなるんですよ。それじゃ売りに出す意味なくなっちゃうじゃないですか?嫁の言ってる意味もないし、分かります?いろんな意味で。ま、結局12年前に離婚し、その時手放したレコードも全て手に入れなおし、まさにレコードと共に死んでいくんでしょうね、僕はきっと。

同じような境遇の方、僕が買いなおした頃で既に『安いなぁ』と感じましたが、当時よりレコードの値段は数段下がっています。帯つき、だの、初回プレス・オリジナル盤、など、いろんなところに拘らなければ、ですけど。

いつでも戻れます。逆にいつでも戻れるならいつでもいいってなっちゃうのかな。いや、そうではなくて。

また、以前書いたかも?ですけど、レコードを扱う大型レコード店・個人のレコード店にかかわらず、100円コーナーの充実具合は本当にすばらしいです。よって一度売ったあの頃の○○、が結構な割合で探せます。また言いますけど、状態やその他いろいろに拘らなければ、ですけど。ただ、100円コーナーのレコードでも、モノによっては驚くほど綺麗な状態のものもあったりします。というか新品もあったりします。未だ信じられないのは、『SPACY/山下達郎』が100円でありましたからね。しかもとっても綺麗な状態で、です。

最近はいろいろな意味で処分を考えてるお店も多く、『Little Feat』や『Steely Dan』など、これまでなかなか100円コーナーでは見かけなかったモノまで顔を出してきています。

さらに、700円ぐらいだと、もうかなりのモノが買える気がします。これも、同じく拘りは捨てて、の話です。

レコード1枚2500円世代なので、繰り返しますが、今の状況は本当に『夢』のようなんです。僕にとって。言うまでもなく、僕はレコード屋さんの回し者でも何でもないです。

単なるレコード好きです。

僕が何を言いたいかと言うと、レコードを好きな人は何があっても嫌いにはなれないので、是非とも自信を持って

そのままのあなたでいて下さい、

ってことなんです。

何言ってんだ、俺?

ま、いろいろと汲み取って下さい。



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『Two Months Off/Underworld』

2009 5/20 20:38

僕的レア・グルーヴ(430)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

またしてもウチワのイベントにてインチキDJをしてきました。その時のセットリストです。特別編としまして、またまた1曲づつ行きますのでお付き合いを。持ち時間30分、ファンキー&ソウル・クラッシックスみたいな?感じでとりあえず今回は選びましたが・・・。因みに全てアナログ、レコードです。

セットリスト

1.『PURE JAM/YMO』
2.『Git In There/Betty Davis』
3.『En Melody/Serge Gainsbourg』
4.『Runnin' Away/Sly & The Family Stone』
5.『微熱少年/鈴木茂』
6.『ダウンタウンならず者懺悔/ダウン・タウン・ブギウギ・バンド』
7.『BANGARANG/Enzo Bontempi』
8.『Hey Love/Stevie Wonder』
9.『Great Expectations/Miles Davis』

※オマケ:エンディングでかけた曲

●10.『Two Months Off/Underworld』

(●を取り上げます)



10曲目

『Two Months Off/Underworld』(2002)
Album:A Hundred Days Off より


Underすばらしい曲です。

フルでかけると9分ほどある長尺の曲である、っていうことをアナログで買って初めて知りました。ほとんど作りもクラッシックに近い作り方しています。なんかラヴェルのボレロみたいな感じです。この曲はPVも何てことないんですけどすばらしい。お金をかけて巨大なセットやスケール感の物凄い世界を再現・構築、などは全くないですけど、なぁ~んでか、劇的で心に響きますよ、えぇ。

当時あちらこちらでかかりまくっていましたが、どうも入り込めずにいました。中学時代からのマブダチの家に泊まりに行った時に、PVを見せられましてね、それ以来虜です。

でまた、書く順番が逆になっちゃいましたが、曲自体も実になんてことない曲と言いますか、コードと言いますか。例えばこれはこれで好きなんですけど、奥田民生の使うコードなんかはとっても楽器をやる人間の作るコード感だなぁ、と感じます。得に小節の終わりの伸ばすところに使われるコードとか。そんなコードはこの曲には一切出てこないし、コードも2つしかないし、しかも鍵盤の位置もちょっとずらしただけでしょう。拾ってないからイメージでしかないですけど、多分そうですよ、この感じは。

で、そこが良い。非常に良い。やっぱり上手いんでしょうね。全ての点で。

因みにこの曲、ボーカルが出てこない部分のコードに合わせて『ポリリズム/Perfume』を歌ってみて下さい。完璧です。気持ちは分かりますが、いくらなんでも良くないパクリ具合だと思います。ファンの方には申し訳ないですけど。

音源です、フルです。
http://www.youtube.com/watch?v=265V4sEVkLw&fmt=18

PVです。
http://www.youtube.com/watch?v=Ut1vAOHSNCw&feature=related&fmt=18





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『Great Expectations/Miles Davis』

2009 5/19 0:50

僕的レア・グルーヴ(429)

『Rare groove』
「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
またしてもウチワのイベントにてインチキDJをしてきました。その時のセットリストです。特別編としまして、またまた1曲づつ行きますのでお付き合いを。持ち時間30分、ファンキー&ソウル・クラッシックスみたいな?感じでとりあえず今回は選びましたが・・・。

セットリスト

1.『PURE JAM/YMO』
2.『Git In There/Betty Davis』
3.『En Melody/Serge Gainsbourg』
4.『Runnin' Away/Sly & The Family Stone』
5.『微熱少年/鈴木茂』
6.『ダウンタウンならず者懺悔/ダウン・タウン・ブギウギ・バンド』
7.『BANGARANG/Enzo Bontempi』
8.『Hey Love/Stevie Wonder』
●9.『Great Expectations/Miles Davis』

※オマケ:エンディングでかけた曲
10.『Two Months Off/Underworld』

(●を取り上げます)


9曲目
『Great Expectations/Miles Davis』(1969~72、発売は74年)
Album:BIG FAN より


Miles13分を越える長尺の曲です。僕がかけた部分は後半の5分ぐらいでしょうか。ほとんどペット、出てきません。『雰囲気』が最前面。シタールやタブラなどのインド系楽器が折り重なり、まさに

飛び道具楽器類のミルフィーユ状態

な部分です。幻想的でサイケな世界が広がる部分をかけました。

やっぱり僕はこの時期のエレクトロなマイルスが一番好きです。因みにこのアルバムは2枚組みで、片面に1曲、計4曲しかありません。ある意味でプログレですよ、プログレ。

でまたこのジャケのイラストが最高です。アルバム『Water Babies』、『On The Corner』、『Miles Davis In Concert』のジャケでもおなじみのCorky Mccoyによる仕事です。

僕がかけたところの音源は探せませんでした。



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『Hey Love/Stevie Wonder』

2009 5/18 1:08

僕的レア・グルーヴ(428)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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またしてもウチワのイベントにてインチキDJをしてきました。その時のセットリストです。特別編としまして、またまた1曲づつ行きますのでお付き合いを。持ち時間30分、ファンキー&ソウル・クラッシックスみたいな?感じでとりあえず今回は選びましたが・・・。

セットリスト

1.『PURE JAM/YMO』
2.『Git In There/Betty Davis』
3.『En Melody/Serge Gainsbourg』
4.『Runnin' Away/Sly & The Family Stone』
5.『微熱少年/鈴木茂』
6.『ダウンタウンならず者懺悔/ダウン・タウン・ブギウギ・バンド』
7.BANGARANG/Enzo Bontempi
8.Hey Love/Stevie Wonder
9.Great Expectations/Miles Davis

※オマケ:エンディングでかけた曲

10.Two Months Off/Underworld

(●を取り上げます)



8曲目

Hey Love/Stevie Wonder(1966)
Album:down to earth より


Stevie得意のYou Tubeをウロついててこの曲を知りました。随分スティーさんは聴いてるつもりでも、まだまだ知らない名曲がありますねぇ、しかし。掘り起こしてみたり、また、持ってるアルバムでも聴きかえしてみると・・・っていう音源が、まだまだある気がします。そしてダイアナ・ロスとかこのスティさんとか、いわゆる王道を、まずはちゃんと聴いてみた方が良いなぁ、ということを再確認、です。

この曲はモロ、モータウン、な感じですけど(特にベース・アレンジ)、すばらしい曲だと思います。古い音ですけど、女性コーラスの厚みもすばらしいです。

どうしてもアナログで欲しくてですね、絶対レコードでないとダメだろう、っていつも思ってるんですけどさらにより一層そう感じ、気持ち高かったですけど、この曲収録アルバムを見つけることできて無事買いました。アルバム全体でも良かったですし、なぁんだろう、レコーディング時の空気感が良かったです。良い音であれば良い、だけではないのです。

また僕世代の人は直ぐ分かると思いますが、あの輸入盤レコード独特の匂いが、今でも空けると満天でした。僕はあの匂いが大好きなんです。あれを嗅いではじめて、輸入盤を買ったんだなぁ・・・俺って、高校の頃よく満足?していました。

何だ?それ。

音源です。
http://www.youtube.com/watch?v=OjIIY41w6yI&fmt=18




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『BANGARANG/Enzo Bontempi』

2009 5/17 2:05

僕的レア・グルーヴ(427)

『Rare groove』
「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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またしてもウチワのイベントにてインチキDJをしてきました。その時のセットリストです。特別編としまして、またまた1曲づつ行きますのでお付き合いを。持ち時間30分、ファンキー&ソウル・クラッシックスみたいな?感じでとりあえず今回は選びましたが・・・。

セットリスト

1.『PURE JAM/YMO』
2.『Git In There/Betty Davis』
3.『En Melody/Serge Gainsbourg』
4.『Runnin' Away/Sly & The Family Stone』
5.『微熱少年/鈴木茂』
6.『ダウンタウンならず者懺悔/ダウン・タウン・ブギウギ・バンド』
●7.『BANGARANG/Enzo Bontempi』
8.『Hey Love/Stevie Wonder』
9.『Great Expectations/Miles Davis』

※オマケ:エンディングでかけた曲
10.『Two Months Off/Underworld』

(●を取り上げます)

7曲目
『BANGARANG/Enzo Bontempi』(1968)
7inch Single Italian Spiderman Theme のB面より


Enzo僕も詳しくは知りませんが、イタリアからです。レコ屋で視聴したらあまりに良かったので即買いしました。

曲構成は、A+B+展開、の3つからなる構成。

最初からカッコ良いんですけど、展開部分のベースが最高です。また全編に漂うB級具合がステキック。

この曲はDJ仲間の受けも良かったです。B級・インチキ臭プンプンの、『イタリアン・スパイダーマン』とかいうイタリアの映画(多分)のテーマ曲がA面で、それのB面です。ちっとも観たいという欲求にかられないんですけど、イタリアン・スパイダーマン・・・(笑)。しかし映画が68年なのでこの曲もその年にレコーディングされてると思うんですけど、それにしちゃ相当センスが早いファンク具合です。イタリア、あなどれませんねぇ・・・。

いやぁ~すばらしい!!

2分31秒、フルで視聴できます。2曲目、『LISTEN TO ALL』をクリック!!
http://www.undergroundhiphop.com/store/detail.asp?UPC=RK4501712




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『ダウンタウンならず者懺悔/ダウン・タウン・ブギウギ・バンド』

2009 5/14 23:40

僕的レア・グルーヴ(426)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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またしてもウチワのイベントにてインチキDJをしてきました。その時のセットリストです。特別編としまして、またまた1曲づつ行きますのでお付き合いを。持ち時間30分、ファンキー&ソウル・クラッシックスみたいな?感じでとりあえず今回は選びましたが・・・。

セットリスト

1.『PURE JAM/YMO』
2.『Git In There/Betty Davis』
3.『En Melody/Serge Gainsbourg』
4.『Runnin' Away/Sly & The Family Stone』
5.『微熱少年/鈴木茂』
●6.『ダウンタウンならず者懺悔/ダウン・タウン・ブギウギ・バンド』
7.『BANGARANG/Enzo Bontempi』
8.『Hey Love/Stevie Wonder』
9.『Great Expectations/Miles Davis』

※オマケ:エンディングでかけた曲

10.『Two Months Off/Underworld』

(●を取り上げます)



6曲目
『ダウンタウンならず者懺悔/ダウン・タウン・ブギウギ・バンド』
Album:続 脱・どん底 (1974)より


Downtown_2どう聴いても完璧にソウル、かなりファンキーです。特にリズムとベース。

2ヶ月ほど前でしょうか、新宿のユニオンでこの曲がかかっていましてね、『うわっ、カッケー、コレなんだったっけ??これ知ってる、聴いたことある、コレ俺持ってるハズ、こんなにファンキー&ソウルだったっけか、これなんだったっけかな・・・コレ俺持ってるよ・・・アレ???(レジ前を確認)ダウン・タウン・ブギウギ・バンドか!!』と帰宅し、レコード棚をガサゴソと。以前100円で買ったアルバムに入ってる曲でした。

DTBWBは、例の『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』以外にも、フリーでソウルでレアでグルーヴィンな曲、結構あるんです。シングル『裏切り者の旅』のB面、『ア!ソゥ』はファンキー&ソウル。シングル『乾いた花』は完全にレゲエ。シングル『あれ!』のB面、『新宿バックストリート』、この曲もモロにソウル。

そしてこの曲はシングル『ほいでもってブンブン』のB面です。

とにかくリズムがすばらしい。

以前もどこかで書いた気がしますが、70年代の前半、日本の歌謡界・音楽業界はシングル曲中心でアルバム制作にあまり力を入れませんでした。よってA面はレコード会社の意向やら何やら、リスナーや単純に『売る』ことを目的とした曲を制作し、B面で好きにやる、っていう向かい方だったようです。なので、B面が良いことも多いです。

サンプル音源、45秒だけ聴けます。18曲目です。
http://www.neowing.co.jp/JWAVE/detailview.html?KEY=TOCT-26473




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『微熱少年/鈴木茂』

2009 5/10 1:22

僕的レア・グルーヴ(425)

『Rare groove』
「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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またしてもウチワのイベントにてインチキDJをしてきました。その時のセットリストです。特別編としまして、またまた1曲づつ行きますのでお付き合いを。持ち時間30分、ファンキー&ソウル・クラッシックスみたいな?感じでとりあえず今回は選びましたが・・・。

セットリスト

1.『PURE JAM/YMO』
2.『Git In There/Betty Davis』
3.『En Melody/Serge Gainsbourg』
4.『Runnin' Away/Sly & The Family Stone』
●5.『微熱少年/鈴木茂』
6.『ダウンタウンならず者懺悔/ダウン・タウン・ブギウギ・バンド』
7.『BANGARANG/Enzo Bontempi』
8.『Hey Love/Stevie Wonder』
9.『Great Expectations/Miles Davis』

※オマケ:エンディングでかけた曲
10.『Two Months Off/Underworld』

(●を取り上げます)

5曲目
『微熱少年/鈴木茂』
Album:BAND WAGON (1975)より


Suzukishigeru僕の仕事はイラストレーション、今までに『薬やったことあるでしょ?』を何人に聞かれたことか。また、今後も何回聞かれることか。また、インド風の服を着る時もあるし、腰まであるキモいロン毛なビジュアルなので、ただ歩いてるだけで職質を受けること数え切れず、飛行機に乗っても連れと一緒にすんなり入国できたことが1度もなく、『はい、コッチ来て~、えぇと、向こう出る時何か預かってないよね』と毎度聞かれる。人権侵害でリアルに訴えることができるのなら?(バカなんでその辺詳しくは知りません)2000%勝訴ですよ。

僕は薬にまっっっっったく興味なし。やったこともなければ今後も一生やらない。言い切れる。

カッコ悪い行動、僕の中ではそういうことになっています。単純に『カッコ良い』と思える価値観って人それぞれあるじゃないですか、ま、それに入らないんです、僕には。特にアートよりの人は尚更僕はやらない方が・・・と思ってしまいます。厳しい意見かも知れませんが、ビートルズぐらいかなぁ・・・その行動がアートの一環として捉えられるアーティストって、僕の中では。

残念ながらついちょっと前に薬で捕まったお方です。しかし最近はミュージシャンに限らず、俳優や大学生が薬で捕まることの多いこと。まぁ、やっちゃいけねってことやってしまったので、致し方ない、ですね。

逮捕に伴いこの人関連の、『はっぴいえんど』界隈?の作品までもが一時店頭撤退(今は知りません、CD屋には行かないので、レコード専門です)、それに対し、『なんでだよ、作品と罪は関係ない』、とブログなどで目にしました。が、残念ながら理由はどうあれ言うまでも無く、『犯罪』なのです。薬だからなんとなく罪的に軽い、とか、モノを作る人の行動でアートっぽい、なんてこと、僕は好きではないです。

それを踏まえた上で・・・、

この曲はスペシャル良いです。ベース(Daug Rauch)とドラム(Greg Erico)のグルーヴが最高です。勿論アルバムとしてもすばらしいんですけど、この曲は特に、特に、好きです。

12~3年前ぐらいでしょうか?この曲を始めて聴いた時の衝撃ったら無かったです。こういう音が70年代の日本の音楽業界にもあるんだったら・・・と、和モノ、そもそもこのブログを始めるきっかけになるような曲が4~5曲あるんですが、その中にこの曲は完全に入ります。

この曲収録アルバムは、ウエスト・コーストのミュージシャンを集めてレコーディングされました。恐ろしい面々です。『Little Feat』から"Kenny Gradney"、"Richie Hayward"、"Sam Clayton"、"Bill Payne"の4人、『Santana』の名盤『Caravanserai』(因みにこのアルバム、アナログの100円コーナーにて入手、信じられません)に参加しているDaug Rauch、『Tower Of Power』から僕の大好きなDavid Garibaldi、『Sly~』からGreg Erico等等。ありえねぇ。ダメになりようがない。

何だろ、とにかくリズム体が物凄いんです。これ以上曲について僕は書けないなぁ・・・。しかもこれ本人、若干23歳の時だってんですからね。23の時、何してたろ・・・、ポコ●ンばっかいじってたな、それは今もか。

バックのメンバーが誰であろうとですね、この人がどんな犯罪をしていようが、

この曲は僕の中で、今後もずっ~っと未来永劫、名曲です。

因みにこの曲の作詞をした松本隆は同名タイトルの小説を書きます。読んだことないですけど。やはり本人も思い入れがあったんでしょうかねぇ。

サンプル音源、つーことで元々聴ける場所がなさそうなところへ持ってきてこの逮捕の為、タワレコでも聴けない状態でした。こういう時こそYou Tubeの出番でしょうに。と思いYTにも行きましたが・・・、この曲はYTの存在を知った日ぐらいから検索かけてますけどあがったの観たことないです。とても残念です。



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『Runnin' Away/Sly & The Family Stone』

2009 5/4 22:26

僕的レア・グルーヴ(424)

『Rare groove』
「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
またしてもウチワのイベントにてインチキDJをしてきました。その時のセットリストです。特別編としまして、またまた1曲づつ行きますのでお付き合いを。持ち時間30分、ファンキー&ソウル・クラッシックスみたいな?感じでとりあえず今回は選びましたが・・・。

セットリスト

1.『PURE JAM/YMO』
2.『Git In There/Betty Davis』
3.『En Melody/Serge Gainsbourg』
●4.『Runnin' Away/Sly & The Family Stone』
5.『微熱少年/鈴木茂』
6.『ダウンタウンならず者懺悔/ダウン・タウン・ブギウギ・バンド』
7.『BANGARANG/Enzo Bontempi』
8.『Hey Love/Stevie Wonder』
9.『Great Expectations/Miles Davis』

※オマケ:エンディングでかけた曲
10.『Two Months Off/Underworld』

(●を取り上げます)

4曲目
『Runnin' Away/Sly & The Family Stone』
Album:There's A Riot Goin' On (1971)より


Sly_theres定番ちゃぁ定番です。

スライはやっぱりすばらしいです。この曲は僕がブラック・ミュージックに興味を持ち始めた、最初の頃に聴いた曲です。その頃はまだ自分も20前後で、気持ち?とっつきにくかったスライのイメージを払拭してくれた曲とも言えます。メロディーは勿論のこと、かわいいペット・アレンジ、単純に声質、使われる言葉を音にした時の感じ、ヒ・ヒ・ヒ・などのスキャット風のアクセント、などなど。完成度の高さがすばらしいです。

この曲収録アルバム『There's a Riot Goin' On(暴動)』には、スライの魂の叫び、前代未聞の無音状態の曲(アルバムタイトルと同名)も収録。ある意味で最後のスライさんの勇姿が観れる(聴ける)アルバムです。

関係ないけど、バカ売れした前作(ベスト盤は除く)アルバム『Stand!』(1969)は、James Brownより1年先に『Sex Machine』というタイトルの13分を越える曲もあります。少なからずJBは影響を受けているハズです。

音源です。
http://www.youtube.com/watch?v=WNnAuwLi5NY&fmt=18




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『En Melody/Serge Gainsbourg』

2009 5/1 22:23

僕的レア・グルーヴ(423)

『Rare groove』
「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
またしてもウチワのイベントにてインチキDJをしてきました。その時のセットリストです。特別編としまして、またまた1曲づつ行きますのでお付き合いを。持ち時間30分、ファンキー&ソウル・クラッシックスみたいな?感じでとりあえず今回は選びましたが・・・。

セットリスト

1.『PURE JAM/YMO』
2.『Git In There/Betty Davis』
●3.『En Melody/Serge Gainsbourg』
4.『Runnin' Away/Sly & The Family Stone』
5.『微熱少年/鈴木茂』
6.『ダウンタウンならず者懺悔/ダウン・タウン・ブギウギ・バンド』
7.『BANGARANG/Enzo Bontempi』
8.『Hey Love/Stevie Wonder』
9.『Great Expectations/Miles Davis』

※オマケ:エンディングでかけた曲
10.『Two Months Off/Underworld』

を取り上げます)

3曲目
『En Melody/Serge Gainsbourg』
Album:histoire de melody nelson (1971)より


Serge

フランスのエロ・オシャレ・アート・ダンディズムおやじ、セルジュさん。すんばらしいセンスです。

この曲も初めて聴いた時のインパクトは凄かったです。10年前ぐらいでしょうかね、完全にジャケにやられて買いました。すばらしいジャケットです。しかしずるいなぁ、ジェーン・バーキンが立ってるだけですからね、それでこんだけカッコ良いんですから。

アルバム全体としては正直そんなに・・・ですけど、この曲はすばらしいです。基本的にリズムが好きなんで余計にそう感じました。ベースとドラムがありえないカッコ良さですよ・・・、とにかく。途中の訳分からん笑い声もかなり唐突なんだけど、なぁ~んか、妙に合ってるんです。

ま、とにかくカッコ良いんですわ。

かなり気に入っていまして、DJ時にかけるのも2回目です。

音源です。
http://www.youtube.com/watch?v=qWPNetpT4Bs&fmt=18




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『Git In There/Betty Davis』

2009 4/26 20:58

僕的レア・グルーヴ(422)

『Rare groove』
「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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またしてもウチワのイベントにてインチキDJをしてきました。その時のセットリストです。特別編としまして、またまた1曲づつ行きますのでお付き合いを。持ち時間30分、ファンキー&ソウル・クラッシックスみたいな?感じでとりあえず今回は選びましたが・・・。

セットリスト

1.『PURE JAM/YMO』
2.『Git In There/Betty Davis』
3.『En Melody/Serge Gainsbourg』
4.『Runnin' Away/Sly & The Family Stone』
5.『微熱少年/鈴木茂』
6.『ダウンタウンならず者懺悔/ダウン・タウン・ブギウギ・バンド』
7.『BANGARANG/Enzo Bontempi』
8.『Hey Love/Stevie Wonder』
9.『Great Expectations/Miles Davis』

※オマケ:エンディングでかけた曲
10.『Two Months Off/Underworld』

(●を取り上げます)


2曲目
『Git In There/Betty Davis』
Album:They Say I'm Different (1974)より


Betty結婚時期は短かったようですが(68年~69年)、70年代初頭のエレクトリック時代に突入するMiles Davisを影で支えた元祖ディーヴァです。超ハードファンク、喉から血が出る勢いのボーカルです。『光が拡散し、音のしずくが飛び散るような』なんて、いかにもな表現をどこかでみましたが、借りて言い換えれば、

魂が拡散し、血が飛び散るような

勢いです。

スライやジミヘンと交流を持ちシーンのど真ん中にいたことは間違いないようです。ファースト・アルバムはポインター・シスターズも参加。この曲はセカンド・アルバム収録。オープニングのこれ以上ないってほどの焦らし、女性コーラスとのかけあい、ブーツィーコリンズ?風のバリトンボイスの声、ブインブインうなるベース、ダッ!!ダッ!!ダッ!!ダッ!!のユニゾン。

まぁ、とにかくハードでファンク、としか言いようがありません。今も言うのかな、ぶっちぎり、とか。

言葉無用のぶっちぎりです。

音源です。
http://www.youtube.com/watch?v=pnHxT0rrl6E&fmt=18






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『PURE JAM/YMO』

2009 4/22 22:34

僕的レア・グルーヴ(421)

『Rare groove』
「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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またしてもウチワのイベントにてインチキDJをしてきました。その時のセットリストです。特別編としまして、またまた1曲づつ行きますのでお付き合いを。持ち時間30分、ファンキー&ソウル・クラッシックスみたいな?感じでとりあえず今回は選びましたが・・・。

セットリスト

●1.『PURE JAM/YMO』
2.『Git In There/Betty Davis』
3.『En Melody/Serge Gainsbourg』
4.『Runnin' Away/Sly & The Family Stone』
5.『微熱少年/鈴木茂』
6.『ダウンタウンならず者懺悔/ダウン・タウン・ブギウギ・バンド』
7.『BANGARANG/Enzo Bontempi』
8.『Hey Love/Stevie Wonder』
9.『Great Expectations/Miles Davis』

※オマケ:エンディングでかけた曲
10.『Two Months Off/Underworld』

(●を取り上げます)

1曲目
『PURE JAM/YMO』
Album"TECHNODELIC"(1981)より


TecnodericYMO関連は書き出すと長くなりそうなんで、サラッとにします。

中学時代からのダチがお客さんで来てくれるということで、予定していた曲を変更しこの曲にしました。僕と彼が話すきっかけになったのは、同じ水泳部だったということよりも確実に、『お互いYMO好き』、だったからで。僕と同世代の人が中学時代といえば、YMOの次作といえば、当時の中・高生の約7割は、『次は一体どんなことをやらかしてくれるんだろう』、という大きな期待をしてやまなかった、ハズです。中身にしてもジャケにしても。とにかく当時のYMOのブームと言ったら、それ以降の日本のどんなミュージシャンをあげようとも、例えようがないほどの人気で、人気というより時代と文化を引っ張っていました。でも本人達はそれが嫌で嫌でしょうがなかったようで。大金はたいて借金までして本気である意味人気者を目指したんだから、『まぁ、そう言うなよ』、と言いたいですね(笑)、ファンとしては。

僕が中2の冬。この曲収録アルバムを発売後、YMOはすぐにウィンターライブという国内ツアーを行います。東京公演(新宿コマ劇場)でのライブを12チャンネルで、確か年末、放送されましてね。この曲の頭、高橋幸宏のサンプリングによる輪唱部分が、その特別番組のオープニングで使われていました。番組としてのオープニングです。マニアな話ですいません。アルバムで聴いた時より何故か、TVから流れてきた時の音の方に僕は反応してしまい、この曲ってカッコ良いな、と当時再確認しました。

この曲収録アルバムはとりあえず、『世界初の本格的サンプリングアルバム』、とされています。レコーディング時、スタジオの1Fにある喫茶店で発した、『ジャムでしょ?』などの言葉をサンプリングした遊びのセンスが、クールに決めた旋律と対比し、不思議な世界観を演出。さらに2回目のAメロから、『ピビリオン ピビリオン』と誰かが言ってる声もサンプリング。旋律とユニゾンで3番からは男性の低音声コーラスが・・・。サンプリングという技術を手に入れ、デジタルに振舞わされることなく適度に遊び、適度に本気、すばらしいセンスです。メインであるボーカルまでもサンプリングで使います。当時はそんなこと全く分からず聴いていたし、それでも良いものは伝わるから良いんですけど、いやぁ~、この曲は相当なカッコ良さと作りこみ具合だと、改めて思います。

奥村靱正のジャケデザも、当時は『?』でしたけど、今観ると中身とバッチリでカッコ良いです。もう一つバージョン違いのジャケもあります。

全然サラッとじゃなくなっちゃったなぁ・・・。やっぱり僕はYMOが大好きです。

音源です。
http://www.youtube.com/watch?v=wKMqCAMoQ8M&fmt=18






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『雨の中に消えて/伊藤咲子』

2009 4/20 0:51

僕的レア・グルーヴ(420)

『Rare groove』
「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日は以前取り上げたことのある、『伊藤咲子』です。曲は勿論全く知らないで買いましたが、今回も両面共に相当良かったです。どっちからいくか迷いましたがB面から。



B面『雨の中に消えて/伊藤咲子』(1975)
作詞:阿久悠 作・編曲:三木たかし


Ito_fuyuすばらしい!!エクセレント!!

伴奏の時点でペットとストリングスの伴奏がかなり劇的で、すばらしかったです。使用楽器もほとんどオーケストラに近くもはや解読不可能な感じです。フルートもサックスもテナーサックスもペットもストリングスも、いろいろ折り重なり、まさに楽器のミルフィーユ状態。リズムは基本的にベン・ボン・ベン・ボンの2拍子。

曲構成は、サビ+Aメロ+展開+サビ。

伴奏からして良いんですがまず、Aメロ、後ろでなってるエレピと鉄琴がすばらしい、ソウルです。ドラムもスネアは展開まで叩かずハイを16で刻むのみ。展開部分はヤバイです。『ドッド・タッ ドッ・タッ ドッド・タッ ドッ・タッ』のリズム、ファンキー&ソウル以外の何者でもないです。

この劇的具合は映画というより、昭和の特撮戦隊モノのOP、と言われても不思議はない感じです。

歌詞は、一途に好きな人に気持ちを伝えるのみ!!な内容。



A面『冬の星』
※クリエイター表記はB面と同じ。

これまたすばらしい!!エクセレント!!

伴奏の『ジャン・ジャジャジャジャン(丁度水戸黄門のOPを思い出して頂ければ)、ドン・ギャン!!(ここは劇的にペットとティンパレス?の低音)』を、バッキングにラア~ラァ~女性コーラス、昭和+激渋な雰囲気。キーボードによる悲しげなアルペ。

曲構成は、Aメロ×2+サビ的展開部分+エンディング部分。

何より伴奏のままのリズムでAメロを引っ張り、いきなりサビ的展開部分で、リズムを変えアコギも全て16になり、ストリングスは流し気味になるという、この変化具合が最高。

曲全体がとにかく劇的で、映画か何かのテーマソングなんじゃねぇのか?と思うほど。逆を言えば、曲を聴いていると映像が目に浮かぶほど・・・。

歌詞内容、夜汽車で恋人に会いに行く心情を歌った曲で、もう戻れない、などの言葉から、これまた報われないであろう昭和のイメージがバシバシ伝わってきます。

現場に向く向かないは置いといて、とにかく良かったです。

音源です。
http://www.youtube.com/watch?v=7XHN0qJbcRQ&fmt=18




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『花びらの涙/岡崎友紀』

2009 4/11 17:20

僕的レア・グルーヴ(419)

『Rare groove』
「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日は以前取り上げたことのある『岡崎友紀』です。

A面『花びらの涙/岡崎友紀』(1970)
作詩:タマイ・チコ 作曲:中洲朗 編曲:森岡賢一郎


Okazaki_hanabira完全に昭和な感じです。

アコギにストリングス、鉄琴にペット、弱いベース、ドラムは軽めのリムショットで、とにかく軽~く軽~くしたアレンジがなんとも爽やかです。

曲構成は、Aメロ+展開+エンディング。

展開からストリングスが厚みを増し、エンディングではハモリのコーラス。

歌詞内容は、自分の恋を花びらに例えていますが、考えようによってはかなり、相当、エロい歌詞にも取れます。『ひとすじにこぼれる花びらの涙』、とか『小さな花びらが いたずらするように 私のほほなでて』、とか。考え過ぎ?ま、僕は約2年半、女体に触れていないので頭の中がおかしくなっているかもしれません(笑)。

音源です。
http://www.youtube.com/watch?v=JKHadxzDd98&fmt=18


B面『海辺の町』
※クリエイター表記はA面と同じ。

昭和歌謡、演歌、流行歌、全ての間な感じです。伴奏のところで既にそれを感じます。特にテナーサックス?と思われる旋律が・・・。しかしなかなか渋いメロでかなり良かったです。使用楽器もサックス以外はA面とほぼ同じ。

間奏でもサックスが咽び泣く感じで、そのままボーカルを追うようにサックスは動き回ります。このサックスさえ違った楽器だったら、例えばフルートとか。かなりソウルフルになると思います。僕が言うのも何ですが。多分サックスだから良いんでしょうねぇ。

曲構成は、Aメロ+展開+Aメロ。

3番までありますが、3番は展開からAメロの部分を繰り返して終わっていきます。展開部分ではA面で我慢したお得意の森岡節がここで炸裂、完全にソウルです。ベースが動きまくり、ストリングスがゴージャスに。そしてAメロに戻る寸前に入れる、ドラマーのスネアを叩くと同時にハイを閉じるアレンジ、最高。

歌詞内容、やはり届かぬ想いを唄った感じです。完全に自分の方が相手より気持ちが強く、あなたがいなくても私は待つわ、と言った、今ではほぼ考えられない女心があります。


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『今こそあなたに/森本英世』

2009 4/3 22:33

僕的レア・グルーヴ(418)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日は「タイガーマスク」のOP&EDを歌った(この時の名義は新田洋)ことで知られる『森本英世』です。今日もB面がすばらしかったのでB面から。



B面『今こそあなたに/森本英世』?)
作詞:千家和也 作曲:鈴木淳 編曲:竜崎孝路


Morimoto完全にジャケ買い、でしたけど良かったです。完璧でした。和製レア・グルーヴ決定です。

まず伴奏、軽快な16で始まります。トランペットが旋律を歯切れ良く響かせれば、タンバリンが16で絡みます。

曲構成は、Aメロ×2+展開+エンディング的部分。

Aメロでは8、後ろで『♪パパヤ♪』の女性コーラス、展開ではスピード感・スリル感いっぱいの16に変化、勿論ここでのベースは細かく動きまくり、タンバリン炸裂(じかちょうの河本のビジュアルが見え隠れする!!)、そしてエンディング的部分ではまた8に戻る、という、僕の大好きな構成。すばらしい。間奏でのストリングスと鉄琴の迫力が凄いです。

歌詞内容は、いかにも昭和な歌詞でした。報われない恋や想いをどこへ持っていけばいいのやら、そんな内容です。タイトル的に考えれば、そんな弱い自分だから、今こそあなたに会いたくて、といった感じでしょうか。



A面『あの子は誰』
※クリエイター表記はB面と同じ。

ギターのアルペジオ、多分オカリナ?とストリングスで静かにゆったりと始まります。

曲構成は、Aメロ+展開+サビ的エンディング。

1番分が短く3番まであり、雰囲気からして演歌風でした。Aメロとサビと間奏ではハープシコード、展開でちょっとだけベースが細かくなります。全体を通してアコギが前面に出ているおかげで、演歌にはならず、多分『流行歌』って言ったんでしょうかね?当時は。演歌と歌謡の間、的な・・・。

歌詞内容、これまた報われない女(ひと)を思った内容、でした。

しかし、このジャケは凄い・・・。『傘を斜めにすすり泣いている 雨の匂いの悲しい女』が歌いだしの歌詞なんですけどね、合わせたんでしょうね、きっと。単純に写真が良いです。




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『夢の中の恋人/舟木一夫』

2009 3/26 22:04

僕的レア・グルーヴ(417)

『Rare groove』
「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日は、以前取り上げたことのある『舟木一夫』です。今回も両面共にすばらしかったんですが、B面から取り上げます。両面ジャケがありますけど多分こっちがB面だと思われます。しかし、こっちを見えるように売られてて良かった。A面用のジャケのデザインでは手に取ることは無かったことでしょう。


B面『夢の中の恋人/舟木一夫』(1968)
作詞:島田幸一 作曲:船村徹 補作詞:古野哲哉


Funaki2_bすばらしい曲でした。

これは和製なレアなグルーヴというよりは、完全にモンド・ミュージック、でした。僕にとっては、ですけど。

日本でもなくハワイでもなく、演歌でも歌謡曲でもロックでもなく、どこにも属さない雰囲気が曲全体に漂っていて、この雰囲気は、唯一無二の世界観だと思います。正直驚きました。いやぁ~凄いセンスです。

思うに『雰囲気』を一番大切にしたせいか、なぁんとなぁ~く伴奏が、ギターのアルペジオと木琴とバスドラ、次いで口笛・リムショット・多分ハイハットの上にタンバリン、以上の使用楽器だと思われますが、これらの楽曲で始まります。この時点でやられます。テンポは遅くも早くもない、どちらかというと静か目な曲調なので、遅く感じます。

曲構成は、Aメロ+展開+Aメロ。

3番まであります。また、舟木一夫の声が良い感じで低音がきいていて、これ以上ないっちゅうぐらい怪しさ?モンド具合を盛り上げます。エフェクトやマスタリングも見事で、とても68年の音源とは思えません。舟木一夫も雰囲気に引っ張られたのか、ねっとりと絡みつくようにねばっこく歌うので、正直隙間なんてないんですけど、終始『アァ~アァ~ボイス』がオペラ調女性コーラスによって埋められ、もうおなか一杯。さらに伴奏・間奏でも出てくるんですが、謎の口笛が重なり、さらにさらにガットギター?までもが雰囲気に任せてペロンペロンと『雰囲気ソロ』をするもんだから、モンドも沸点。音のバランスは非常に良いのに、全てが上モノに聴こえてくるほどです。

歌詞内容もこれまた御見事で、全て空想の世界。ハッキリ言いましてドラッグソングか?と思ってしまうほど。しらふじゃとても書けない詞ですよ。と、ここまで書いてスリーブを見ると『雑誌「マーガレット」募集詩』と書かれてあり、納得。

とりあえず1番を書いてみます。

『雲の流れを追いかけて 二人で走ったあの丘 青い小鳥と声合わせ 二人で唄った喜び 眠りの中に ルラルラルラ 住んでいる いつもやさしい微笑みの 夢の中の恋人よ 夢の中の恋人』

すばらし過ぎて倒れそう・・・。

珠玉の1曲でした。



A面『夜霧の果てに』
作詞:大倉宏之 作曲:船村徹


Funaki2_a電気ギターのリフ?ソロ?にフルート風の管が重なり、激渋な伴奏。007風とも言えますが。

これまた何とも言葉にしずらい感じで、この曲もすばらしかったです。クールで渋くて昭和でモンドで、ある意味サイケでもありました。歌のど頭、舟木一夫の、

『む~せびナクナクナクナクナクナク』

が物凄過ぎて、相当なインパクト、ガツンとやられました。ここがこの曲のポイント、でしょう。お得意のねばっこさもありますが、

ポイントで入るオルガンがサイケです。電気ギターが雰囲気で絡むセンスがすばらしくカッコ良くて、天才だと思いました、このギターの人。特に2番のサビ的Aメロのところ。リズムはブンチャチャ・ブンチャと、とある意味ウラ。

曲構成は、サビ的Aメロ+展開+エンディング的部分。

歌詞内容は、相手(女性)がさよならも言わずに夜霧に消えたって歌なんですけど、ま、通して聴いて改めて

『舟木一夫ってすばらしい歌手なんだなぁ』

と実感しました。物凄いイメージです。こういうのを個性って言うんだな、と本気で思いました。




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『うちあけばなし/九重佑三子』

2009 3/20 22:39

僕的レア・グルーヴ(416)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日は『九重佑三子』初代『コメット』さんですね。



A面『うちあけばなし/九重佑三子』(1970)
作詞:牧エミコ 作曲:今井久 編曲:川口真


Kokonoe派手さはないけど、地味に両面共に良かったです。相当古いなぁ・・・はジャケのセンスと音で分かりますが、この人デビューは63年、このシングルはなんとこの時37枚目のシングル盤で、本人は24歳。十分ベテラン、です。

ボーカル、ちゃんと歌を聴くのは初めてですが、意外とハスキーで良かったです。

この曲はいかにも昭和、演歌とギリ、でしたが、なんと言ってもアコギによるカッティング具合がとてもフォーキーなソウルでした。

オープニングはストリングスとクラリネット、ハープシコードと鉄琴、この辺の楽器類でしょうか。実に昭和です。

曲構成は、Aメロ+展開的サビ+エンディング。

Aメロでの最初の1コーラスを男性コーラス隊に任せ、その後本人が登場。このアレンジ最高。アコギは最初からコードをいかしたカッティングで絡んでいますが、展開的サビでさらにかきならす、かきならす。当然ベースもここで、ここぞとばかりに動き捲くり。ここも最高。ボーカルを追いかけるようにハープシコードがテロリロリン、隙間をすかさず男性コーラス隊が埋めるという、チームワークの良い、マンUみたいな音を聴かされた感じです。同時にピンキラ風にも取れますけど。

歌詞は、お話をつづる感じ、男性コーラス隊がストーリーテーラー的な役割と言いますか。メインが『秋の日ぐれは 胸がいたむの』と歌えば、男性軍団が(どうしてどうして)、『夏の真昼の 松の木陰で』と歌えば、男性軍団が(どうしたのどうしたの)といった感じで。結局相手の男はもうすぐ結婚予定の男だった、という失恋ソングですかね。



B面『ツァイネルリン』
訳詩:ヒロコ・ムトー 作曲:Andre Popp 編曲:小林郁夫

クリエイターは昭和の純喫茶BGMとしてかかせない存在、店内ディスプレイの一つと考えていいほどに重要な『恋はみずいろ』の作曲者、Andre Popp。ポール・モーリアのバージョンが有名ですけど、この曲、最近の若人は知らない人も多いかと思いますが、曲自体はとてもよくできていて、かなりの名曲、だと個人的には思います。

それはさておき。

そんなこともあり、A面で聴ける昭和の影はありません。軽く軽快な曲です。全体的にアコースティックなアレンジで、どこか牧歌的な雰囲気が強いです。アコギ2本とベース、タンバリン、ストリングス、鉄琴、ハーモニカ、ストリングス、使用楽器はこんなところでしょうか。

曲構成は、Aメロ×2+サビ。

2番のサビから追いかける女性コーラスが、コーラスからコーラス隊になり、厚みを増します。さらに最後、3番はAメロから半音上げてAメロを歌います。繰り返しが多い中、変化を狙ったアレンジ、良かったです。

歌詞内容、ツァイネルリンは多分男性の名前、のようです。そのツァイネルリンは寒い朝だっつーのに裸足、で、ガチョウを連れてて古い帽子を小意気にかぶってるそうです。今だったら相当ヤバイ人です。完全に職質間違いなし。そいつの話ですね。フラッっと来て、フラッと去って、フラッと町に戻って来たら目には涙、探した人は見つからず、だそうでございます。何だ?それ。フランス人だと分かるとか、そういう歌なのでしょうかね。



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『愛は嘘をつけない/石田ゆり』

2009 3/16 22:10

僕的レア・グルーヴ(415)

『Rare groove』

「80年代の中頃、イギリスのDJ『Norman Jay』が、70年代・JB等の影響をモロ受けしたであろう、たっくさんのソウルやファンクの音源を掘り起こし、自身のラジオ番組で流したことが始まりである」、とされています・・・。

転じて、

レコード屋にて『ゴミ』の山とされているコーナーから(主に100円コーナー)、僕だけの『宝』を掘り起こし、その中から僕的には『明日現場で回してもOK』な音源を発掘する行為。

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今日は『石田ゆり』です。言うまでもなくいしだあゆみの妹です。B面の方が良かったのでB面から行きます。